広報・マーケティング担当者の約9割がPR施策に悩み・失敗を実感【リンクアンドパートナーズ調査】

広報・マーケティング担当者の約9割がPR施策に悩み・失敗を実感【リンクアンドパートナーズ調査】

株式会社リンクアンドパートナーズは、上場企業に勤めており、PR施策を行っている広報担当者・マーケ担当者を対象に、「上場企業のPR施策の実態に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


広報・マーケティング担当者の約9割がPR施策に悩み・失敗を実感

「現在実施しているPR施策に課題を感じる、もしくは失敗したと思う経験はありますか?」と質問したところ、b 「はい」が88.2%、「いいえ」が11.8%という回答になりました。

課題を感じるPR施策トップ3:プレスリリース、SNS、インフルエンサー活用

「課題を感じる、もしくは失敗したと思うPR施策について教えてください」では、上位から「プレスリリースでの発信」が42.5%、「SNSでの情報発信」が40.5%、「インフルエンサーを活用した情報発信」が38.7%という回答になりました。

広告施策を現状実施していないPR担当者は6割を占める結果に

「広告施策は実施していますか?」と質問したところ、「過去に実施していた」が39.1%、「広告施策は実施したことがない」が23.8%、「現在実施している」が37.1%という回答になりました。

PR施策を選ぶ理由は、「長期的なブランド価値、関係構築、広告抵抗感」が上位を占める

「広告施策ではなく、PR施策を実施している理由について教えてください」では、上位から「長期的なブランド価値向上」が43.8%、「ターゲットとの関係構築」が42.9%、「広告に対する抵抗感」が37.5%という回答になりました。

出典元:株式会社リンクアンドパートナーズ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000064362.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
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