化粧品購入プロセス調査レポート ~店舗とEC利用者で検討行動はどう違うのか

化粧品購入プロセス調査レポート ~店舗とEC利用者で検討行動はどう違うのか

コロナ禍でEC利用が増えるにつれ、化粧品の購入形態にも変化が出てきているようです。店舗利用者とEC利用者の購買行動の比較から、EC利用者拡大のための糸口を探りました。(ページ数|37p)


どんなレポート?

2020年から2021年にかけ、新型コロナウイルスの感染拡大によりEC業界は激動の1年となりました。さまざまな分野でEC需要が拡大する中、色味や質感など実際に見たり試したりすることが重要視される化粧品業界においては、ECでの課題点がまだまだ多いように感じられます。

そこで今回は、アンケート調査とWebログ分析を通して、化粧品の店舗購入者とEC購入者の購買行動の違いや傾向について詳しく調査しました。

現状ではまだ店舗のみ利用者が多いものの、コロナを機にEC利用が増えた人が約20%もいることや、意外にもEC利用者は若年層に限らず幅広い年齢層であることなどがわかり、今後の更なるEC利用者獲得方法についても考察しました。

レポートでは、

・化粧品購入場所とコロナ影響
・店舗購入者とEC購入者の属性比較、検討行動の違い
・店舗購入者とEC購入者のEC利用理由と懸念点
・店舗購入者とEC購入者の興味関心、サイト・アプリランキング
・年代別の化粧品購入場所や情報収集媒体の違い
・年代別のEC利用理由と懸念点

などをまとめています。

サマリー版のレポートは無料でダウンロードできます。下記フォームからお申し込みください。

レポートの一例

目次

はじめに
調査実施概要
回答者プロフィール
化粧品の購入実態
・現在の化粧品購入場所は?
・商材別で購入場所は違う?店舗vsEC
・コロナ影響×化粧品購入場所
店舗購入者とEC購入者の比較
・店舗購入者とEC購入者の分け方
・人物像比較(属性)
・検討行動の違い
・店舗購入者とEC購入者のEC利用時の違い
・店舗購入者とEC購入者の人物像まとめ
化粧品EC利用者獲得のための打ち手
年代別の化粧品EC利用者獲得のための打ち手
・年代別の化粧品購入場所/情報収集媒体
・年代別のEC利用に対する考え
・【参考】商材別で重視点は違う?スキンケアvsメイクアップ
・【参考】ECサイト選定時の検討行動について~ECサイトごとの強みは?

ホワイトペーパーダウンロード【無料】|化粧品購入プロセス調査

資料のダウンロードURLを、ご入力いただいたメールアドレスに送付させていただきます。
ご登録頂いた方にはVALUESからサービスのお知らせやご案内をさせて頂く場合がございます。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


「化粧品」市場調査 EC

関連する投稿


ディーエムソリューションズ、越境EC事業化にあたっての意識・実態調査を公開

ディーエムソリューションズ、越境EC事業化にあたっての意識・実態調査を公開

ディーエムソリューションズ株式会社は、同社が運営する「ウルロジ」にて、全国の20-70代の男女でEC事業を運営している担当者や責任者を対象に「越境EC事業化にあたっての意識・実態調査」を実施し、結果を公開しました。


ECサイトにおけるKPI策定のポイント

ECサイトにおけるKPI策定のポイント

ECサイトの売り上げをあげるためには、KGIの設定だけではなく、KPIの策定が重要なポイントになります。そこで、気になるKPIの策定ポイントや、課題の洗い出し・分析についてご紹介します。効果的なマーケティング施策にお悩みの方や、ECサイトの売り上げが伸び悩んでいる方はぜひ参考になさってください。


