電通、10年後の未来の生活行動時間を予測するオリジナルツール 「Future Time Use」の提供を開始

電通、10年後の未来の生活行動時間を予測するオリジナルツール 「Future Time Use」の提供を開始

株式会社電通は、独自のアプローチで企業の未来価値を見いだす国内電通グループ横断組織である「未来事業創研」より、10年後の暮らしを具体的に描くツール「Future Time Use(フューチャータイムユース)」を提供開始しました。


昨今、新型コロナウイルス感染症の影響、AIなどの先進テクノロジーの発達、気候変動、地政学リスクの増加、DEIに代表される多様化などによる急激な社会の変化は、人々の価値観や行動に強い影響を及ぼしています。

未来の生活者像は、現在の生活者像から大きく変化すると考えられ、企業の新事業・新商品開発、マーケティング施策の立案がますます困難になっていくと予想されます。未来に向けた事業創造のためには、社会全体の変化にとどまらず、一般生活者の変化にまで落とし込んだ予測の必要性が増してきています。

このような背景を受けて、未来事業創研では、10年後の「生活行動時間」を10代から60代の性年代別(12セグメント)に可視化したスライド形式のツールである「Future Time Use」を開発しました。

本ツールは、未来の生活者の暮らしをより具体化するべく、株式会社ビデオリサーチが提供するデータ「MCR/ex」の2014年から2022年までの生活行動時間のデータの中から、自宅内の睡眠時間や自宅外の仕事時間(アルバイト含む)などの49項目をコーホート分析にかけ、自宅内および自宅外の生活行動時間の「時代効果」と「世代効果」のパラメータから推計された各予測数字をもとに、未来事業創研に所属する未来の専門家(メディアや通信、各生活領域)の知見を交えながら、各生活行動時間を総合的に予測しました。

未来事業創研は、今まで「未来の社会実態」と「未来の生活者インサイト」から持続可能な、あるべきくらしを構想し、具体的な事業アイデアに発展させる「Future-CSV アプローチ」を提供してきましたが、今回、新たに未来の「生活行動時間」を追加することで、更にサービス価値を充実させました。

Future Time Useカード例:現代の10代男性と、2030年代の10代男性との生活行動時間の比較

(左が2022年に10代、右が2032年に10代となる世代の男性の行動時間)

出典元:株式会社電通

引用:https://www.dentsu.co.jp/news/business/2023/0908-010638.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


電通デジタル、対話型AI開発ソリューション「∞AI Chat」を「AI For Growth Canvas」にリブランディング

電通デジタル、対話型AI開発ソリューション「∞AI Chat」を「AI For Growth Canvas」にリブランディング

株式会社電通デジタルは、AI活用によって企業の次世代マーケティング活動支援を総合的に行うソリューションブランド「∞AI®(ムゲンエーアイ)」の、対話型AI開発を支援するソリューション「∞AI Chat」の一部を、「AI For Growth Canvas(エーアイ フォー グロース キャンバス)」にリブランディングしたことを発表しました。今回の刷新では、UI(ユーザーインターフェース)の全面的なアップデートとともに、マーケティング実務に特化した10種類のAIエージェント「AI for Growth Marketing Agents」の本格提供を開始するといいます。


博報堂、広告メディア情報プラットフォーム「ADBUY」の外部提供を開始

博報堂、広告メディア情報プラットフォーム「ADBUY」の外部提供を開始

株式会社博報堂と、株式会社Hakuhodo DY ONE、ソウルドアウト株式会社の連結子会社SO Technologies株式会社は、中堅・中小規模の広告会社の事業成長支援を目的として、広告メディア情報プラットフォーム「ADBUY(アドバイ)」の博報堂DYグループ外への提供を開始することを発表しました。


中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

アライドアーキテクツ株式会社は、中国のSNS・RED(小紅書)上において、食品および美容ジャンルの日本商品に関連する検索・投稿を調査し、結果を公開しました。


Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Fiom合同会社は、同社が運営する、Z世代当事者が実態や価値観を分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」 にて、全国のZ世代(18歳〜24歳)を対象に 「Z世代の没入型広告についての意識調査」 を実施し、結果を公開しました。


博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者定点調査2025」を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