新社会人の約5割がYouTubeでお金に役立つチャンネルを視聴!視聴継続する動画の特徴は「説明が上手い」「動画の長さが適切」など【Suneight調査】

新社会人の約5割がYouTubeでお金に役立つチャンネルを視聴!視聴継続する動画の特徴は「説明が上手い」「動画の長さが適切」など【Suneight調査】

株式会社Suneightは、YouTubeで学習をしている新社会人(入社1年目)を対象に、新社会人のYouTube学習に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


新社会人の45.0%が、YouTubeで「お金」について学習している

「Q1.現在、YouTubeで学習をしているジャンルを教えてください。」と質問したところ、「お金」が45.0%、「ビジネス」が30.0%、「資格」が30.0%という回答となりました。

お金について学んでいること、「投資」「税金」が上位

Q1で「お金」と回答した方に、「Q2.どのようなことについて学んでいますか。」と質問したところ、「投資」が77.8%、「税金」が55.6%という回答となりました。

お金について学んでいる背景、「貯金を増やしたいため」が約8割

Q1で「お金」と回答した方に、「Q3.お金について学んでいる背景を教えてください。」と質問したところ、「貯金を増やしたいため」が75.6%、「物価高など昨今の経済状況に対する不安があるため」が53.3%、「新NISA制度が始まるため」が48.9%という回答となりました。

動画で学習を行う理由、第1位「無料で視聴できるため」

「Q4.動画で学習を行う理由を教えてください。」と質問したところ、「無料で視聴できるため」が68.0%、「いつでもどこでも学習ができるから」が40.0%、「楽しく学べるため」が29.0%という回答となりました。

思わず視聴継続・チャンネル登録してしまう動画の特徴、「説明が上手い」「動画の長さが適切で集中しやすい」など

「Q5.思わず視聴を続けてしまう、もしくはチャンネル登録をしてしまう動画の特徴を教えてください。」と質問したところ、「説明が上手い」が53.0%、「動画の長さが適切で集中しやすい」が52.0%、「専門性が高い」が35.0%という回答となりました。

学習のために視聴・チャンネル登録しているYouTubeチャンネル、「両学長 リベラルアーツ大学」が51.1%で最多

Q1で「お金」と回答した方に、「Q6.現在、学習のためによく視聴している、もしくはチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルを教えてください。」と質問したところ、「両学長 リベラルアーツ大学」が51.1%、「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」が42.2%、「フェルミ漫画大学」が28.9%という回答となりました。

「ユーちぇる社長」や「Sky株式会社」などのYouTubeチャンネルも

Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、学習のためによく視聴している、もしくはチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルがあれば教えてください。」と質問したところ、「ユーちぇる社長」や「Sky株式会社」などの回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・22歳:ユーちぇる社長
・22歳:レジスタンス
・23歳:Sky株式会社

74.0%が、動画で学習をした結果、行動に移したり、その後の生活に影響を及ぼした経験あり

「Q8.あなたは、動画で学習をした結果、行動に移したり、その後の生活に影響を及ぼした経験はありますか。」と質問したところ、「かなりある」が26.0%、「ややある」が48.0%という回答となりました。

YouTubeを通じて今後学習したい内容、「お金」「ビジネス」など

「Q9.YouTubeを通じて今後新しく学習したい、もしくは今後も学習を注力していきたい内容を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「お金」が44.0%、「ビジネス」が39.0%、「資格」が36.0%という回答となりました。

調査概要

調査名称:新社会人のYouTube学習に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年6月18日〜同年6月26日
有効回答:YouTubeで学習をしている新社会人(入社1年目)100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

出典元:株式会社Suneight

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000076476.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


約7割が再来店につながらず...単発購入で終わる顧客が増加傾向?小売業のリピーター獲得に立ちはだかる壁とは【iTAN調査】

約7割が再来店につながらず...単発購入で終わる顧客が増加傾向?小売業のリピーター獲得に立ちはだかる壁とは【iTAN調査】

株式会社iTANは、小売店経営者・店舗責任者・マーケティング担当者を対象に、「小売業界における再来店促進と顧客接点の実態」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


「1円スマホ」の購入経験者は約1割も、機会があれば利用したい人は約5割と利用に前向きな姿勢あり【イード調査】

「1円スマホ」の購入経験者は約1割も、機会があれば利用したい人は約5割と利用に前向きな姿勢あり【イード調査】

株式会社イードは、スマートフォンやデジタルライフについてユーザー目線で最新情報をお届けするメディア「LiPro(インターネット)」において、1円スマホに関心のあるユーザーを対象に「1円スマホ」に関する関心・意向についてアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


電通デジタル、リテールメディアが生活者にもたらす購買行動とブランド指標への影響についての調査結果を公開

電通デジタル、リテールメディアが生活者にもたらす購買行動とブランド指標への影響についての調査結果を公開

株式会社電通デジタルは、生活者のリテールメディアへの接触が購買行動およびブランド認知に与える影響を明らかにするため、「2025年 リテールメディア調査」を実施し、結果を公開しました。


若年層の消費行動、2025年8月に増えたのは「外食/カフェの飲食やテイクアウト」が最多【LINEリサーチ調査】

若年層の消費行動、2025年8月に増えたのは「外食/カフェの飲食やテイクアウト」が最多【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、全国の15~24歳を対象に「直近1か月で、ふだんより多くお金を使った項目」についての2025年9月期の調査を実施し、結果を公開しました。


AIエージェントを導入している企業は35%!生成AIの導入スピードを上回る【BCG調査】

AIエージェントを導入している企業は35%!生成AIの導入スピードを上回る【BCG調査】

ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、MITスローン・マネジメント・レビュー誌(MIT SMR)と共同で、AIによるビジネスへの影響に関するレポート「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」を発表しました。


ページトップへ