サイト分析ツールってどんなものがあるの?おすすめ6選

サイト分析ツールってどんなものがあるの?おすすめ6選

より効果の高いサイトにするためにはどうすればいいのか? サイト運営者の方は常にこう考えているのではないかと思います。そのために必要なのが、コンテンツやサイト構造を分析して改善すること。このとき、自社サイトの分析だけでなく競合サイトも含めたサイト分析が必要です。そこでこの記事では、サイト分析に役立つツールを紹介しましょう。


サイト分析ツールを使うべき理由

サイト分析を行うには、ただサイトのコンテンツを振り返って見るだけでなく、ツールを使って分析を行うことが必要となります。なぜでしょうか。

「サイト分析」では、主として次の3つの指標を確認することになります。すなわち「集客」「行動」「コンバージョン(CV)」です。

「集客」では、『どこから、どのくらいの人が来訪しているのか』というデータを集めます。その後、重要なページに送客できているのかという「行動」を分析します。そして最終的に「コンバージョン(CV)」に至る数をデータ化します。

これらの数字を見て分析することで、サイト来訪者であるユーザーが理想的な行動を取るように改善を繰り返すことができます。具体的には、「集客」の指標であるPV数や、マーケティング上のゴールであるコンバージョン数を可視化することで、より効果的なサイト改善を行うことができるでしょう。そしてそのために、サイト分析ツールが必要になるわけです。

ではここから、自社サイトや競合サイトを分析するのに役立つツールをご紹介していきます。

自社サイト分析のおすすめツール3選

まず、自社サイトを分析するのに最適なツールを3種類見ていきましょう。
ここでは基本的なツールを並べました。

Google Analytics

Google Analyticsでは、サイト分析の3つのポイントを確認することができます。「集客」の部分をクリックすると、何を経由して来訪しているのかという流入元がわかります。また、「集客」タブ内の「Adwords」では広告経由の来訪の数も知ることができ、「Search Console」では検索からの来訪者の数を見ることが可能です。

「行動」の部分では、行動フローを視覚的に分析することが可能です。サイトに流入したページがセッション数が多い順番に表示されています。

「コンバージョン」では、サイトを通して出た成果を見ることができます。CV率なども表示することができ、項目別の成果も一目で理解できる仕組みとなっています。

Google アナリティクス  |  Google Developers

https://developers.google.com/analytics/?hl=ja

オンライン コンテンツとユーザーの接点に関するデータを収集、設定、レポートするための API が用意されています。

PageSpeed Insights

Googleの公式ツールで、サイトスピードを調べることができるものです。SEOの観点からも、サイトスピードが速い=ユーザーに優しいとされ、優位に立つことができます。ユーザーの使いやすさのために、サイト表示速度を上げることも大切なのです。

自社サイトはもちろんですが、URLを入力すれば、どのサイトでも計測できます。競合サイトも調べるのにも使えます。

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、自社サイトのコンテンツタイトル案を作成するのに有益です。調べることができるのは、あるキーワードの「検索ボリューム」や「関連キーワード」となります。

対象となるキーワードを調べることで、競合性の高さなどを調べることができます。このツールを使えば、広告配信の際の情報収集を効率化できるでしょう。

リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう - Google 広告

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワード プランナーを使って、Google 広告キャンペーンで使用する適切なキーワードを選びましょう。

競合サイト分析のおすすめツール3選

次に競合サイトを分析するのに、使いたいツールをご紹介します。

eMark+

eMark+では、自社サイトの分析はもちろんですが、競合サイトの訪問者数、直帰率、PV数などを分析することができます。サイトごとに人気ページ順位を表示することも可能です。

主な特徴として、クレディセゾンのネット会員でモニター登録に同意を得た、国内30万人規模の行動ログモニター会員による消費者パネルを活用しています。したがって、競合サイトのアクセス数だけでなく、性別・年代・エリア・職業などサイト訪問者の属性も知ることができます。無料版もありますが、機能を豊富にするには有料版を申し込むとよいでしょう。

競合サイト分析なら eMark+(イーマークプラス)|株式会社ヴァリューズ

https://www.valuesccg.com/service/emarkplus/

「eMark+」(イーマークプラス)は30万人規模のモニター会員の協力により、自社だけでなく競合サイトのアクセス解析もできる、株式会社ヴァリューズの行動ログ分析サービスです。

SEOチェキ!

競合サイトのSEO対策を分析するのに、非常に簡単に利用できるツールです。「検索順位チェック」タブからフォームにURLとキーワードを入力すると、検索順位も表示させることができます。

その他にも、キーワード出現率やタイトルタグ、h1タグなどもチェックすることが可能。競合サイトのSEO対策設定を一目で見ることができるツールです。
もちろん自社サイトの運営状況を確認するのにも使うことができます。

SEOチェキ!無料で使えるSEOツール

http://seocheki.net/

無料SEOツール「SEOチェキ!」(せおちぇき!)はSEOに役立つさまざまな情報を、調査することのできるツールです

Website Grader

Website Graderはサイトの表示速度、モバイル、SEO、セキュリティをランク付けをチェックするツールです。分析したいサイトのURLをページ上で入力すれば、すぐに当該サイトを評価してくれます。

当サイト「マナミナ」で試しに計測してみたところ、パフォーマンス(表示速度)はまだまだであるもののSEOに関しては満点でした。このように、簡単にサイト分析ができるので手軽な分析に使えるでしょう。

Website Grader

https://website.grader.com/ja

Website Grader is a free online tool that grades your site against key metrics like performance, mobile readiness, SEO, and security.

サイト分析ツールを使い、より良いサイトづくりを

運営しているサイトで成果を出すには、サイト分析を行って改善を図ることが重要です。そのためにサイト分析ツールを活用して、自社サイトのアクセス状況や、競合サイトの運用方法を比較すべきです。

この記事で紹介したツールを活用しながら自社・競合サイトの分析を繰り返すことで、SEOの観点からも、ユーザーから見てもよいサイトとなり、より効果的なサイト運営ができるはずでしょう。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

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