博報堂キースリー、ブロックチェーンゲームのマーケティング一括サポートサービスを発表

博報堂キースリー、ブロックチェーンゲームのマーケティング一括サポートサービスを発表

株式会社博報堂キースリーは、LGG、PacificMetaと共に、ブロックチェーンゲームにおけるマーケティング施策を包括的に支援するサービス「ブロックチェーンゲームマスター」の提供を発表しました。


ブロックチェーンゲームマスター企画背景と概要

ブロックチェーンゲーム市場は、急速な成長を遂げる分野ですが、健全な成長のためには従来のブロックチェーンに馴染みのあるユーザー以外も獲得する必要があったりと、競争も激化しています。

生活者発想を標榜する博報堂グループは生活者の様々なデータを保持しており、アプリゲームやコンソールゲームのマーケティングには多くの知見があり、博報堂ではスマホゲームを生活者視点で洞察する専門チーム「BXMゲームプロジェクト」も擁しています。

またLGG社はブロックチェーンゲームの黎明期から、数多くのWeb3プロジェクトの経済圏分析やリサーチを実施してきており、現在もトークノミクス設計やマーケティング戦略・実行のコンサルティングを通じて、Web3プロジェクトの事業開発に関するノウハウを蓄積しています。

Pacific Meta社はweb3領域で挑戦する国内外の事業やプロジェクトが抱える課題を解決する、戦略コンサルティング及びマーケティング支援を行う会社です。グローバルチームで国内外から得た一次情報やネットワークを起点に包括的な支援を行っており、特にマーケティング戦略の策定やコミュニティの設計・運営、海外市場への展開に注力しています。


上記のように、ブロックチェーンゲームが成功するためには効果的なマーケティングが不可欠になってきています。このような背景をうけて、博報堂キースリー、LGG、PacificMetaが提供する統合マーケティングサービスでは、ブロックチェーンゲーム開発者や運営者に対し、市場における戦略的なアドバイスから実際の施策実行まで包括的なサポート「ブロックチェーンゲームマスター」を提供を発表しました。

本サービスは、X(旧Twitter)などSNSのデータ=オンラインと、例えば駅の広告やロードショーイベントなどオフラインのマーケティング戦略を融合させることでブロックチェーンゲームのプロモーションを最適化することができます。

さらに、LGGがパートナーシップを結んでいる海外のデータ分析・活用ツールを使いながら、ブロックチェーン上のオンチェーンデータも統合し分析することで、マーケティングのPDCAサイクルをより効果的に回すことが可能となります。これにより迅速な施策改善と最適なリソースの配分が実現し、ゲームの成長を促進することが可能となります。

出典元:株式会社博報堂キースリー

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000114677.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

Googleが2025年12月のコアアルゴリズムアップデート(December 2025 core update)をリリースしました。


オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、全国の15~69歳の男女を対象に「オンラインギフト(eギフト)」を贈った経験について調査し、結果を公開しました。


電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループは、世界56市場から収集したデータに基づき、「世界の広告費成長率予測」の最新値を発表しました。


ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

株式会社kazeniwaは、ファン施策の実施率およびファン育成施策の効果に関する調査を実施し、結果を公開しました。


若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、、全国の15~24歳の男女を対象にした「生成AIサービスの利用とその内容」の継続調査として2025年9月期の結果を公開しました。


ページトップへ