記事一覧
「ピスタチオ味」はなぜ流行った?検索データから消費者動向を調べてみた
最近世の中に「ピスタチオ味」の商品が多いな……と気づいた方も多いのではないでしょうか。2020年~2021年にかけて、デザートやお菓子で「ピスタチオ」フレーバー商品が続々と登場しており、特に「ピノ ピスタチオ」は発売前から大きな話題となりました。なぜピスタチオはここまで流行しているのでしょうか?その理由について、検索ユーザーの行動パターンと、「ピスタチオ」フレーバー商品の販売動向から分析します。
ライオンが中国市場を捉えるために活用するECデータの全貌とは?越境EC売上増の戦略を聞く
ライオン株式会社では中国越境EC事業における取り組みとして、市場環境の把握や競合の状況を理解するために株式会社ヴァリューズが提供するEC市場データを活用しています。ブランド軸での売上推移に加えプラットフォーム全体の推移や競合の推移を見ることで、効果的な仮説検証を行う戦略です。その背景を越境事業部・部長の吉田亮さんに取材しました。
最新Webログデータから現代人のリアルな「不」を読み解く調査レポート ~「改善」「解消」「対処」と掛け合わせられるキーワードから明らかに
ネット行動ログ分析ツール『Dockpit』を用いて「改善」「解消」「対処」の掛け合わせワードを分析し、現代人の悩みについて探ります。加えて、厚労省から発表されている最新調査と照らし合わせ、その結果の差分についても考察しました。調査レポートは記事末尾のフォームから無料でダウンロード頂けます。(ページ数|32p)
#リサーチハックで振り返る、リサーチのトレンド2021年(菅原大介さん寄稿)
リサーチャーの菅原大介さんが、2021年の象徴となる調査テーマやサービス等、調査業界のトピックスを振り返ります。2021年はインタビューサービスの群雄割拠やユーザーインサイトテーマの復興など、数多くの注目トピックスがありました。ぜひこの機会にリサーチの現状をまとめ、今後につなげてみてください。※菅原さんが同テーマで登壇するセミナーもあります。要チェック!
Tableauで実際にデータを深掘ってみた【第2回】Tableauにデータを突っ込んでみる
Tableauを使った分析が良い!と言われても正直ピンと来ない方もいらっしゃると思います。この連載ではなぜTableauでデータを分析すべきなのか、どう使っていくとデータ分析がはかどるのかご紹介していきます。<br>第2回は前回ご紹介したOODAループの考え方で、実際にTableauで簡単な分析をしてみたいと思います。
急上昇ワードに「2022年賀状イラスト無料」など...「週間」検索キーワードランキング(2021/12/12~2021/12/18)
2021年12月12日~12月18日の検索急上昇ワードでは、「2022年賀状イラスト無料」など、年末が近づき年賀状に関する検索が急増しました。ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析を行い、検索キーワードランキングを作成しました。
ユーザー理解では「質問の尋ね方」が重要。アスキング調査で見える「第3の選択肢」が事業をドライブさせる
最近マーケターの間であらためて注目されている「ユーザー理解」の方法について、「質問の尋ね方」が重要と考えるリサーチャー・菅原大介さんに取材します。その思考法や、アンケートやインタビューなどアスキング調査の意義、調査の枠組みの考え方など、事例を豊富に交えながら語っていただきました。
競合サイト分析がデジタルマーケティングにもたらす価値とは?新電力ベンチャーLooopの戦略設計を聞く
コストパフォーマンスに優れた電力サービスを展開する株式会社Looop。ベンチャー企業として、インフラ業界という比較的流動性が見られない業界に大きな刺激を与えています。デジタルマーケティングにおいてはヴァリューズが提供する競合サイト分析ツール「Dockpit」を活用。前衛的かつ革新的な取り組みを手掛ける株式会社Looopの電力事業本部 デジタルマーケティング部 プロモーション推進課に所属する小林克明さん、張哲琛さん、原田佳南さんにお話を聞きました。
中国市場のトレンドを素早くキャッチ! ライオンが導入した定性調査「百路QIC」の実力とは
洗剤やハミガキ、医薬品など幅広い生活用品を扱う大手メーカー、ライオン株式会社。日本国内だけでなくアジアを中心に海外展開にも積極的な姿勢を見せる同社は、中国市場における消費者の実態調査を行うため、定性調査ソリューションとして株式会社ヴァリューズが新たに開発した「百路QIC(ヴァリュークイック)」を導入し、スピーディーな情報収集を実現しました。百路QICを実際に活用した感想について、ライオン株式会社の朱 婷(リナ)氏に、株式会社ヴァリューズ グローバルチームの韓が聞きました。
MIKATA株式会社が運営する<a href="https://ecnomikata.com/ecnews/31985/" target="_blank">『ECのミカタ』の記事</a>によると、2020年度の国内食品通販市場規模は、小売金額ベースで前年度比13.1%増と初めて4兆円を突破し、2桁成長していることがわかります。新型コロナによる巣ごもり需要が追い風となり、お取り寄せグルメ系ECや、生鮮食品や酒類のEC、D2Cによる家庭向け宅配も加速しているようです。今回は「食品EC市場」業界に着目し、Web行動ログ分析ツール「Dockpit」の業界分析機能を使って調査・分析します。
