アイデア続出のワークショップ設計とは?オウンドメディアのコンテンツ案を社員に考えてもらおう

アイデア続出のワークショップ設計とは?オウンドメディアのコンテンツ案を社員に考えてもらおう

マーケティングリサーチの会社「ヴァリューズ」が、新しいオウンドメディア「マナミナ」を立ち上げるまでのドキュメンタリーです。第3回となる今回は、コンテンツの企画案を出すための社内ワークショップを行った話。いきなり社員たちに「案を出してね」と言うだけだと、アイデアはなかなか出てこないかもしれません。そこでワークショップの設計を工夫しました。


コンテンツ、どうやって企画しよう

初回でメディアの戦略を決め、前回でサイト制作のためのCMSまで決定したマナミナ編集チーム。
次はいよいよコンテンツの企画をしていく段階です。

そこで、編集長・星と編集部員・弥富はこう話し合いました。

『「リサーチとプランニングのメディア」で発信すべき、面白くて価値のあるコンテンツとは何だろう?』

「う〜〜〜ん」

いざ打ち合わせを始めたものの、いくつか企画を考えたところで勢いは止まってしまいました

考えるほどに、「マーケターにとって面白くて価値あるコンテンツとは何なのか」という問いは難しく感じます。一口にマーケターといっても、ブランド企業系の人もいれば広告代理店系の人もいるし、マーケティング初学者もいればバリバリの上級者もいる。その上で、「リサーチを切り口とした価値あるコンテンツ」とは……。

すると星がこんな提案を。

「ワークショップやって、現場のみんなにアイデア出してもらえばいいんじゃない?」

「確かに…!」

普段からお客さんであるマーケターの方々と向き合っている現場社員であれば、マーケターの悩みや欲しがっている情報を体感しているはず。さらにワークショップを行うことで、編集部だけでなく社員みんながマナミナを立ち上げていくのだという空気感を作れるかもしれません。これは、やらない手はないです。

・・・ただ、ここで疑問がひとつ。
「コンテンツの企画案を出してね」と言うだけで、現場社員からアイデアが出てくるでしょうか?

例えば、もし急に誰かに呼び止められて、何も前提の分からないテーマに対して「なんかアイデアない?」と訊かれたとしたら、かなり機転の利く人でないと答えられないでしょう。
でも下手なワークショップの設計だと、これと同じことが起こってしまいます。

せっかくワークショップを行うのに、シラけてしまっては元も子もありません。そこで私たちはまず、アイデアの出やすいワークショップを設計することから始めました。

ワークショップ設計の3つのポイント

では、「アイデアの出やすいワークショップ」とはどんなものでしょうか?
議論を重ねた結果、流れを次のように決めました。

1.イントロダクション(10分)・・・想定読者やメディアコンセプト、コンテンツ例の共有
2.個人ワーク(10分)    ・・・コンテンツの企画案を各自でポストイットに書き出す
3.アイデア共有(30分)   ・・・アイデアをグループ内で共有
4.ディスカッション(20分) ・・・グループで出たアイデアを元にもう一度アイデアを発散
5.発表(20分)       ・・・5分×4グループでの発表

ポイントは3つあります。

1.イントロダクションでのインプット
2.個人ワーク
3.アイデアの共有方法


このそれぞれに、アイデアが出やすくなる仕掛けを入れました。
では、次で詳しく紹介していきます。

1.イントロでアイデア出しの方向性をインプット

1つ目は、イントロダクションで案出しの方向性を示すこと。

本連載の第1回でご紹介したメディアコンセプトや、このメディアを定期的に読んでくれるような読者像を、イントロダクションで明確に伝えます。その上で、マナミナ編集チームで作ったコンテンツの例も提示しました。

ここで、コンテンツ例を示した実際のスライドをお見せします。

コンテンツのパターンは3つに分けてみました。

TREND型は、直近で伸びている市場・会社や、世の中の話題をテーマに調査をしていく記事。
SEO型は、マーケターが気になっているワード、手法を解説していく記事。
SNS型は、シェアしてみようと思えるような遊びのある記事

背景には、0から1を生み出すときは範囲を制限する方が思いつきやすいという考えがあります。

当たり前の例を出すと、「次の休みに何しよう」と問うよりも、「次の休みに文化的なことをしたいけど、何しよう」と問う方が簡単です。ある程度の枠があれば、「次の休みは美術館にでも行こうかな」というように考えやすくなる。

そこで、「こういうアイデアを考えればいいんだな」と思ってもらうため、イントロダクションでコンテンツ案の大まかなパターンを示しました。

2.個人ワークの時間を取る

2つ目は、グループワークの前に個人ワークの時間を取ること。

これは、ワークショップのはじめからグループでのブレストを行うと発言者に偏りが出そうだと考えたからです。

瞬発力がありアイデアをリズム良く出せるタイプの人であれば、グループワークでのブレストで問題なく発言できそうです。一方で、こうした場ではじっくりとアイデアを考えるタイプの人が沈黙しがち。そしてヴァリューズの場合、調査データを咀嚼して解釈をひとつずつ組み立てていくのが得意な、着実な思考タイプの人が多いという特徴がありました。

