記事一覧
新型コロナの影響もあり普及が加速したEC市場の急成長の裏に、自動化技術やロボット導入などが進む物流DXがあります。「実は物流の搬送・自動化分野に関しては日本企業が大きな影響力を持っている」と語るのは、産業用ロボットの知能化を手掛ける株式会社Mujinのシステムエンジニア、湊真司さん。寄稿初回となる本稿では、ECの雄、Amazonを取り上げ、同社の物流の強みと、それに対抗する楽天、ヨドバシカメラ等日本企業の戦略について紐解いていきます。
今年の「618キャンペーン」、Eコマースは盛り上がらず?|中国トレンド調査
中国で毎年恒例のECセール「618キャンペーン」。ECショップやプラットフォームが収益を上げる大きなチャンスとなるはずですが、コロナウィルス感染症の流行や街のロックダウン、消費意欲の減退など「不安要素」が相次ぐ中、各プラットフォームはどのような対策を打ち出しているのでしょうか? 本レポートでは、3大プラットフォームであるTmall、Douyin(中国版TikTok)、京東による2022年「618キャンペーン」期間中のプロモーション施策を詳しく紹介し、今年の特徴をまとめていきます。
より効果の高いサイトにするためにはどうすればいいのか? サイト運営者の方は常にこう考えているのではないかと思います。そのために必要なのが、コンテンツやサイト構造を分析して改善すること。このとき、自社サイトの分析だけでなく競合サイトも含めたサイト分析が必要です。そこでこの記事では、サイト分析に役立つツールを紹介しましょう。
リアルな消費者像とWeb行動を把握できる分析ツール「story bank(ストーリーバンク)」の活用事例集
消費者の検討背景やニーズ、購入のアクションを起こすきっかけを、実際のWeb行動データとアンケートデータから定量的に分析・把握することができるツールが「story bank(ストーリーバンク)」。今回は、検索キーワードや属性などのデータを用いて、リアルな消費者像を掴むためにWeb行動を分析し、ペルソナ設計やメディアプランニング等に活用した事例をまとめました。
競合調査でライバルに勝つ!Webサイト分析ツール10選(無料)
SEO対策のために、競合サイトをツールで分析する「競合調査」が一般的になりつつあります。Googleの検索ロジックが複雑化する中、競合調査では検索上位のサイトには評価される要素があるとみなして自社サイトと比較し、差分を埋めていきます。無料のもの含む複数のツールで競合調査すれば流入キーワードや被リンク、ドメインの強さなど競合サイトのかなりのことがわかります。
競合サイトのアクセス数を測るには?競合分析に欠かせない5つのポイントを解説
Googleの検索ロジックが複雑化していく中で、競合サイトの調査・分析は、自社サイトのSEO対策に役立ちます。検索上位のサイトには、Googleから評価される要素があるとみなし、自社サイトに足りない分を補いましょう。競合サイト分析に使えるツールも紹介します。
What are the differences between the searches of “medical consultation” and “health consultation”?
Values Inc. (online behavior analysis services provider using advanced IT technologies) has conducted a collaborative survey with MRT inc. (medical information platform provider) to quantify consumer insights using online behavior histories and user attributes.
急上昇ワードに「もっとTOKYOキャンペーン」「都民割」など...「週間」検索キーワードランキング(2022/6/5~2022/6/11)
2022年6月5日~6月11日の検索急上昇ワードでは、6月10日に開始され、都民の都民における旅行代金が割引になる「もっとTokyo」関連の検索が複数上位入り。ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析を行い、検索キーワードランキングを作成しました。
大ヒットRPGゲーム「エルデンリング」のオンライン上での話題性を分析
本記事では、2022年2月の発売と同時に大きな話題を呼んだ、オープンワールドのアクションRPG「エルデンリング」に着目し、どのようなタイミングでどのようなトピックがオンライン上で話題になっていたのか調査。ヴァリューズが保有するWeb行動ログデータを活用して、消費者の興味関心を定量的に分析します。
「業界別」アプリランキング、今月は「仕事効率化」編です。アプリ利用ユーザー数の順に並べると、1位は「Adobe Acrobat Reader」、2位「Google Keep」、3位「ColorNote」…という結果に。トップ20まで掲載しています。
流行に火がついたスイーツを振り返る!「Dockpit」と「story bank」でスイーツ関心層を調査
