SaaS市場の成長やブランド開発の需要を取り巻く環境において、事業開発・新規事業担当者の人材登用や能力開発は欠かせない状況となっています。
その一方で、事業開発や新規事業の担い手として、優秀な人材の育成と能力開発は重要な課題です。組織横断的な役割、横串機能を担うビジネスパーソンは、組織フィットを求められるため、なかなかロールモデルを見出しづらい職種と言えるでしょう。
本セミナーでは、新規事業コンサルティングを行うNEWhの執行役員として、事業開発の組織・プロジェクト支援に長く携わり、10月に著書『事業構想を「書く」』を出版された堀雅彦さんをゲストを迎え、実践的な知識を共有いただきます。
10月に『ユーザーリサーチのすべて』を出版されたリサーチャー 菅原 大介さんにモデレーターを務めていただき、リサーチの活用方法(定量・定性とも)、フレームワークの適用方法(環境分析・顧客分析)、自社組織や顧客組織の意思決定プロセスへの関与方法(支援会社の場合、事業会社の場合)などを、堀さんと最新著書のノウハウを交えて論じていただきます。
ご自身のビジネススキルアップにも、ぜひご活用ください。
このような方におすすめです
・事業開発、新規事業の担当者
・ブランドマネージャー
・プロダクトマネージャー
・経営企画、社長室に所属の方
セミナー内容
1. あるべきリサーチのプロセスとは?(定量調査、定性調査ほか)
2. フレームワークを機能させるには?(環境分析・顧客分析など)
3. 意思決定プロセスに入り込むには?(事業会社で、支援会社で)
※トークテーマは当日の進行で多少調節する場合があります。
開催日時:2024年11月15日(金) 17:00〜18:15 |
視聴方法:Zoomウェビナーを利用いたします。 詳細はお申し込み後、開始1時間前までにご連絡いたします。 |
受講料:無料 |
注意事項: ※競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催:セミナー運営事務局 株式会社ヴァリューズ 営業企画G |
講師紹介
菅原 大介
リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でプロダクト戦略・リサーチ全般を担当する。
デザインとマーケティングを横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行い、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。著書『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)
Twitter:@diisuket
note:https://note.com/diisuket
ニュースレター「リサーチハック 101」:https://diisuket.theletter.jp/
堀 雅彦
株式会社NEWh 執行役員
『事業構想を「書く」』(翔泳社)著者。
日系総合コンサルティングファーム、大手IT企業、デジタルエージェンシーのマーケティングプランナー職を経て、2016年にイノベーションデザインコンサルティングファームWHITEに参画。その後、2021年のNEWh創業時からビジネスデザイナーとして新規事業開発領域全般での支援を担うとともに、事業構想フレーム「バリューデザイン・シンタックス®︎」を開発し、リリース。2024年1月にNEWhの執行役員に就任。
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