そこでこのワークショップでは、まずお題を咀嚼してもらい、じっくりと考える時間を取りました。

3.ポストイットにアイデアを書いてポスターに貼ろう

3つ目はアイデアの共有方法です。

ポストイットにアイデアを書いてもらい、それをポスターに貼ってもらうという共有方法ですが、さらにひと工夫を加えました。ポスターに上記の「TREND型」「SEO型」「SNS型」という3つの枠を設け、アイデアをそのどれかに貼ってもらうというやり方です。

失敗するグループワークでは、良いアイデアが出る出ない以前に「盛り上がっていない」という状況があると思います。そう考えると、アイデアが出る前提としてワークをグダらせないことが重要です。

このようにあらかじめポスターに枠を作っておけば、アイデア整理のためのグルーピングが簡単になるはず。そうすればワークはスムーズに進み、議論が活発になってさらなるアイデアが出やすくなるのではないかと考えました。


さて、こうした設計を行った上で私たちはワークショップ当日に臨みます。
果たして良いアイデアは生まれるのでしょうか…?

いざワークショップ

迎えた当日。

ワークショップには社内の各部署から、マーケティングコンサルタントやデータアナリストの24人が参加してくれました…!
この24人を6人×4グループに分け、各グループに1人ずつマナミナ編集部のメンバーを配置します。

まず予定どおり、グループワークを始める前にイントロダクションからスタートしました。

前に立って話すのはマナミナ編集長の星

先ほどお見せしたコンテンツ例のスライドを含め、イントロダクションの内容自体は事前にメールで送っていました。とはいえ忙しくてあまり見られていなかった可能性もあるので、まずメディアのコンセプトやコンテンツ例をしっかりと口頭で伝えていきます。

イントロが終わったところで、いよいよグループワーク。10分間のシンキングタイムが始まります。

「はい始め!」となってから、最初はパラパラと会話もありましたが、やがてみなさん黙々とポストイットにアイデアを書き出し始めます。

各テーブルにはアイデア出しのヒントになるかと考え、マーケティング専門誌を数冊ずつ置いておきました。それもどうやら活用してくれているよう。

・・・

さあ、10分間が終わりいよいよ共有の時間です。参加者のアウトプットが気になります…!

アイデア共有が始まると、社員たちは前のめりになって出しています!

大体ひとりあたり平均5〜6案くらいは書いてくれていて、「これはどこに貼ろう…」などと言いながらポスターに貼っていました。

お菓子を食べつつアイデア発散

お互いのアイデアを一通り聞いたあとは、さらに「こんな案もいいんじゃないの?」というブレストをしていきます。他のメンバーと一緒に考えることで、さらにアイデアが出てくることを期待していました。

実際やってみると、かなりイメージ通りに盛り上がったように感じました!少なくとも、盛り上がらずシラけてしまうということはなかったと思います。

こうして約1時間ほどのグループワークはすぐに終了。少しの休憩を挟んで、各グループの発表に入ります。

発表タイム!どんなアイデアが出たか…?

発表はグループあたり持ち時間5分で行います。でも、どのグループも5分ではすべて伝えきれない量のポストイットが貼られていました。

実際に発表を聞いてみると、グループごとにアイデアの傾向の違いがあったのも面白かったです。

今回上がってきた企画アイデアは、全部合わせるとなんと150個(!)にものぼりました。その中にはもちろん、実際に制作するのは難しいアイデアもありましたが、採用することになったものも多く生まれました。以下に一例として記載します。

TREND型
・『PayPayの100億円キャンペーンを効果検証』
・『マーケターが選ぶ2019年ベストマーケティングトピック』
・『消費者のリアルを解剖 ◯◯好きの人の関心ワードとは?』

SEO型
・『Tableauを使ったデータの可視化方法』
・『MAを導入する前にやっておくべきカスタマー調査とは?』
・『アドテクって複雑でよくわからない…。ざっくりと噛み砕いて説明します』

SNS型
・『マーケターとは何者? 仕事のホントを徹底解剖』
・『社内に本気のデータアナリスト集団を作るための組織運営ノウハウ』
・『地方創生の取り組みを探る、47都道府県の観光マーケティング比較』

ここに挙げた企画は、これから制作検討に入っていく段階です。もし気になったタイトルがあれば、ぜひマナミナのメルマガにご登録ください。

感想を若手社員に訊いてみた

どうにかワークショップも終了しました。だけど「アイデアはけっこう出たね、よかったよかった」ではやりっぱなしになってしまいます。次回またワークショップを行うときのために、しっかりと今回の振り返りと反省をしましょう。

そこで若手社員のふたり、かおるくんきなこさんに感想を訊いてみることにしました。参加者のリアルな声は一体どんなものなのでしょう?

