レトロブームで再燃? コンデジやチェキ、写ルンですの消費者ニーズをデータで深掘り

レトロブームで再燃? コンデジやチェキ、写ルンですの消費者ニーズをデータで深掘り

「コンデジ」「チェキ」「写ルンです」。この言葉を聞いて懐かしいと思う大人は多いかもしれません。スマートフォンの普及によって、カメラを買う機会は減少傾向にありました。しかしながら、最近はZ世代の間で「レトロ」が注目を集め始め、コンデジブームがやってきました。データ分析を通してそれぞれのカメラの関心層を分析します!


オールドコンデジブームが起こっている

オールドコンデジとは、オールドコンパクトデジタルカメラの略称であり、2000年代初頭に市場に出回っていた手のひらサイズのデジタルカメラを指します。2022年頃から、海外セレブや人気K-POPアイドルがオールドコンデジで撮影した写真をSNSに多くアップし始めました。それを見た流行に敏感なZ世代が真似をしはじめたことによって、オールドコンデジブームは広がっていきました。スマートフォンでは気軽に高画質な写真が撮れるようになった一方で、凹凸感があったり色褪せたりしている写真が、「エモい!」と若い世代を中心に人気を集めています。

Z世代に人気の動画再生サービスTikTokでは、「#olddigitalcamera」がついた動画が、計380万回再生されるほどの人気を集めています。(2024年7月10日時点)この人気ぶりはニュースの特集でも取り上げられるほどです。

数年前には「写ルンです」ブームもありました。現在のようにスマートフォンが進化し、きれいな写真が気軽に撮影できるようになった一方で、昭和や平成の時代に人気を集めたカメラが再び注目を集め始めているといえます。

そこで本記事では、近年再び人気を集めている「コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」「写ルンです」「チェキ」に注目して、ユーザー層を探ります。

なお分析には、毎月更新される行動データを用いて、手元のブラウザで競合サイト分析やトレンド調査を行える株式会社ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」を用います。

「コンデジ」関連検索者は下降傾向、男性が6割超

まず始めに、コンデジの直近2年間の検索者数の変化を見ていきます。ここでは、「コンデジ」、「デジカメ」、「デジタルカメラ」、「コンパクトデジカメ」、「コンパクトデジタルカメラ」を含むキーワードで検索した人を「コンデジ」関連検索と定義し、分析していきます。

「コンデジ」関連検索者数推移(「コンデジ」、「デジカメ」、「デジタルカメラ」、「コンパクトデジカメ」、「コンパクトデジタルカメラ」)
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

コンデジブームがあると言われながらも、直近2年間で検索者数自体は約26%減少していることがわかりました。実際、カメラ業界はスマートフォンの台頭により市場の縮小が進んでいます。ただし、レトロブームに惹きつけられている消費者たちが、ブラウザ検索ではなくTikTokやInstagramなどのSNSを通じて情報収集を行っている可能性も考えられ、コンデジブームが下火になっているとは一概に言い切れません。

続いては、「コンデジ」検索者の属性を見ていきます。

「コンデジ」関連検索者の性別割合(「コンデジ」、「デジカメ」、「デジタルカメラ」、「コンパクトデジカメ」、「コンパクトデジタルカメラ」)
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

全体の約65%を男性が占めているということがわかりました。

また、検索者がどのようなカメラに注目しているのかを知るために、検索している人が多いキーワードの上位20個を分析します。

「コンデジ」関連検索者の検索キーワード(「コンデジ」、「デジカメ」、「デジタルカメラ」、「コンパクトデジカメ」、「コンパクトデジタルカメラ」)
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

すると、コンデジでよく検索されているブランド(上図赤枠)は上位から順に、「SONY」「Canon」「KODAK」「RICOH」であることがわかりました。昔から現在にいたるまでカメラ業界を牽引しているブランドが並びながらも、SONYのカメラへの検索ニーズが多い様子がうかがえます。

また、「おすすめ」「最強」(上図青枠)を検索している人も多いため、ブランドにこだわりがなく、どのカメラを選ぶか悩んでいる人も多いと考えられます。

「写ルンです」検索者は現像方法が気になっている

カメラや写真がまだまだ一般的ではなかった頃の1986年に発売され、たくさんの人のファーストカメラになった「写ルンです」。フィルムを使用するため、限られた枚数しか撮影できず、かつ現像するまでどのような写真が撮れたかがわからないドキドキ感を手軽に楽しめるカメラです。スマートフォンのように好きな枚数、自分の納得いくまで撮影し続けられる気楽さとは異なった魅力があります。

