新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛期間が長引く中でのダイエット効果への期待、ヘルシー志向のトレンド、環境保全への配慮など、様々な角度から注目を集めているヴィーガン食スタイル。菜食主義者だけでなく一般消費者層からも関心が高まり、大手食品メーカーや飲食店も商品開発に参入するなど、大きな盛り上がりを見せつつあります。
今回のセミナーでは、株式会社ヴァリューズのリサーチャーがWEBログデータ・アンケート調査結果のご紹介をしながら、大豆ミート・オートミールなど話題の植物性食品の市場・商品動向を分析、トレンドの背景にある消費者心理を読み解きます。
さらに、企業向けにベジタリアン認証・ヴィーガン認証を行っているNPO法人ベジプロジェクトジャパンの担当パートでは、ベジタリアン、ヴィーガンに関する基礎知識のご説明に加え、カゴメ株式会社 マーケティング本部 食品企画部 佐藤様にご登壇いただき、認証対応済メーカーの具体的な事例を交えて、企業におけるベジタリアン、ヴィーガン向け食品の重要ポイントを解説いたします。
このセミナーに参加するだけで、メーカー事例、データ分析の2つの視点から“植物性食品トレンドの今”を把握することが可能です。
■このような方におすすめです
・食品メーカーや飲食店の商品・サービス開発担当者
・最新の食トレンドに詳しくなりたいマーケターの方
【開催日時】
2021年3月9日(火)14:00~15:30
【定員】100名
【受講料】無料
【視聴方法】Zoomウェビナーを利用いたします。
詳細はお申し込み後、開催当日12時と開始1時間前にご連絡いたします。
※貴社の情報セキュリティポリシー等により上記ツールをご利用できない場合、別途、個別にご案内させていただきますので(seminar@valuesccg.com)までお気軽にお問い合わせください。
【主催】株式会社ヴァリューズ
セミナー運営事務局:株式会社ヴァリューズ 営業企画G
【注意事項】
※定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
※競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。
【ご協力のお願い】
・ 申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。
【講師紹介】
株式会社ヴァリューズ ソリューション局 リサーチャー 海野 秋生(うんの あきみ)
大学卒業後、PR会社に入社。その後戦略PR会社、調査会社を経て2020年より現職。アンケート調査を活かしたPR調査のほか、消費財のリブランディングにあたるグループインタビューやコンセプト受容性調査、広告効果検証調査など定量・定性調査の実績多数。
最近では、アンケート調査に加えWEB行動ログデータを活用した消費者分析を行っている。
NPO法人ベジプロジェクトジャパン 川野陽子(かわのはるこ)
京都大学大学院農学研究科在学中ベジプロジェクトを設立。東京都主催ビジネスコンテストTSG2016ファイナリスト。ベルリンで開催されるベジタリアン・ヴィーガンの国際サミットに参加する唯一の日本人。企業や自治体等へのコンサルティングや講演を行い、東京都アドバイザー派遣事業のベジタリアン・ヴィーガン専門アドバイザーを務める。
カゴメ株式会社 マーケティング本部 食品企画部 佐藤慎哉
2001年入社、野菜飲料や調味料の商品開発、企画業務を経て2015年より現職。
2018年BtoB領域でのヴィーガン・ベジタリアン対応を開始し2019年にはべジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証パスタソースの商品企画・マーケティングを担当。現在もヴィーガン・ベジタリアン対応商品の普及と拡大に向け注力している。
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