Z世代の60%が旅行プラン決めにSNSを使用!映えスポットなどの写真が多い「Instagram」が人気【Utakata調査】

Z世代の60%が旅行プラン決めにSNSを使用!映えスポットなどの写真が多い「Instagram」が人気【Utakata調査】

株式会社Utakataは、Z世代(1996年から2012年生まれ)の男女を対象に、「旅行のプランを立てるときに最も使用する媒体」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


Z世代の60%が旅行プランを立てる際にSNSを使用!最も利用率が多いのは「Instagram」

「旅行のプランを立てるときに最も使用している媒体を教えてください。」と質問したところ、「Instagram」が33.12%、「Google検索で表示される旅行サイト」が31.21%、「YouTube」が12.10%、「TikTok」が11.46%という回答となりました。

1位:Instagram
・いろいろな人の投稿を見ることができ、旅行プランを立てるときに比較して考えることができるから。
・詳しく書いてくれている人が多いから。正直なレビューも多いと思うから。
・人気の観光地やご当地グルメの情報が分かりやすくまとまっているから。
・ハッシュタグで関連のスポットを幅広く検索してくれるから。

2位:Google検索で表示される旅行サイト
・SNSだと情報が多すぎて逆に見づらいのでサイトで見ます。
・YouTubeのコメント欄などを見ると相対することを言っている人が何人もいるので参考にならないと思っているから。
・様々な旅行先の宿やホテルや観光名所や宿泊費など分かりやすく記載されていてプランを立てやすくて良いからです。
・画像を見て適度に目的地の良さを伺えるから。動画など見てしまうと体験をネタバレされてしまう感じがあるから。

3位:YouTube
・その分野に特化したYouTuberが沢山いるので旅行等、大きなイベントごとの前はゆっくりチェックしたいからです。
・長尺の旅行動画を参考にすると、観光地を複数網羅した情報を仕入れることが出来る。また実際の雰囲気は写真より映像の方がわかりやすい。
・目的地を巡る順番など動画で見られるので参考になるから。
・交通手段やルートも実際にそこに行った気分になれるため。

4位:TikTok
・先ずTikTokで出てきたご飯屋さんや観光地・お店を見て(ここに行こう!)と決めてプランを立てることが多いです。
・旅行先のおすすめプランやルートを紹介してくれているので自分達でルートを1から考える必要がなくなるから。
・何十秒の間でホテルのよさ、車や電車での行きやすさがわかる。
・予算や混雑を避けた交通方法などの説明があるから。

「Instagram」には旅行先の「映え」スポットや食べ物の写真がまとまっている

「Instagram」と回答した33.2%のうち「Instagramを最も使用している理由を教えてください。」の質問に対して、「インスタ映えスポットがわかりやすい」が25.0%、「他のアプリより情報量が多い」が19.2%、「場所を写真で見られる」が15.4%、「ハッシュタグにより検索しやすい」が9.6%、「その他」が30.8%という結果となりました。

①インスタ映えスポットがわかりやすい
・写真映えスポットなどが分かりやすく場所も記載されているので。
・写真映えするスポットが投稿されていることが多いから。
・綺麗な場所や写真映えする場所を探しやすいため。
・インスタの投稿だと写真が綺麗に感じられ、その場所へ行きたいと思うから。

②他のアプリより情報量が多い
・情報が他のアプリより多く、調べやすいため。
・写真なので投稿しやすいこともあるが、多くの人が気軽に投稿しているため情報量が多く必要な情報を入手しやすいため。
・旅行などの情報もInstagramが多いと感じるからです。
・短時間で多くの情報を一気に見られるから。

③場所を写真で見られる
・写真で見ることができるのでわかりやすい。
・よく使うSNSだし、画像でどんな場所かわかるのが良いから。
・行く場所の写真が載っていて雰囲気がわかりやすいから。
・いろんな人が写真や動画を載せてくれてイメージが湧きやすいから。

④ハッシュタグにより検索しやすい
・ハッシュタグで関連のスポットが幅広く調べられるから。
・ハッシュタグで、いろいろな場所を検索できるので便利。
・検索したときに、知りたい情報にヒットしやすいから。
・ハッシュタグを使用して調べると同年代に人気そうな観光スポットを見つけやすいから。

⑤その他
・SNSの中で利用している時間が1番長いから。
・Instagramを見て、行きたいところに旅行するからです。
・オススメの旅行先をまとめて発信している人がいるから。
・YouTubeよりInstagramのほうが、まだ信用できる情報があるからです。

調査概要

調査期間:2024年4月15日〜2024年4月29日
調査方法:インターネット調査
回答者数:157名

出典元:株式会社Utakata

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000143920.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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