ヴァリューズがタイオフィスを設立 日本企業のためのタイ訪日客分析セミナー|6/20(火)開催

ヴァリューズがタイオフィスを設立 日本企業のためのタイ訪日客分析セミナー|6/20(火)開催

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、タイを中心にマーケティングリサーチ業務をおこなうshyu company limitedと業務提携し、VALUES Thailand officeを設立ました。また、このたびの提携発表に合わせて、タイからのインバウンド需要を解説する「タイ国マーケット専門家が語る!中国・台湾・韓国との比較でわかる、日本企業のためのタイ訪日客分析セミナー」を2023年6月20日(火)15:00~16:00にオンラインで無料開催します。


VALUES Thailand office(業務提携パートナー shyu社内)について

ヴァリューズでは、タイ・バンコクにオフィスを設置し、タイを始めとした東南アジア地域におけるマーケティングリサーチ・データ分析事業を推進。今回の業務提携により、東南アジアにおけるマーケット知見を豊富にもつshyu社と、ヴァリューズのWeb行動ログデータを活用したリサーチの知見と組み合わせることで、幅広いリサーチサービスを提供します。

提供サービス

<マーケティングリサーチ全般>
[定性調査]
グループインタビュー、デプスインタビュー、ホームビジット、ミステリーショッパー、専門家インタビュー、業界取材 等
[定量調査]
調査員を起用した対面式インタビュー、電話調査、オンラインリンクからの自記入式アンケート調査 等

<マーケットリサーチ全般>
商圏調査、交通量調査 等

<マーケティングアクティビティー>
サンプリング、試食・試飲ブースの設営及び運営 等

タイ訪日客分析セミナーについて

アフターコロナとなりインバウンドが盛り返しつつある中で、タイ人の旅行ニーズも高まってきています。観光庁の発表によると、タイからの旅行客数は、2023年1〜3月期の訪日客数ランキングで東アジア・米国に続き第5位に入っており、東南アジア諸国の中で最も日本への旅行客の多い国となっています。

今回、ヴァリューズでは、中国・台湾・韓国・タイの4か国調査を実施しました。東アジア諸国と比較しながら、タイ人のインバウンド需要の特徴を深堀していきます。合わせて、ヴァリューズが独自に保有するタイ人のWeb行動データから、どのようなサイトが閲覧されているか等の具体的なタイ人へのアプローチ方法もお伝えします。

本セミナーでは、タイで数々のマーケティングリサーチを行ってきたVALUES Thailand office相談役の若山氏が、調査結果をタイ現地の目線から解説します。

東アジアや米国に並び、今後伸びてくる東南アジア諸国のマーケット理解として、タイ市場を学びたい方におすすめです。

このような方におすすめです

・東南アジア、特にタイ国に関するマーケティングのポイントを知りたい方
・タイの消費者の実態を知りたい方
・海外展開事業の責任者及び担当者の方

セミナー内容

・2023年タイマーケット事情
・中国・台湾・韓国・タイの4か国の自主調査から見るタイ人のインバウンド実態
・VALUES独自のタイ人のWeb行動データから見る、タイ人の旅行に関する検索行動

講演者紹介

shyu company limited 代表取締役、VALUES Thailand Office 相談役 若山 修 氏

インターナショナル・クリエイティブ・マーケティング社(現カンタージャパン)を経て、第一企画(現ADK)入社、マーケッターとして、クライアントの商品開発業務をサポート。クライアント企業の東アジア・東南アジアへの進出に伴う、現地でのマーケティングリサーチ及びブランディング支援。

2000年にタイのバンコクに移住。Gallup Organizationのバンコク支社勤務を経て、2003年にshyu company limitedを設立、代表に就任。

東南アジア各国でのブランドマーケティングを専門とし、消費者分析にとどまらず、製品・流通レベルの課題も加味した上で、次期課題を浮き彫りにしていく手法で多くのクライアントより好評を博している。

株式会社ヴァリューズ 執行役員 子安 亜紀子 氏

ネットイヤーグループ株式会社、株式会社マクロミルを経て、2011年よりヴァリューズに参画。執行役員として、事業企画・マーケティング部門の統括を担当。

2016年より、アンケートやSNSデータ等を活用した海外マーケットの調査事業を開始。現在は中国・東南アジアを中心に、世界のマーケットに関する調査・分析事業を展開している。

2020年8月には中国現地法人として百路志市场咨询(上海)有限公司を設立、董事長に就任。2022年には130か国以上が参加するデータ分析とリサーチのグローバルコミュニティ「ESOMAR」が主催する世界会議にてスピーカーとして招聘され、デジタル時代の購買行動について講演もおこなっている。

開催概要

開催日時 2023年6月20日(火)15:00~16:00
開催方法 Zoomウェビナーを利用いたします。詳細はお申し込み後、開始までにご連絡いたします。
参加費 無料
主催 株式会社ヴァリューズ
備考 ・同業他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
・講師はお断りなく急遽変更になる場合があります。
・セミナー中の録画、録音はお控えください。
・申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。

お申込みはこちらから

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

最新の投稿


SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

株式会社メディアリーチは、企業のマーケティング課題を解明するための定期的な調査として、2024年11月に実施した『経営者・役員対象:SEO対策意識調査 2024・2025年』の結果を公開しました。


Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

僕と私と株式会社は、全国のZ世代/Y世代/X世代を対象に、商品カテゴリー別のカスタマージャーニーに関する調査を実施し、結果を公開しました。


ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

株式会社オトバンクは、企業のマーケティング担当者を対象に「ポッドキャストに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スイート&スパイシー「Swicy(スワイシー)」味の商品が続々と登場!アメリカで人気の背景とは | 海外トレンドに見るビジネスの種(2024年11月)

スイート&スパイシー「Swicy(スワイシー)」味の商品が続々と登場!アメリカで人気の背景とは | 海外トレンドに見るビジネスの種(2024年11月)

海外からやってくるトレンドが多い中、現地メディアの記事に日々目を通すのはなかなか難しいもの。そこでマナミナでは、海外メディアの情報をもとに世界のトレンドをピックアップしてご紹介します。今回は、アメリカの食品業界で新たなトレンドワードとして注目されている「Swicy(スワイシー)」とその流行の背景について取り上げます。


DB型サイトでSEO施策を実行して対策ページが上位化するまでにかかった期間は"6か月"が最多【eclore調査】

DB型サイトでSEO施策を実行して対策ページが上位化するまでにかかった期間は"6か月"が最多【eclore調査】

株式会社ecloreは、同社が運営する「ランクエスト」にて、データベース型サイト運営者を対象に、SEOの実施状況やその効果について調査を実施し、結果を公開しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

ページトップへ