約6割が、導入前の想定よりも「アクセス分析ツールを活用できている」と実感、一方で「活用できていない」も約4割にのぼる
「導入前の想定と比較して、実際にアクセス分析ツールをどの程度活用できていますか。」と質問したところ、「非常に活用できている」が4.9%、「やや活用できている」が56.2%という回答となりました。
■アクセス分析ツールを活用できている理由、54.1%が「直感的なインターフェイス」
前項で「非常に活用できている」「やや活用できている」と回答した方に、「導入後、よく活用ができている理由を教えてください。」と質問したところ、「直感的なインターフェイス」が54.1%、「必要な情報がまとまっている」が39.2%という回答となりました。
■アクセス分析ツールの活用が進まない理由、「データの活用が難しい」が44.2%で最多
一方、「あまり活用できていない」「全く活用できていない」と回答した方に、「導入後あまり活用ができていない理由を教えてください。」と質問したところ、「データの活用が難しい」が44.2%、「成果が感じられない」が32.6%、「機能が複雑で理解が難しい」が23.3%という回答となりました。
調査概要
調査概要:アクセス分析ツール選びに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年4月11日〜同年4月15日
有効回答:サイト運営をしており、アクセス分析ツール選定に携わった経験のある、非専門人材/兼務人材121名
※アクセス分析ツールとは、自社WEBサイトにおけるユーザーの行動を可視化し、分析できるツールのことを指します。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
出典元:株式会社インフォネット
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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