全体の約6割が、2024年度と比較して2025年度のWeb広告予算を増やす予定
同社調査によると、2025年度のWeb広告予算の増額予定は、16.1%が「大幅に増額予定」、43.3%が「やや増額予定」と回答しました。
また2025年度のWeb広告予算を「大幅に増額予定」「やや増額予定」と回答した方に、Web広告予算を増額する理由を聞いたところ、最多の55.8%が「リード獲得効果が高いため」と回答しました。次点が「ターゲットへのリーチ効果が高いため」で44.8%、「競合他社の出稿が増えているため」が42.5%と続く結果となりました。
2025年度に最も注力したいWeb広告は「検索連動型広告(リスティング広告)」が最多
2025年度に最も注力したいWeb広告種別について、最多は「検索連動型広告(リスティング広告)」で29.8%。次点が「SNS広告」で29.5%、「ディスプレイ広告(Meta、XなどSNS広告を除く)」で17.4%でした。
2025年度のWeb広告施策において重視する指標は「費用対効果(ROAS)」が最多
2025年度のWeb広告施策において重視する指標の最多は「費用対効果(ROAS)」で57.0%。次点が「コンバージョン数/コンバージョン率(CVR)」で41.0%、「クリック数/クリック率(CTR)」で39.0%でした。
2025年度のWeb広告運用における課題は「費用対効果の向上」が最多
2025年度のWeb広告運用における課題について、最多は「費用対効果の向上」で47.2%。次点が「質の高いリードの獲得」で46.2%、「リード獲得単価の低下」で30.5%でした。
2025年度のマーケティング活動において、最も注力したい施策は「Web広告運用の強化」
2025年度のマーケティング活動において、最も注力したい施策について、最多は「Web広告運用の強化」で26.2%。次点が「展示会・イベントへの出展」で17.7%、「セミナー・ウェビナーの開催」で12.8%でした。
また2025年度のマーケティング活動で最も注力したい施策として「Web広告運用の強化」と回答した方に、Web広告運用の強化を行いたい理由を聞いたところ、最多の53.8%が「新規リード獲得につながりやすいから」と回答しました。
次点で「他のマーケティング施策と比べて費用対効果が高いから」が15.0%、「商談化率が高いから」が13.8%と続く結果となりました。
調査概要
調査内容:BtoB企業における2025年度Web広告予算の実態と展望に関する調査
調査期間:2024/12/9~12/11
調査対象者:311名(2025年度のマーケティング予算策定に関与しているBtoB企業のマーケティング担当者)
調査方法:株式会社IDEATECH
調査サンプルの性別、年代については次のとおりです。
出典元:株式会社キーワードマーケティング/キーマケLab
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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