GA・Search Consoleだけじゃない!自社サイトの分析・改善に役立つツール

GA・Search Consoleだけじゃない!自社サイトの分析・改善に役立つツール

Webサイトのアクセス解析によく使われるのは、Google AnalyticsやSearch Consoleですが、サイトの分析・改善をサポートするツールにはアクセス元企業を表示したり、ヒートマップや読了率、A/Bテストができるものもあります。


ヒートマップ解析できる「User Heat」

「User Heat」は30万PV/月まで無料のヒートマップ解析ツール。ヒートマップは、ユーザーのマウスの動きを座標の色の強弱で表したものです。ページ内でどこがよく読まれているか、クリックされているポイントはどこかがすぐに視覚的にわかるため、Web解析の経験が浅い方でも直感的に理解できるのが特徴です。

ヒートマップ解析ツール User Heat

https://userheat.com/

ヒートマップ解析ツール開発企業のユーザーローカルが提供する、無料ツール。アイトラッキングを疑似体験。

分析目的によって「熟読エリア」「終了エリア」「クリックエリア」「マウスムーブ」「離脱エリア」の5つのヒートマップが用意されています。

・色が濃い「熟読エリア」は読者の関心が強い場所なので、情報を追加したり古い情報を更新すると滞在時間がより伸びる。

・このページがどこまで読まれたか見る「終了エリア」で、本来読んでほしい所まで読まれているかチェック。

・ユーザーがそのページで最後にクリックした場所「クリックエリア」で、遷移先が期待どおりか確認する。

・複数人のマウス軌跡を見る「マウスムーブ」で、スムーズに閲覧されているかユーザービリティをチェック。

・ユーザーがどこまでスクロールしてから離脱したか見る「離脱エリア」で何が離脱要因になっているかチェックする。

フォーム分析・改善ツール「Gyro-n EFO」

「Gyro-n(ジャイロン)」はフォームのコンバージョン改善に役立つ分析・改善ツール。不便な入力フォームに不満を感じた経験がある方は多いと思いますが、入力中の離脱を減らすEFO(Entry Form Optimization=入力フォーム最適化)というジャンルの製品です。

CVに対してフォームでの離脱率を10%下げられれば、集客が10%増えるのと同じ意味があります。

EFO導入でコンバージョンが劇的に改善する理由【Gyro-n EFO】

https://www.gyro-n.com/efo/

EFOとは、エントリーフォーム最適化の略称で、フォーム入力をアシストし、途中離脱を軽減させ、確実にコンバージョンへ導く施策。EFOの基礎となる知識や機能・仕組、さらに劇的にコンバージョンを改善する高機能EFOツール「Gyro-n EFO」について解説しています。

Gyro-nは分析だけでなく、住所の入力支援など様々なツールが付いていて、既存フォームにタグを貼るだけで、即改善が始まるのが魅力的です。

・電話番号や住所の入力アシスト
・入力ミスをリアルタイムで案内する入力支援
・離脱率の高い項目のログ解析
・既存フォームにタグを貼るだけで利用開始

LP(ランディングページ)最適化ツール「DLPO」

「DLPO(ディーエルピーオー)」はランディングページを最適化するLPO(Landing Page Optimization)というジャンルの製品です。

LPOはDLPO。LPOツールDLPOの「テスト」と「パーソナライゼーション」機能

https://dlpo.jp/product/

【DLPOのLPOプロダクト機能に関して】DLPOの「テスト」と「パーソナライゼーション」(ターゲティング)機能をご説明。 DLPOの「テスト」機能で各ユーザに合わせた「最適」なWEBページを配信。DMPなどのマーケティングプラットフォームと多数連携。充実したカスタマーサポート。 DLPOはサービスを開始した2007年から5回のメジャーアップデートを実行し、大手企業サイトを中心に延べ700社以上の企業に導入。 業界内では売上No.1の実績を有しています。

EFOのメインは離脱率を下げる最適化ですが、LPOでは高速テストでもっとも反応が良いパターンを見つけたり、ユーザーの属性でパーソナライズできます。たとえばLPが1パターンしかない場合と、男性向けと女性向け、更に若者と高齢者向けのLPを用意できたとすれば、後者の方がCVRがアップする可能性が高まります。

・高速テスト×パーソナライズでCVR最大化
 A/Bテスト・多変量テストとパーソナライゼーション(ターゲティング)
・多数のWEBプラットフォームと連携
・電通やCyberAgentなど延べ700社に導入実績

自社と他社の集客構造を比較できる「 eMark+(イーマークプラス)」

SEOやマーケティング施策を検討する際、自社サイトだけ分析していませんか?