かつて「写ルンです」には望遠機能がついたものや、110フィルム(16mmフィルムと同じ幅の小さなカートリッジ式のフィルムで、ポケットフィルムとも呼ばれる)を使用したものなど複数種類がありました。しかし、現在では最もスタンダードなタイプの「シンプルエース」のみが販売されています。

「写ルンです」の注目度の変遷を知るために検索者の推移を見ていきます。

「写ルンです」検索者数推移
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

2022年6月から2024年5月の直近2年間での検索者数は全部で約29万人でした。検索者数推移をみると、2022年夏ごろに注目を集めて以降落ち着いていましたが、最近また少しずつ検索者が増えつつあることがわかります。

では「写ルンです」はどのような人々に検索されているのか調査していきます。

「写ルンです」検索者の性別割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

「写ルンです」検索者の年代割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

「写ルンです」の検索者の約6割が女性です。また、ネット利用者全体と比較して、20代の若い世代の割合が2倍以上高いことがわかります。

スーパーで気軽に購入できたり、学校行事で使った経験がある人も多いであろう「写ルンです」。比較的、生活に馴染みの深いカメラですが、「写ルンです」を検索する人は何が気になっているのでしょうか。「写ルンです」の上位の検索キーワードと流入ページを見ていきます。

「写ルンです」検索者の検索キーワード(左)、流入サイト(右)
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

現像、データ化の仕方が気になっている人が多いようです。以前は写真現像の専門店にカメラを持って行く必要があり、現像までにも時間がかかるなど手間の多い印象でした。しかし現在では、「写ルンです」を現像できる場所が増え、携帯電話に撮影した写真のデジタルデータを送れるようにもなっています。そのため、撮った写真をSNSへアップすることも容易になりました。お店で現像するときには、色調を自分好みに補正することもできます。スマートフォンカメラと比較して手間がかかるものではあるけれど、以前よりかなり使うハードルが下がったことも、若い世代から支持を集める理由なのかもしれません。

「チェキ」検索者は意外とカメラ興味が高くない

次は、撮ったその場でプリントが楽しめるインスタントカメラ「チェキ」について調べてみましょう。

「don’t just take, give. とるだけじゃない、あげたいから。」をブランドコンセプトに掲げ、発売当初からのアナログの良さはそのままに、新しい形へと進化をし続けています。

チェキの発売当初からもっとも定番となっているモデルは、シャッターボタンを押すだけで簡単に撮影、プリントできるタイプのもの。それ以外にも、デジカメのようにモニターを見ながら撮影できるタイプ、手のひらに乗る小さいサイズのタイプがあります。アナログ感を時代のニーズに合わせてアップデートしつつ、データ転送機能などを持たせたモデルもラインナップに加えるなどデジタルを融合しています。

チェキへの消費者の興味関心を調べるため、ここでは公式サイトを分析してみましょう。まずはサイト訪問者数を見ていきます。

「チェキ(instax)」サイト訪問者数推移
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

1年前と比較して、「チェキ」のサイト訪問者数は増加傾向にあることがわかりました。2023年11月〜2024年1月の年末年始に訪問者が増加しているのは、クリスマスのプレゼントとして検討や、正月に放映される「お正月を写そう」のキャッチコピーでおなじみのCMによる効果でしょうか。

続いてどのような人がサイトを訪問しているかを調査していきます。

「チェキ(instax)」サイト訪問者の性別割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

「チェキ(instax)」サイト訪問者の年代割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:PC、スマートフォン

サイト訪問者の男女割合はほぼ1対1という結果に。一方、年代割合に関してはネット利用者全体と比較して20代〜30代の割合が高い点が特徴的でした。

ここまではチェキの公式サイトの訪問者について調べてきましたが、チェキに興味を持っている人をさらに理解するために、ここからは「チェキ」を検索している人を見ていきます。分析には、消費者の検討背景やニーズ、購入のアクションを起こすきっかけを定量的に把握できる株式会社ヴァリューズのツール「story bank」を用いました。