(左)かおるくん、(右)きなこさん

編集部「今日はワークショップに参加いただいてありがとうございました!コンテンツの企画案を出してもらうワークショップでしたが、実際アイデアは出せましたか?」

きなこ「ワークの最初に各々でアイデアを考えましょうという時間があって、それが良い取っ掛かりになったかなと思います」

想定していた通り、個人ワークの時間はアイデア出しに効いていたみたいです。これは嬉しい。

かおる「確かにやりやすかったです。あと自分はマーケティングコンサルタントなのですが、実際にクライアントさんと話す中で『こういう内容が求められてそうだな』という感触が自分の中であったので、ある程度出せたかなと」

きなこ「同じチームの中にマーケコンサルやデータアナリストといった別部署の人同士が混ざっていたのも、アイデアが膨らみやすかったと思います。『データ分析の方法をクライアントさん向けにどう伝えていくか』みたいに、異なる視点を混ぜ合わせると面白いかもと議論が弾みました」

編集部「では逆に、ワークショップの流れで戸惑った点や、もう一度行うなら次はこのようにすべきだと思った点などはありましたか?」

かおる「うーん、例えば最初の個人ワークを事前課題としてやってもらうとよかったかもしれないですね。そうすればワークショップの限られた時間を、アイデアを話し合うことに多く使えたかもしれません。ただ、通常業務もある中だと課題は負担になってしまうか…」

確かにワークショップ前のインプットの量については気になっていたところ。今回はメールで資料を送り、『時間があれば見ておいてください』と伝えただけでしたが、もう少し事前準備をしてもらった方がよかったのでしょうか。

編集部「ちなみに、あらかじめ送っていた資料は見ていましたか?」

かおる「残念ながら…」

きなこ「見てませんでしたね笑」

やはり、『時間があれば目を通しておいてください』という伝え方では見てもらえなかったようです。しかしあまりに重たい課題を与えてしまうのは業務負荷となってしまいそう。そう考えると、イントロでワークショップ概要をインプットする今回の流れはちょうどよかったような気がします。

きなこ「あとは細かいところなのですが、グループワークのときにみんなが立ち上がってやれる仕組みがあればよいかと思いました。そうすると、もっとわいわいして盛り上がったかもしれないです」

なるほど…。確かにグループワークでは立って議論した方が盛り上がります。今回は机の上にポスターを置いていましたが、代わりにホワイトボードなどに貼っておいたりすると、立ち上がる頻度が多くなるかもしれません。

かおる「でも、全体的にワークショップの流れはかなりスムーズだったのでやりやすかったです!」

編集部「それは嬉しいです。あらためて、今日はありがとうございました!」

ワークショップ設計のまとめ

感想もしっかり聞いたので、最後にワークショップの設計意図とその効果をまとめておきましょう。

今回の設計におけるポイントは次の3点でした。

1.イントロダクションでのインプット
2.個人ワーク
3.アイデアの共有方法


まず、イントロでのインプットはやはり重要でした。というのも、事前に目を通していた人は少なかった可能性が高いからです。それを考慮した上で、ワークショップの意図を口頭でしっかりと伝えることが必要でした。

個人ワークの時間を取ることも効果的でした。いきなりグループワークが始まる流れでは考えがまとまらない人がほとんど。お題を出したあと、一旦個人の中で咀嚼する時間がある方がアイデアは出やすかったようです。

共有方法については、もう少し改善の余地があったかもしれません。ポスターの上にコンテンツの方向性を示す3つの枠を作ったことは議論をスムーズにしましたが、ポスターをホワイトボードに貼って立ち上がる機会を作った方が、場がもっと盛り上がった可能性がありました。


以上で「マナミナを立ち上げるまでドキュメンタリー」のコンテンツ企画ワークショップ編は終了です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。さて、最終回となる次回はコンテンツ制作編。今回の企画などを実際にどのように制作していくか、その裏側をご紹介します。

データマーケティングの会社がオウンドメディアのコンテンツを作るとき、考えた3つのこと

https://manamina.valuesccg.com/articles/479

マーケティングリサーチ&コンサルティングの会社「ヴァリューズ」が、新しいオウンドメディア「マナミナ」を立ち上げるまでのドキュメンタリーです。最終回となる4回目はコンテンツ制作編。オウンドメディアを運用する上では、日々コンテンツを作っては公開するのがもっとも重要。マナミナでのコンテンツ制作の流れをお伝えします。

この記事のライター

マナミナ編集部でデスクを担当しています。新卒でメディア系企業に入社後、フリーランスの編集者・ライターとして独立。マナミナでは主にデータを活用した取り組み事例の取材記事を執筆しています。

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