「eMark+(イーマークプラス)」を使えば、競合サイトの広告別の集客効果、流入キーワードなどの集客構造を可視化できます。自社が取り入れていない広告手法やキーワードがあれば、自社でも採用する検討ができます。

競合サイト分析なら eMark+(イーマークプラス)

https://www.valuesccg.com/service/emarkplus/#emarkplus-site-analyzer

「eMark+」(イーマークプラス)は30万人規模のモニター会員の協力により、自社だけでなく競合サイトのアクセス解析もできる、株式会社ヴァリューズの行動ログ分析サービスです。

競合調査でライバルに勝つ!Webサイト分析ツール10選

https://manamina.valuesccg.com/articles/94

SEO対策のために、競合サイトをツールで分析する「競合調査」が一般的になりつつあります。Googleの検索ロジックが複雑化する中、競合調査では検索上位のサイトには評価される要素があるとみなして自社サイトと比較し、差分を埋めていきます。複数のツールで競合調査すれば流入キーワードや被リンク、ドメインの強さなど競合サイトのかなりのことがわかります。

アクセス元IPから企業やエリアを割り出す「どこどこJP」

IPアドレスから訪問者のエリアや企業を知れば見込み客のリスト化やマーケティングオートメーションに役立ちます。

「どこどこJP」はIPアドレスとさまざまな情報を紐付けることで、アクセス元の属性を割り出します。一般にアクセス元の企業を特定するツールとして認識されていますが、ほかにもエリアマーケティングやリターゲティングに活用できます。

・アクセス元企業から見込み客を特定するBtoBマーケティング
・エリアマーケティング
・リターゲティング広告と組み合わせる
・取引先/競合先企業の特定
などに活用できます。

IP Geolocation API どこどこJP

https://www.docodoco.jp/

どこどこJPは、IPアドレスからアクセスユーザの都道府県・市区町村情報以外に組織情報や回線情報などの情報を取得できるAPI。WEBコンテンツの地域最適化やGoogleアナリティクスと連携での企業アクセス分析、IP Geolocation技術による不正アクセス対策やアクセス制御での利用方法をご紹介します。

国産の低価格チャットツール「Chamo(チャモ)」

サイトのコンバージョンを改善するには、Webチャットを導入する方法もあります。「Charmo(チャモ)」はダスキンやビックカメラなど4500社以上という導入実績の豊富なチャットツールです。特に顧客のコンプレックスや不安を解決する脱毛サロンなど美容業界で実績があります。

入力フォーム最適化やランディングページ最適化ツールを紹介してきましたが、チャットの方が敷居が低く電話やフォームより問い合わせしやすいという統計もあります。

チャット接客システム Chamo(チャモ)

https://chamo-chat.com/

お持ちのウェブサイトにチャットサポート窓口を簡単設置。国内初のスマートフォン対応UIと自動話しかけによるプッシュ機能で2,000社以上に導入されています。

利用シーンとしてはチャットbotを使ってFAQを自動応答させたり、有人のチャット対応もできます。Google Analyticsとも連携しているので、チャットの効果の計測・分析も可能です。

価格面では2019年11月現在は初期費用無料キャンペーン中、「スタンダード」プランでは1オペレータID一日あたり166円〜と安価です。

まとめ

Webサイトを分析・改善する方法は自社サイトのGoogle AnalyticsとSearch Consoleだけではありません。ヒートマップに入力フォーム最適化、ランディングページ最適化、競合サイトの分析などのツールを紹介しましたが、改善の目的がコンバージョンや問い合わせの増加であれば、チャットツールの導入で新しい経路を作る方法もあります。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連する投稿


Tableau2023.3でGA4コネクタが使えるようになりました

Tableau2023.3でGA4コネクタが使えるようになりました

2023年夏にGA4用のコネクタがTableauでリリースされましたが、リリース当初は動作が不安定な状態でした。 その後、Tableau2023.3リリースに伴い状況が改善されました。


TableauにGA4コネクタが登場!ビジネスシーンで使うことができるのか?コネクタの使い方は?