Wikipediaの人気コンテンツを調査したら、世の中のトレンドを反映していた!2021年版
「インターネット百科事典『Wikipedia(ウィキペディア)』でよく見られているコンテンツが、その時期のトレンドをよく反映していた!」という人気企画、2021年版も調べてみました。果たして2021年は、どんなキーワードがよく調べられていたのでしょうか。
「その商品は市場に受け入れられるのか」を調べるコンセプト評価調査の価値
新商品の企画や既存商品の改善を検討する際に、コンセプトとして最も評価の良い案を採用したい、新商品のターゲット層を見極めたいなどといった目的で行われるのがコンセプト評価調査です。今回は株式会社ヴァリューズが提供するコンセプト評価調査について、マーケティング活動全体のなかでの位置づけやその枠組み、メリットや、実際の事例を元にした調査データも交えてご紹介します。
電力の切り替えに関する状況把握と再エネ系新電力のユーザー獲得のためのヒントを探る
電力自由化により、消費者が電力会社や料金プランを自由に選べるようになってから5年が経過しました。従来の電力会社を使い続ける人、新電力会社に切り替える人などさまざまですが、電力市場は現在どのような状況なのでしょうか。アンケート調査を用いて、電力市場の動向を詳しく分析しました。(ページ数|37p)
緊急事態宣言明けで旅行検討者はコロナ以前の水準まで回復か。一方「個室で朝食」ニーズは継続中
新型コロナウイルスの影響で、大きな打撃を受けていた旅行業界でしたが、ワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解除など、少しずつコロナ以前の状態に戻りつつあることが考えられます。宣言解除後に消費者はどのように旅行・お出かけに関して検討をしているのか、ヴァリューズのデータ分析チームの安藤さんがウェブ行動ログを活用して分析します。
急上昇ワードに「ふるさと納税限度額」など...「週間」検索キーワードランキング(2021/12/5~2021/12/11)
2021年12月5日~12月11日の検索急上昇ワードでは、「ふるさと納税限度額」や「ワンストップ特例制度」などふるさと納税の仕組みに関するキーワードの検索が急増。ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析を行い、検索キーワードランキングを作成しました。
マーケット専門家が語る!タイのデジタル事情や販売戦略のヒントとなる成功事例<後編>
東南アジアの進出は「市場規模の大きい国から候補を選定する」企業は多いのではないでしょうか。確かに市場規模は重要ですが必ずしも良い選定とは限りません。 「タイ国マーケット専門家が語る!日本企業のためのタイ市場対策セミナー」で「適切な選定方法と販売戦略で、進出成功を勝ち取れる可能性が十分にある」と語ったのは、株式会社ヴァリューズの顧問でありタイ在住のマーケター若山氏です。 セミナーではタイから展開するべき根拠やタイ経済の特徴、日本企業の成功実例を消費者観点から語られました。 本コラムの前編では、タイから展開するべき根拠や消費者の生活事情について紹介しました。後編の今回はタイ市場のデジタル戦略や日本企業の成功事例を解説していきます。
コロナ禍で伸びるEdtech市場を調査。オンライン教育サービス20社のユーザー数や業界シェアを分析
Edtech市場の中で「オンライン教育」に焦点をあて、ユーザー数や業界シェア、ユーザーの特徴、ポジショニングマップなどを調査しました。コロナ禍で利用者が増えるなか、『Edtech市場の動向に興味がある』『国内の主要なオンライン教育サービス、企業を知りたい』方は必見です。
マーケット専門家が語る!海外進出にタイを推す理由とタイ経済の特徴を解明<前編>
「東南アジアでビジネスを行う場合、どの国から始めればいいのか分からない」と頭を抱える企業は多いのではないでしょうか。人口が多い国、収入が多い国などどういった基準で進出国を選定すればいいのか、と。 「タイ国マーケット専門家が語る!日本企業のためのタイ市場対策セミナー」で「東南アジアの進出は、まずタイから始めてみればいい」と語ったのは、株式会社ヴァリューズの顧問でありタイ在住のマーケター若山氏です。 セミナーでは、タイから展開していくべき根拠やタイ経済の特徴、タイ進出で成功した日本企業の実例を消費者観点から語られました。今回はその概要を前編・後編に分けてレポートします。
「業界別」アプリランキング、今月は「カジュアルゲーム」編です。アプリ利用ユーザー数の順に並べると、1位は「ホームスケイプ」、2位「LINE POP2」、3位「ガーデンスケイプ」…という結果に。トップ20まで掲載しています。
伸びる「宿泊のサブスク」利用者はどんな人?ユーザー数や属性、ワーケーション関心層の特徴も調査
働き方改革やコロナ禍でのリモートワーク推進等により暮らし方が多様化する現代。ワーケーションへの関心も高まる中で、定額で全国の住居を利用できるサブスクリプション型宿泊サービスが登場しています。この新しい時代のサービスを利用するのはどんな人なのか?今回は、HafHとADDressの2サービスに着目し、ターゲットとなりうるワーケーション関心層と比較しながら分析していきます。