近年、リサーチ業務で必要とされる知識とスキルは多岐にわたり、ビジネストレンドや組織の変革に応じて個人で専門分野を学習する機会も増えてきました。今回はリサーチ書籍の著者であり、ご本人も読書家であるおふたりからおすすめの本をご紹介いただきます。
■このような方におすすめです
・マーケティング・リサーチ、データ分析、UXリサーチの業務を担当されている方
・これからリサーチを行うにあたり各分野のスキルを高めていきたい方
・新人スタッフ向けにリサーチ分野の課題図書の設定を検討されている方
【セミナー内容】
下記のトークテーマをメインに、松本さんと菅原さんに対談していただきます。
・アンケート運用・データ分析など量的調査に役立つ本
・インタビュー進行・インサイト理解など質的調査に役立つ本
・基礎となる思考力・分析力・提案力などを磨ける本
・リサーチの組織・体制・文化づくりを知る本
・リサーチ業務の適切な運営指標を知る本
※トークテーマは当日の進行で多少調節する場合があります。
開催日時:2022年8月24日(水) 17:00〜18:00 |
視聴方法:Zoomウェビナーを利用いたします。 詳細はお申し込み後、開催当日12時と開始1時間前までにご連絡いたします。 |
受講料:無料 |
注意事項: ※ 競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催:セミナー運営事務局 株式会社ヴァリューズ 営業企画G |
【講師紹介】
松本 健太郎
龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で“学び直し"。その後、デジタルマーケティング、消費者インサイト等の業務に携わり、現在は事業会社でマーケティング全般を担当している。政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にも登場している。 主な著書に『人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学』『データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい』(以上、毎日新聞出版)、『なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~』『誤解だらけの人工知能』(以上、光文社)、『データから真実を読み解くスキル』(日経BP)、『データ分析力を育てる教室』(マイナビ出版)など。
菅原 大介
リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の株式会社学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査業務に従事。現在は国内通信最大手のグループ企業でマーケティング戦略・中期経営計画・UXデザインを担当する。 会社では小売・サービスの分野における市場調査・ユーザーリサーチ・プロダクトリサーチを担当し、自身もマーケティング・広報・店舗開発の実務経験を有する。また、スタートアップから大企業まで各規模のIT企業でリサーチ組織の立ち上げ経験を持つ。 個人でも「リサーチハック」をキーワードに、リサーチの魅力や技能を普及させる著述・講演活動に取り組み、業界・職種・施策・課題ごとの調査設計やデータ分析のノウハウが、マーケティング・調査メディアでの寄稿やセミナー・研修会で好評を得ている。 主な著書に『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』『新・箇条書き思考』(ともに、明日香出版社)がある。
マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
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