TableauにGA4コネクタが登場!ビジネスシーンで使うことができるのか?コネクタの使い方は?

旧Google Analyticsが2023年7月1日でサービスを終了します。 今後はGA4へと完全移行する形になりますが、それに伴いTableauにもGA4用のコネクタがようやくリリースされました。 そもそもTableauのGA4コネクタはちゃんと使うことができるのか?という点を含めて早速確認してみたいと思います。


独自の競合サイト分析やキーワード分析ができる、Dockpit(ドックピット)とは?~ Dockpitならではの機能やデータ特徴を解説

独自の競合サイト分析やキーワード分析ができる、Dockpit(ドックピット)とは?~ Dockpitならではの機能やデータ特徴を解説

消費者ニーズが多様化する中、マーケティングの企画立案を進める上で、競合分析や消費者分析の重要性がより高まっています。Web行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」では、消費者Web行動データを活用し、Web上の消費者行動を起点とした競合サイト分析や消費者分析が可能です。今回はDockpitならではの利便性の高い機能や活用方法を解説します。


サイト分析ツールってどんなものがあるの?おすすめ6選

サイト分析ツールってどんなものがあるの?おすすめ6選

より効果の高いサイトにするためにはどうすればいいのか? サイト運営者の方は常にこう考えているのではないかと思います。そのために必要なのが、コンテンツやサイト構造を分析して改善すること。このとき、自社サイトの分析だけでなく競合サイトも含めたサイト分析が必要です。そこでこの記事では、サイト分析に役立つツールを紹介しましょう。


競合調査でライバルに勝つ!Webサイト分析ツール10選(無料)

競合調査でライバルに勝つ!Webサイト分析ツール10選(無料)

SEO対策のために、競合サイトをツールで分析する「競合調査」が一般的になりつつあります。Googleの検索ロジックが複雑化する中、競合調査では検索上位のサイトには評価される要素があるとみなして自社サイトと比較し、差分を埋めていきます。無料のもの含む複数のツールで競合調査すれば流入キーワードや被リンク、ドメインの強さなど競合サイトのかなりのことがわかります。


最新の投稿


Is the "car camping" trend over? Investigating changes in demand and user persona based on search words

Is the "car camping" trend over? Investigating changes in demand and user persona based on search words

Car camping became popular in recent years for travel and as an outdoor activity done while social distancing. After the pandemic, its popularity is said to have subsided, but how has the demand changed? We look at changes in demand based on the searches and the user persona of people searching and their interests.


博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2023を実施

博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2023を実施

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者定点調査2023」を実施し、結果を公開しました。


ログリー、成果保証型インフルエンサーマーケティング支援サービス「バズリスタ」を提供開始

ログリー、成果保証型インフルエンサーマーケティング支援サービス「バズリスタ」を提供開始

ログリー株式会社は、2024年4月8日(月)に成果保証型インフルエンサーマーケティングを支援するサービス「バズリスタ(BUZZRISTA)」を正式リリースしたことを発表しました。


AI画像生成を無料で使えるサイト5選!目的の画像を生成するコツやビジネス活用時の注意点を解説

AI画像生成を無料で使えるサイト5選!目的の画像を生成するコツやビジネス活用時の注意点を解説

2023年より注目を浴び始めた生成AI。ChatGPTやMidjourneyによる生成AI技術が話題となりました。 なかでも近年技術が飛躍的に伸びているのがAI画像生成です。AI画像生成は日常の話題になるようなバラエティに富んだ画像を作成できるだけでなく、営業資料やPR動画の素材といったビジネスの面で役に立つ生成も可能になりつつあります。 実際に営業資料や提案資料に生成AIを活用している企業もあり、AI画像生成を駆使することでノンコア業務の削減できたり、魅力的な資料を一瞬で作ることもできます。 そこで本記事では、AI画像生成を無料でつくれるサイト5選や、目的の画像を一発で抽出するコツ、利用時の注意点について解説します。


ショート動画を「ほぼ毎日見ている」割合は、若い年代ほど高い傾向【LINEリサーチ調査】

ショート動画を「ほぼ毎日見ている」割合は、若い年代ほど高い傾向【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、10~60代の男女を対象に、ふだんショート動画(YouTubeのshorts(ショート)やTikTokなど、1分程度の縦型の動画)をどのくらい見ているか、見ている理由について調査を実施し、結果を公開しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