企業におけるマーケティングDXが急速に進む中、マーケティングシステムの導入とさらなる事業成長にはマーケティングシステムの利活用が欠かせない状況です。
しかしながら、マーケティングシステムの設計・構築・運用のそれぞれのフェーズは、専門性が高く、グロース運用化と言われる、事業成長につながるシステム/データ活用までたどり着けないなど多くの課題があり、マーケティングDXにおけるIT投資の効果が十分に得られないケースも散見されます。また、Cookie規制や生成AIを始めとする新たなテクノロジーの台頭などに対応するため、システム導入後も継続的な取り組みが必要です。
そのような背景から、多くの企業のデータマーケティング運用を支援してきた経験とナレッジ、マーケティングDXを支える基盤となるマーケティングシステムの設計・構築及び運用/利活用に向けたコンサルティングやプロジェクトマネージメント機能/人材を有する博報堂DYグループは、知見と専門人材、グループ各社の独自ソリューションを結集・再編成することで、企業におけるマーケティング高度化に向けたテクノロジー活用をこれまで以上に包括的かつシームレスに支援できる体制の実現のために「マーケティングシステム・イニシアティブ」を発足したことを発表しました。
「マーケティングシステム・イニシアティブ」参画企業
博報堂、アイレップ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂テクノロジーズ、博報堂マーケティングシステムズ、グロースデータの6社
「マーケティングシステム・イニシアティブ」の取り組み
「マーケティングシステム・イニシアティブ」は、大手マーケティングツール/プラットフォームの導入・活用、事業活動に合わせたマーケティングツール環境の最適化、マーケティングとセールスのデータ及び業務連携、LTV向上のためのCRM高度化など、マーケティングDXにおける重要テーマごとに専門チームを立ち上げ、各企業のDXにおける課題やフェーズに対する高度な支援と、各専門チームのメンバーを有機的に組み合わせることで、広範囲かつ長期にわたる支援を可能に。
また、各専門領域におけるナレッジの集約/蓄積、人材教育をグループ6社で横断して実行していくことで、最新テクノロジーにより迅速に対応していけるチーム組成を目指すとのことです。
出典元:株式会社博報堂
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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