SDGs商品の購入・利用意向
SDGs関連商品の購入や利用意向は、「購入・利用したい」+ 「どちらかといえば購入・利用したい」の合計は合わせて64%となり、同社が行った昨年の調査結果よりやや減少しました。
昨年と比較し、購入・利用意向が上昇したのは男女ともに18-29歳のみで上昇幅は6~7pt程度、特に男性50代は12ptと大きく減少しています。
購入・利用したくない理由は、「興味がない」30%、「価格に転嫁される」20%、「きな臭い/信用できない」が18%でした。
60代は「価格に転嫁される」、40~50代の「きな臭い/信用できない」、50代の「自分にとってメリットを感じない」、20代は「何も変わらない/無駄」が他年代より高い傾向がうかがえます。
SDGs商品購入後の気持ち
SDGs関連の商品やサービスと知っていて、購入・利用した時にどのような気持ちが残るかを聴取したところ、地球や社会に対して「とてもよいことをしたと思う」は13%、「少しよいことをしたと思う」は40%、合わせて52%は”よいことをした”という気持ちが生まれるとしていました。
ただ3年間の時系列でみると”よいことをした”割合は、低下傾向にあるようです。
SDGs活動への考え方
「SDGs」活動が進むことに対しての考えは、「過去の同様な取り組みのように、一過性のもので終わる」が44%、「目標を達成はできないと思うが状況は少し改善されると思う」は38%と、やや「一過性のもので終わる」割合が増加しています。
調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :18~69歳の男女、人口構成比に応じて割付
調査期間 :2023年6月2日(金)~4日(日)
有効回答数:本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
出典元:株式会社クロス・マーケティング
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000435.000004729.html
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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