中国、アメリカ、タイ、ベトナム、インドネシア、日本に渡る6カ国のグローバルGen Z。
現在、彼らの情報接触、商品購買、価値観はどのようになっているのでしょうか。
アンケートによる詳細調査と2023年の過去調査の結果との比較検証も行い、Gen Zへのより深い理解へと繋げます。
レポートの目次
1.1 Gen ZのSNS利用状況~週3回以上使うSNSと目的~
1.2 Gen ZのSNS利用状況の変化
2.1 Gen Zの商品購入
2.2 Gen Zの商品購入重視点
2.3 Gen Zの日本ブランドに対する考え方
3 Gen Zの価値観
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週3回以上使うSNS媒体と目的
日本のGen Zが週に3回以上接触するSNS媒体を調査。
その数は平均で3.1個で、今回の対象国の中では最も少ないとの結果に。(平均は4.4個)
週3回以上利用されているのは、YouTube、X(旧:Twitter)、Line。
有名人やインフルエンサーの情報は複数の媒体(Instagram、X(旧: Twitter)、YouTube)で確認していることがわかりました。
SNS利用目的の変化
SNS利用目的の変化に近況をシェアしなくなるGen zということが言えそうです。
共有(シェア)は最も大きなSNS利用目的の一つではありますが、自分の近況や自分の近くに起きたことを共有するGen Zは減少しているとの結果に。(中国は横ばい傾向)
しかし、SNSの利用率は大きく変わっていないため、Gen Zの「共有」の実態が変わりつつあるとも考えられそう。
日本ブランドへの好感度
各国のGenZの日本ブランドに対する好感度はどのようになっているのでしょうか。
東南アジアのタイ・ベトナム、インドネシアが一番高く、依然高い水準を維持しています。
収入が増加しているGenZを基盤に、今後、日本ブランドは東南アジアへの進出が期待されます。
中国のGen Zの日本ブランドに対する「非常に好き」は1割強で最も少ない一方、「やや好き」が最も多く、好感度も高まる傾向にあると言えそうです。
日本ブランドに対する強烈な好感を持っているGen Zは少ないものの、広い範囲では好感が持たれているため、日本ブランドであることは弱みにはならないと想定できます。
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横浜国立大学、早稲田大学を卒業後、2024年に新卒でヴァリューズに入社。
海外領域のリサーチャーとして、中国、東南アジア、アメリカなどの地域において、定量調査だけでなくSNS分析などの技術型調査手法を活用し、これまで家電、食品、飲料、小売系の企業様のマーケティング支援に携わる。