BtoB企業の約6割が生成系AIを活用!そのうち9割以上が効果を実感【IDEATECH調査】

BtoB企業の約6割が生成系AIを活用!そのうち9割以上が効果を実感【IDEATECH調査】

株式会社IDEATECHは、BtoB企業のマーケティング担当者を対象に、BtoB企業におけるマーケティング担当者の生成系AI活用に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


約6割の企業が、マーケティング業務で生成系AIを活用

「Q1.あなたの会社では、マーケティング業務において生成系AIを活用していますか。」(n=103)と質問したところ、「積極的に活用している」が21.3%、「部分的に活用している」が35.0%という回答となりました。

現在利用している生成形AI、「ChatGPT」が86.2%で最多

Q1で「積極的に活用している」「部分的に活用している」と回答した方に、「Q2.現在あなたが利用している生成系AIの種類を教えてください。」と質問したところ、「ChatGPT」が86.2%、「Gemini」が17.2%、「Copilot」が17.2%という回答となりました。

生成形AIの活用場面、第1位「ターゲット顧客の分析・セグメンテーション」、第2位「マーケティング施策のアイデア出し」

Q1で「積極的に活用している」「部分的に活用している」と回答した方に、「Q3.マーケティング業務において、どのような場面で生成系AIを活用していますか。」と質問したところ、「ターゲット顧客の分析・セグメンテーション」が48.3%、「マーケティング施策のアイデア出し」が46.6%、「メールマーケティングの文面作成」が44.8%という回答となりました。

「ヒアリング調査の結果まとめ」や「大量の英文の翻訳」などで活用の声も

Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で選択した以外に、生成系AIを活用しているマーケティング業務があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「ヒアリング調査の結果まとめ」や「大量の英文の翻訳」などの回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・ヒアリング調査の結果まとめ。
・顧客データの幅広い分析。
・議事録などをまとめること。
・大量の英文の翻訳。
・抽出したアイデアをイラストにしてよりビジュアルにしてアイデアを膨らませます。
・顧客の加入傾向などの分析。
・天候予測からの重要予測。

91.4%が、生成系AI活用による効果を実感

Q1で「積極的に活用している」「部分的に活用している」と回答した方に、「Q5.あなたは、マーケティング業務への生成系AI活用によって効果を得られたと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が22.4%、「ややそう思う」が69.0%という回答となりました。

生成形AI活用による効果、「業務効率が大幅に向上した」や「コンテンツの質が向上した」など

Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.具体的にどのような効果が得られましたか。」と質問したところ、「業務効率が大幅に向上した」が52.8%、「コンテンツの質が向上した」が50.9%、「新しいマーケティングアイデアが得られた」が43.4%という回答となりました。

「時間外労働の削減」や「既存スタッフからは出て来ない斬新な発想が生まれる場合がある」などの効果も

Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、生成系AI活用による効果があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「時間外労働の削減」や「既存スタッフからは出て来ない斬新な発想が生まれる場合がある」などの回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・分析の精緻化が進んだ。
・情報収集の効率化。
・時間外労働の削減。
・今の世の中の状況が客観的資料で分かりやすく見やすくなった。
・既存スタッフからは出て来ない斬新な発想が生まれる場合がある。
・セミナーの案内完成に時間が短縮。セミナーテーマが多彩になった。
・翻訳の負担軽減。

8割以上が、マーケティング業務での生成系AI活用に「改善点あり」と実感

Q1で「積極的に活用している」「部分的に活用している」と回答した方に、「Q8.あなたはマーケティング業務での生成系AI活用において、改善するべき点があると思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が22.5%、「ややそう思う」が58.6%という回答となりました。

改善すべき点、「生成系AIの出力内容の精度や品質にばらつきがある」や「生成系AIの活用方法に関する知識・スキルが不足している」が上位に

Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.具体的にどのような点を改善するべきだと思いますか。」と質問したところ、「生成系AIの出力内容の精度や品質にばらつきがある」が59.6%、「生成系AIの活用方法に関する知識・スキルが不足している」が53.2%、「著作権や法的リスクへの懸念がある」が42.6%という回答となりました。

調査概要

調査名称:BtoB企業におけるマーケティング担当者の生成系AI活用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年11月11日〜同年11月19日
有効回答:BtoB企業のマーケティング担当者103名

※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

出典元:株式会社IDEATECH/リサピー®︎

リサーチデータマーケティング リサピー®︎|IDEATECH

https://ideatech.jp/service/research-pr

リサピーは、マーケティング支援のリサーチサービスです。調査企画、調査〜ホワイトペーパー作成までコンテンツマーケティングの領域を包括的に支援し、リード獲得や受注を生み出すサービスで、過去400社以上を支援しています。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000334.000045863.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
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