アウンコンサルティング、アメリカ、中国、シンガポール、日本における生成AIツールの利用状況と検索における利用実態調査結果を公開

アウンコンサルティング、アメリカ、中国、シンガポール、日本における生成AIツールの利用状況と検索における利用実態調査結果を公開

アウンコンサルティング株式会社は、アメリカ、中国、シンガポール、日本を対象に、生成AIツールの利用状況や、Google検索におけるAI利用の実態に関する調査を実施し、結果を公開しました。


生成AI普及率と、AI Overviews利用の実態

日本におけるAIの低い普及率

本アンケート調査にて「AIツールの利用頻度」に関する質問を行った結果、「利用していない」と回答した割合が最も高い結果となり、引き続き日本におけるAIの利用率の低さが示されました。

AIツールの利用頻度を教えてください。

その他、「AI Overviews」の信頼度に関する質問については、日本において「信頼していない」と回答した割合が他の国と比較して最も多い結果となり、さらに「AI による概要(AI Overviews)」の利用方法に関する質問においても、日本は「AIによる概要は使わず、常に下位の自然検索結果を閲覧する」という回答が最も多い結果となりました。

日本以外におけるAI Overviewsの信頼度

日本以外のアメリカ、中国、シンガポールにおいては、AI Overviewsの信頼度に関する質問ついて「熟読してから信頼するかどうか判断している」という回答が最も多い結果となりました。

また、利用方法に関する質問では、「AIによる概要を読んだ後、概要内のリンクをクリックしてウェブサイトを確認する」と回答した割合が、アメリカとシンガポールで最も多く、中国では2番目に多い結果となりました。

さらにAIツールを利用する上での課題に関する質問においては、正確さや信頼性を課題とする回答が多く集まっていました。

「AIによる概要(AI Overviews)」について、どの程度信頼していますか?

「AIによる概要(AI Overviews)」について、どのように利用していますか?

AIツールを使う上での課題は何ですか?(複数回答)

AI OverviewsとSEO対策

AI Overviewsに対する各国の信頼度は決して高くはないことが示されたものの、今後さらなる検索精度の向上などによって信頼性が増し、それに伴う利用率や利用方法にも変化が起こると想定されます。一方、AI Overviewsの信頼度の向上により、ユーザーの検索行動がAI Overviewsで完結してしまう、いわゆるゼロクリック検索の増加が予想されます。

AI Overviewsのアップデート状況や機能の把握と検証の上、ゼロクリックの回避や、サイトへの流入を増加させるためのキーワードやコンテンツの見直しなど、AI Overviewsに適応した、従来のSEO戦略とは異なる戦略を立てることが今後重要になると言えます。

調査概要

【調査主旨】
生成AIツールの利用状況と検索における利用実態調査
【調査要綱】
・アメリカ、中国、シンガポール、日本を対象に、生成AIの利用に関するアンケート調査を実施
【対象国(N数)】
アメリカ(324)・中国(328)・シンガポール(324)・日本(840)
【調査要綱】
・調査期間:2025年3月24日~2025年3月28日
・対象:対象国の15歳以上の男女
【調査方法】
インターネット調査(Surveroidを利用しアウンコンサルティングが実施)

出典元:アウンコンサルティング株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000034654.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング AI

関連する投稿


中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

アライドアーキテクツ株式会社は、中国のSNS・RED(小紅書)上において、食品および美容ジャンルの日本商品に関連する検索・投稿を調査し、結果を公開しました。


Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Fiom合同会社は、同社が運営する、Z世代当事者が実態や価値観を分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」 にて、全国のZ世代(18歳〜24歳)を対象に 「Z世代の没入型広告についての意識調査」 を実施し、結果を公開しました。


博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者定点調査2025」を実施し、結果を公開しました。


口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

株式会社FINEXTは、店舗・サービス選びで口コミ・レビューを参考にしたことがある全国20〜60代の男女を対象に、「口コミ・レビューの利用実態調査」を実施し、結果を公開しました。


アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ株式会社は、X(旧Twitter)における生成AI活用に関する投稿を分析し、2024年3月~2025年2月と2025年3月~2026年2月の買い物場面での生成AI活用実態を調査した結果を公開しました。


ページトップへ