2021年はマリトッツォをはじめとして、フルーツ大福やフルーツサンド、カヌレなど可愛らしく、美味しいスイーツが様々な人から注目を集めました。2021年の流行スイーツをWebツール「Dockpit」と「story bank」を用いて分析し、調査レポートにまとめました。Webログデータをもとに定量と定性の両面から調査・分析し、最新情報をお伝えします。※詳細なレポートは記事末尾のフォームから無料でダウンロードできます。
大手調剤薬局でも加速するDX ~ Dockpit新搭載のアプリ分析機能で利用者層を比較調査
新型コロナウイルスの影響も加わり、昨今では業界を問わず多くの企業においてDXが進んでいます。これは医療業界も例外ではありません。調剤薬局大手ではアプリでのオンライン相談や服薬指導の他に、お薬手帳のアプリ化などが進んでいます。今回は、2022年5月にDockpitの競合分析メニューに新たに搭載された「アプリ分析機能」を用いて、調剤薬局各社のアプリのユーザー数やユーザー属性などについて調査・分析します。
消費者ニーズやブランド認知度を測るツールとしても活用 ~ 日本ペットフードの導入事例|Dockpitユーザー会レポート
株式会社ヴァリューズが提供するWeb行動ログ分析ツールDockpitの有料契約者限定で開催された「Dockpitユーザー会」。有料契約者の導入事例として日本ペットフード株式会社を迎え、ツールの導入に至った背景や活用方法、活用メリットについて紹介いただきました。 マナミナ編集部もDockpitユーザー会に参加。日本ペットフード株式会社の独自のツール活用術についてレポートします。
革新的ビジネスモデルでファストファッションの黒船に?「SHEIN」ユーザー急増の理由を探る
ショッピングセンターや百貨店などの度重なる休業要請はまだ記憶に新しいことでしょう。新型コロナウイルスはファッション業界にも大きな影響を及ぼしています。そのような背景がある中でも、いま急成長をしている企業があります。2012年に中国で設立された.アパレルブランド「SHEIN(シーイン)」です。注目が集まる理由を紐解くべく、ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit」を使って調査しました。
急上昇ワードに「父の日 2022」、日本ダービー優勝ペアも...「週間」検索キーワードランキング(2022/5/29~2022/6/4)
2022年5月29日~6月4日の検索急上昇ワードでは、19日に控える「父の日」や、先月末に開催された日本ダービーの優勝ペア「ドウデュース」「武豊」といった検索が上位に。ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析を行い、検索キーワードランキングを作成しました。
アフターコロナの中国における家電購入実態を調査~リアルよりオンライン購入が優勢、 日中ブランドの購入を決するのは「憧れ」と「信頼」
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、直近1年以内に指定したブランド・価格以上の炊飯器を購入した中国人400人を対象にアンケート調査を実施し、アフターコロナにおける中国人の家電製品に対する考え方と消費行動を分析しました。
マーケターに限らず独立で絶対必要なのは「営業力」と「潮流を読む力」【南坊泰司】
マーケターとして独立を目指すとしたら、どのようなスキルセットを持った上で、どう自らを売り込んでいけば良いのでしょうか。電通からメルカリを経て独立し、現在はスタートアップ企業から一部上場企業まで事業開発やマーケティング戦略の支援を行う南坊泰司さんに、独立して働くためのマーケターとしてのスキルやメンタリティとは何か、お話を聞きました。
「iPhone」と「Android」ワードの検索ユーザーのニーズはどう違う?スマホへの意識を調査
スマートフォンのシェアを二分する「iPhone」と「Android」。爆発的なスマホの普及から早10年ほどが経ち、今それぞれの製品に対してユーザーはどのようなニーズを持っているのでしょうか。今回は、そんな「iPhone」と「Android」双方のユーザーのインサイトを、Web行動ログ分析ツール「Dockpit」で探ります。
縁とマーケティング ~ 日本人が求める「新たな縁」について考える
古来から日本人が大切にしてきた価値観の1つが「縁」です。縁をいかに活かすかは、人生においても、ビジネスにおいても、そしてマーケティングにおいても、永遠の課題なのかもしれません。広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長を務めている渡部数俊氏に、「縁とマーケティング」について考察いただきました。
SNS運用担当の仕事価値が高まる「公式SNS運営アンケート」注目すべきメリットとは?
TwitterやInstagramなど、いまや企業の顧客接点にも欠かせない存在となっているSNS。しかしSNSは運営の良し悪しが判断しづらく、ビジネス上の価値を示すために頭を抱えることは多いのではないでしょうか。そこで「SNSの実態把握や効果測定にユーザーアンケートを活用してみては」と話すのはリサーチャー・菅原大介さん。「公式SNS運営アンケート」のメリットと方法を教えていただきます。