以下はチェキ検索者が興味関心をもつカテゴリを可視化したデータです。アンケート結果をもとにリーチ率*を縦軸、特徴値*を横軸にとっています。

*リーチ率:対象者のうち、アンケートで当該項目に回答した人数の比率
*特徴値:対象者のリーチ率−ネット人口全体のリーチ率

チェキ検索者のカテゴリ別リーチ率、特徴値
期間:2023年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン、PC

チェキ検索者は動画共有サイトやゲーム、アニメ、漫画、音楽などのサブカルチャーに強い興味があることがわかりました。一方で写真やカメラに興味を持っている人は、多いとは言えない結果になりました。

フィルムカメラアプリ「OldRoll」が伸びている

スマホアプリも進化を続けています。デジタルカメラやフィルムカメラを買うより、もっと手軽に画質の粗さやレトロ感を楽しめるスマホアプリがじわじわと人気を集めています。

今回はデジカメ撮影風のデザインがかわいいと話題の「OldROll」の動向を分析します。90年代のなつかしさを感じられる色合い、ノイズ、質感を提供するカメラアプリです。

複数の種類のカメラブームがあるなかで、カメラアプリはどのくらいユーザー数を集めているのか、「OldRoll」の直近2年間のユーザー数の推移を見ていきます。

「OldRoll」のアプリユーザー数の推移
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン

OldRollのユーザー数は一昨年と比べて3倍以上に増加しています。

続いて、OldRollのユーザー層を調査していきます。

「OldRoll」ユーザーの性別割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン

「OldRoll」ユーザーの年代割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン

アプリユーザーの約8割が女性ということがわかりました。一方、年代割合は20代のユーザーが7割以上を占める結果になりました。

このアプリの強みはなんといっても手頃さです。一部アイテムは有料ですが、基本的な機能は無料で使うことが出来ます。コンデジやチェキは、高機能カメラと比較してリーズナブルとはいえ、「流行しているから試しに使ってみたい」といった思いを理由に買うには、決して安いとは言えない値段です。

ここでユーザーの世帯年収を見てみましょう。

「OldRoll」のアプリユーザーの世帯年収別割合
期間:2022年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン

ネット利用者全体と比べて年収が低い割合が大きいことがわかります。特に世帯年収が400万円未満が6割をしめています。アプリユーザーが若い女性がメインであることが背景にあるかもしれません。気軽に流行している文化を試せる「OldRoll」は、若い女性層から支持を集めやすいのでしょう。

さらにユーザー数を伸ばしている「OldRoll」のユーザーはどのようなことに興味を持っているのか「story bank」を用いて調べてみました。以下はOldRollユーザーが興味関心をもつカテゴリを可視化したデータです。アンケート結果をもとにリーチ率*を縦軸、特徴値*を横軸にとっています。

*リーチ率:対象者のうち、アンケートで当該項目に回答した人数の比率
*特徴値:対象者のリーチ率−ネット人口全体のリーチ率

OldRollユーザーのカテゴリ別リーチ率、特徴値
期間:2023年6月~2024年5月
デバイス:スマートフォン、PC

ファッションやヘアケア・ヘアサロンに続いて写真やカメラに強い興味を抱いていることがわかりました。また、アートや芸術などにも関心があるようです。実際にカメラの購入を考えているが、購入を悩んでいる人や、カメラとの併用をしている人が多い可能性があります。

まとめ

今回は近年、注目を集めてきたカメラ「コンデジ」「写ルンです」「チェキ」の関心層と、レトロ風に撮影できる「フィルムカメラアプリ」の一例として「OldRoll」のユーザー分析を行いました。

2002年発売の「チェキ」や1986年発売の「写ルンです」は当初から、古き良き部分は残しながらも積極的に現代のニーズに合わせて姿を変えています。これが発売から長い期間がたってもなお、世代を超えて注目を集められる理由かもしれません。また、スマートフォンでの写真撮影とは違い枚数に限りがあることや、どのように撮れているかをすぐには確認できないドキドキ感、写真を撮ったらその場でプリントされるといったワクワク感が魅力のひとつになっています。

レトロカメラの流行に合わせてスマートフォンで気軽に楽しめるアプリも支持を集めつつあります。今後、カメラやカメラアプリの市場環境がどのように変化していくか、引き続き要注目です。

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この記事のライター

2025年入社予定の大学4年生です。

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