OpenAI、ChatGPTにショッピング機能を導入

OpenAI、ChatGPTにショッピング機能を導入

OpenAIは、ChatGPTに新たなショッピング機能を導入しました。​本機能は、GPT-4oおよび4o-miniモデルで利用可能で、Plus、Pro、Free、ログインしていないユーザーも含め、全世界で順次展開されています。


ショッピング機能の概要

ユーザーが「2匹の犬用のコスチュームを探しています」といったショッピング意図を含む質問をすると、ChatGPTは関連する製品を視覚的に表示し、詳細情報や購入先のリンクを提供します。​

これにより、ユーザーは複数のタブを開いて情報を探す手間が省け、1つのインターフェース内で効率的に製品を比較・検討できます。

表示される製品には、価格、評価、レビューの要約などが含まれます。​これらの情報は、第三者のデータ提供者から取得した構造化データや、公開されているレビューサイトからの情報を基にしています。​

※「予算に優しい」や「人気商品」といったラベルが付与されることもありますが、これらはChatGPTが利用可能な情報を基に生成したものであり、公式な保証ではありません。

製品の選定方法

ChatGPTは、ユーザーの質問や過去のやり取り、カスタム設定などを基に、最適な製品を選定します。​

例えば、ユーザーが「ピエロのコスチュームが苦手」と以前に述べていた場合、その情報を考慮してピエロ関連の製品を除外することがあります。​ただし、意図の解釈に誤りが生じる可能性もあるため、ユーザーは明確な指示を与えることで、より正確な結果を得ることができるといいます。

OpenAIは、販売業者が自社の製品情報を直接提供できる仕組みを検討しており、これにより、より正確で最新の製品情報の提供が可能になると期待されています。​

また、ユーザーからのフィードバックを受け付けており、ショッピング機能の継続的な改善を目指すとのことです。

出典元:OpenAI

引用:https://help.openai.com/en/articles/11128490-improved-shopping-results-from-chatgpt-search

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

【関連記事】生成AIは誰がどう使っている? ChatGPT、Gemini、Copilot、Claudeの利用データを比較調査

https://manamina.valuesccg.com/articles/4067

ChatGPTやGeminiをはじめとした生成AIが近年急拡大しています。生成AIではテキストのみならず画像や音声など様々なものを出力できますが、実際はどのように使われているのでしょうか。本稿では、そんな生成AIを利用するユーザーの属性や関心を比較・分析し、各AIとそのユーザーの実態を明らかにしていきます。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング AI

関連する投稿


中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

アライドアーキテクツ株式会社は、中国のSNS・RED(小紅書)上において、食品および美容ジャンルの日本商品に関連する検索・投稿を調査し、結果を公開しました。


Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Fiom合同会社は、同社が運営する、Z世代当事者が実態や価値観を分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」 にて、全国のZ世代(18歳〜24歳)を対象に 「Z世代の没入型広告についての意識調査」 を実施し、結果を公開しました。


博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者定点調査2025」を実施し、結果を公開しました。


口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

株式会社FINEXTは、店舗・サービス選びで口コミ・レビューを参考にしたことがある全国20〜60代の男女を対象に、「口コミ・レビューの利用実態調査」を実施し、結果を公開しました。


アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ株式会社は、X(旧Twitter)における生成AI活用に関する投稿を分析し、2024年3月~2025年2月と2025年3月~2026年2月の買い物場面での生成AI活用実態を調査した結果を公開しました。


ページトップへ