SNS世代の7割以上が「調査データ」を活用した広告を見た事があると回答
「あなたは、調査データを活用した広告を見たことがありますか。」と質問したところ、「何度もある」が33.3%、「数回程度ある」が32.4%、「一度だけある」が5.4%という回答となりました。
見たことがある調査データ、「趣味嗜好に関するデータ」が51.9%で最多
前項で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「あなたは、何に関する調査データを見たことがありますか。」と質問したところ、「趣味嗜好に関するデータ」が51.9%、「消費活動に関するデータ」が46.8%、「悩みに関するデータ」が40.5%という回答となりました。
「デジタル化」や「化粧品の口コミ」なども見たことがあると回答
前項で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「あなたが広告で見たことのある調査データがあれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「「デジタル化」や「化粧品の口コミ」などの回答がありました。
<自由回答・一部抜粋>
・23歳:化粧品の口コミ。
・33歳:デジタル化。
・30歳:通信キャリアの加入者率を見たことがあります。
・29歳:疲労回復のための手段の広告。
約9割が「調査データを活用した広告をつい見てしまったことがある」と回答
「あなたは、調査データを活用した広告を見たことがありますか。」との質問に「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「調査データを活用した広告を、つい見てしまったことがありますか。」と質問したところ、「何度もある」が25.3%、「数回程度ある」が39.2%、「一度だけある」が22.8%という回答となりました。
約7割が「調査データを活用した広告を見て、商品購入やサービス申込などをしたことがある」と回答
「あなたは、調査データを活用した広告を見たことがありますか。」で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「.調査データを活用した広告を見て、商品購入やサービス申込などをしたことがありますか。」と質問したところ、「何度もある」が17.7%、「数回程度ある」が35.4%、「一度だけある」が13.9%という回答となりました。
約6割が「悩みに関するデータが活用された広告を見た場合、他の人も自分と同じ悩みがあると分かり、安心感を持てる」と回答
「あなたは、「悩みに関するデータ」が活用された広告を見た場合、他の人も自分と同じ悩みがあると分かり、安心感を持てると思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が18.9%、「ややそう思う」が38.7%という回答となりました。
6割以上が「調査データを活用した広告は、他の広告と比較し信頼性が高い」と回答
「調査データを活用した広告は、他の広告と比較し信頼性が高いと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が18.0%、「ややそう思う」が42.3%という回答となりました。
調査データを活用した広告が、他の広告と比較して信頼性が高いと思う理由、「客観的な根拠があるから」が59.7%で最多
前項で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「調査データを活用した広告は、他の広告と比較し信頼性が高いと思う理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「客観的な根拠があるから」が59.7%、「メッセージが具体的になるから」が55.2%、「自身とのより強い関連をイメージできるから」が34.3%という回答となりました。
「データに基づいた客観的な情報」や「数字があることで説得力がある」などの理由も
前項で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「回答した以外に、調査データを活用した広告は、他の広告と比較し信頼性が高いと思う理由があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「データに基づいた客観的な情報」や「数字があることで説得力がある」など25の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・36歳:データに基づいた客観的な情報なので、信頼性が高いと思う。
・20歳:正しいデータが表れているから。
・30歳:数字があることで説得力があるためです。
調査概要
調査概要:SNS世代が共感できる広告に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年7月12日〜同年7月16日
有効回答:SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~35歳)111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
出典元:株式会社オリゾ
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