記事総数:9
公開中の記事
UVケア商品の勝負時は3月~5月?生活者の気になりごとと、主要ブランド比較
日差しが強くなってくると気になるのが、日焼けです。「シミやそばかす、シワへの影響を考えると、早めのUV(紫外線)対策が大事」とはよく聞かれる言葉ですが、実際の消費者のUV関心度にはどのような傾向があるのでしょうか。 今回は「UV」とともに、UVケア商品を展開するビオレ、キュレル、ニベア、オルビス、ミノンの動向についても調査しました。
「推し」にはお金を惜しまない?日本市場を支える「推し活」を調査
「推し活」をする人の消費行動が注目される昨今。かつては「オタク文化」と呼ばれ、ネガティブな印象を与えることもありましたが、「推し活」という新たな言葉の誕生とともに、人生を豊かにする趣味という文脈で、ポジティブなイメージが広まってきたのではないでしょうか。 では、「推し活」をしている人はどれくらいいるのでしょうか。日本市場を語る上で欠かせない消費トレンド「推し活」について、消費者の実態を調査しました。
ソロ活という言葉を聞いたことはありますか?文字通り、ひとりで行うさまざまな活動のことを指します。近年はコロナ禍も相まって、キャンプやカラオケ、旅行などさまざまなソロ活が行われています。実際に、世の中ではどのようなソロ活が受け入れられているのでしょうか。ヴァリューズでソロ活についての調査を行った結果、ソロ活のイメージと実際の活動にギャップがあることがわかってきました。
2021年からの増加率は170%!インバウンド需要はコロナ前からどれくらい復活した?
インバウンドとは、旅行業界においては「外国人が観光目的で来日すること」、または訪日外国人を意味します。ようやく日本でマスク着用が「個人の自由」とされ、訪日外国人に対する入国措置(水際規制)も緩和されてきており、いよいよインバウンド需要に期待がかかるところです。 実際に外国人は日本にどれくらいやってきているのでしょうか? コロナ禍前の水準と比較するとともに、訪日外国人の出身国や人気の都道府県を調査しました。
Web広告に注力する地銀は?再編が進む地方銀行のマーケティング事例を解説
現在再編が進み「1県1グループ」になりつつある地方銀行(以下、地銀)。コロナ禍においては、対面での営業が難しい時期が長く続きました。そのため今後の地銀の活性化に向けては、デジタルマーケティングの施策が必要となっています。 今回は地方銀行のうち、2022年の1年間でアクセス数首位であったスルガ銀行、福岡銀行、横浜銀行、千葉銀行、埼玉りそな銀行について調査し、地銀が採るべきデジタルマーケティングのヒントを探りました。
DIOR、CHANELなど...海外コスメブランドのマーケティング戦略【ハイブランド編】
韓国や中国コスメが注目されている昨今の日本。もちろん欧米諸国の歴史のあるハイブランドも負けてはいません。今回は海外コスメ公式サイトの集客状況について、ハイブランド5社(エスティローダー、シャネル、ランコム、ディオール、イヴ・サンローラン)にフォーカスし、専門家であるビューティーアナリスト・東風上尚江さんのコメントを交えながら、分析を行いました。
人気の美容成分「レチノール」の検索者が急増中!「シカ」に関心がある人との違いは?
「しわ改善に」などのフレーズで、「レチノール」という成分の名前を広告やTVCMで見かけるようになりました。レチノールはかつて化粧品への配合が難しい成分とされていましたが、ここ数年で、日本の大手化粧品メーカーや韓国コスメでも使われるようになっています。レチノールにいち早く反応している人は、どのような気になりごとを持っているのでしょう。ここ数年で人気が爆発した成分「シカ」と比較して、調査しました。
「全国旅行支援」、世間の期待度は「GoToトラベル」「県民割」より高い?どんな旅行アプリが最近のトレンド?
2022年10月から、旅行需要を呼び起こすための「全国旅行支援」が始まりました。12月下旬までの期間限定ではありますが、旅行会社では既に売り切れのプランもあるなど、注目度が高い施策と言えそうです。「全国旅行支援」が行われたことによって、旅行業界にはどのようなインパクトがあったのでしょうか。GoToトラベルや県民割など、これまでの支援事業への世間の反応も含めて、分析を行いました。
コロナ後の旅行動向はどう変化する?2022年シルバーウィークから分析
新型コロナウイルスと戦い続けて3年。2022年は9月のシルバーウィークで、長い連休を取って遠出した人も多いのではないでしょうか。感染症の流行がある程度落ち着いていた2022年のシルバーウィークは、「コロナが落ち着いたら旅行動向はどう変化するのか」を分析するのに適した時期でもあります。そこで今回は、旅を計画したときに検索するであろう「旅行」と「観光」という2つのワードを中心に、消費者の要望や行動を調査しました。