【調査リリース】Z世代メンズの美容意識を調査 ミレニアル世代より10%以上高く70%以上が美容に関心

【調査リリース】Z世代メンズの美容意識を調査 ミレニアル世代より10%以上高く70%以上が美容に関心

SNS上のバズやトレンドへの感度が高く、流行を生み出す世代として注目のZ世代。企業のライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を高めるためには、顧客ライフサイクルが長いと思われる若い世代の獲得は避けて通れません。そこで今回は、「メンズメイク」「メンズコスメ」への関心が高まっているという背景から、Z世代男性の美容に関する意識や購買行動を、ミレニアル世代と比較しながら調査。美容潜在層を顕在層にするために、どのような環境やきっかけが必要なのか、現役Z世代アナリストが分析しました。


「美容成分オタク」のオンライン行動を分析!スキンケアの情報収集実態に見る、コミュニケーションのヒント|セミナーレポート

「美容成分オタク」のオンライン行動を分析!スキンケアの情報収集実態に見る、コミュニケーションのヒント|セミナーレポート

近年、美容インフルエンサーの発信により特定のスキンケア成分がフォーカスされ、「成分関心層」が増加しています。今回は、@cosmeを運営するアイスタイル社が保有する、日本最大級の美容に関する生活者データと、ヴァリューズが保有するオンライン行動データを活用。成分に関する情報感度の高いアーリーアダプター層に注目し、その裏にあるユーザーインサイトから、成分関心層と取るべきコミュニケーションを探ります。※本セミナーのレポートは無料でダウンロードできます。


ファッション通販サイトのポジショニングを分析! 20代に人気「GRL」を4P分析で紐解く

ファッション通販サイトのポジショニングを分析! 20代に人気「GRL」を4P分析で紐解く

新型コロナウイルスの蔓延を経て、ファッション業界でもオンラインショッピングの利用が急拡大しました。実店舗よりも選択肢が増える状況下で、多くの支持を集めるブランド「GRL(グレイル)」「ユニクロ」「GU」「SHEIN(シーイン)」に注目し、好調の理由を分析します!


最新の投稿


現役大学生のうち約4割がマスメディアよりSNSを信用!情報は正確性よりも"早さ"で選ぶのが主流【RECCOO調査】

現役大学生のうち約4割がマスメディアよりSNSを信用!情報は正確性よりも"早さ"で選ぶのが主流【RECCOO調査】

株式会社RECCOOは、同社が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』にて、最新のZ世代調査として「情報リテラシー」をテーマにした調査を実施し、結果を公開しました。


コスモヘルス、シニア世代の保険加入に関する実態調査結果を公開

コスモヘルス、シニア世代の保険加入に関する実態調査結果を公開

コスモヘルス株式会社は、同社が運営するシニア専門の調査プラットホーム「コスモラボ」にて、保険に関する市場調査・アンケートリサーチを実施し、結果を公開しました。


カスタマージャーニーマップ(体験設計のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

カスタマージャーニーマップ(体験設計のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

リサーチャーの菅原大介さんが、ユーザーリサーチの運営で成果を上げるアウトプットについて解説する「現場のユーザーリサーチ全集」。今回はカスタマージャーニーマップ(体験設計のアウトプット)について寄稿いただきました。※本記事は菅原さんの書籍『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)と連動した内容を掲載しています。


コンタクトレンズを使用したい子どもは6割以上!対して9割超の親が子どものコンタクトデビューに不安あり【メニコン調査】

コンタクトレンズを使用したい子どもは6割以上!対して9割超の親が子どものコンタクトデビューに不安あり【メニコン調査】

株式会社メニコンは、小学4年生以上中学3年生以下の子どもを持つ親を対象に「子どものコンタクトレンズ選びに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


Z世代が最も利用しているSNSは「YouTube」で利用率8割超!前年から利用率が最も伸びたのは「BeReal.」に【サーバーエージェント調査】

Z世代が最も利用しているSNSは「YouTube」で利用率8割超!前年から利用率が最も伸びたのは「BeReal.」に【サーバーエージェント調査】

株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告事業の「サイバーエージェント次世代生活研究所」において、「2024年 Z世代SNS利用率調査」を実施し、Z世代が利用しているSNSおよび各世代のSNS利用率・認知率を発表しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