海外トレンドに関する記事


「ソーバーキュリアス」なZ世代の飲酒量が減少。低アルコール・ノンアルコール飲料への注目

「ソーバーキュリアス」なZ世代の飲酒量が減少。低アルコール・ノンアルコール飲料への注目

「ソーバーキュリアス」という言葉をご存じでしょうか。「ソーバーキュリアス」は「Sober(しらふ・酔っていない)」と「curious(好奇心が強い)」を組み合わせたイギリス発の言葉で、飲酒しない生活に興味を持ち、あえて飲まない生活をするという意味です。 Z世代のユニークな価値観も影響して、「ソーバーキュリアス」を実践する人が増加し、アルコール消費が減少中です。世界でもアルコール飲料会社や飲食店が、購買力を持つZ世代を理解し、さまざまな工夫をこらしたビジネスを生み出しています。


日本にビジネスチャンス到来?海外の抹茶ブームを調査。抹茶コスメにも注目

日本にビジネスチャンス到来?海外の抹茶ブームを調査。抹茶コスメにも注目

近年、抹茶の人気は高まっており、世界中のコーヒーショップで定番メニューのカプチーノやエスプレッソの隣に「抹茶ラテ」が並ぶようになっています。抹茶市場は、米国だけでも過去25年間で100億米ドルの売上を記録。世界の抹茶市場はアジア太平洋と北米市場が大きなシェアを占めており、その評価額は2019年に約24億5,000万米ドル、2027年には44億8,000万米ドルに達すると予想されています。 抹茶はその伝統的な側面が評価されている一方で、独自のアレンジを加えつつ、世界中で受け入れられている場面も見られます。この記事では、海外の抹茶ブームの実態をご紹介します。


世界で高まる「ヴィーガンツーリズム」需要。インバウンド回復の中、ブルーオーシャンを攻めることができるか

世界で高まる「ヴィーガンツーリズム」需要。インバウンド回復の中、ブルーオーシャンを攻めることができるか

世界の旅行・観光がコロナ禍前の水準に回復していく中、日本には、独自の食文化や上質なおもてなしを求めて、海外から観光客が訪れています。しかしとあるヴィーガンブロガーによると、彼らの経験上、日本はヴィーガンにとって観光しにくい国だといいます。その理由のひとつは、日本料理に魚などヴィーガンが食べられない食材が使われていることが多いためです。出汁ひとつとっても、カツオなど、ヴィーガンに向かない食材が隠れています。 一方で海外では、旅行会社・レストラン・ホテルがヴィーガンツーリズム市場の可能性を見据えたサービスを提供しています。この記事では日本の飲食店や観光業界で働くマーケター向けに、今注目すべきヴィーガンツーリズムについてまとめました。


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