より早いスピード感xディスカッション会!中国市場Web調査ツール「ValueQIC」ワークショップ機能のご紹介【第4回】

より早いスピード感xディスカッション会!中国市場Web調査ツール「ValueQIC」ワークショップ機能のご紹介【第4回】

トレンドの変化が速い、と言われている中国市場。「最近、中国市場の変化が掴めない。言語の壁もあり、中国人生活者の考え方がよくわからない。」というのも多く耳にします。従来の調査には1ヶ月以上の時間が必要ですが、Web調査ツール「ValueQIC(ヴァリュークイック)」なら、定量調査のほかに、動画を介して、迅速に、中国人の実態調査を実施することが可能です。 第4回は、ワークショップ機能の特徴を事例とともにご紹介します。


こんにちは。データマーケティングの会社・ヴァリューズのグローバルリサーチ推進グループです。

私たちは、事業会社のマーケティング部門や商品開発部門の皆様を支援しています。海外展開(特に中国)やインバウンドに関する課題をヒアリングし、調査・分析を通じて最適なソリューションをご提案しています。

Web調査ツール「ValueQIC」ワークショップ機能

最近のお客様とのお話では「コロナ前までは単純にSNSで話題になれば購買意欲が増すだろうと考えていたのに、最近はトレンドの変化が速すぎて、すぐに注目されなくなってしまう。」というお悩みをしばしば耳にします。

従来の市場調査はアンケートやインタビューが中心で一度に多くの内容を調べることも可能ですが、時間とコストがかかります。しかも、SNSをはじめ、あらゆる媒体でトレンドが生まれ、拡散されているため、市場の変化も、トレンドも掴みにくくなっています。特に中国人生活者にとってはSNSでの情報収集が当たり前なので、なおさら市場動向や現地のトレンドの把握が難しくなっているのではないでしょうか。

VALUES自主調査より:訪日外国人の情報収集経路。訪日中国人は検索エンジンより、SNSを多く利用

VALUES自主調査より:訪日外国人の情報収集経路。訪日中国人は検索エンジンより、SNSを多く利用

このような課題をお持ちのお客様には、ヴァリューズの独自サービス「ValueQIC」が最適です。ValueQICは、調査設計から分析までをスピーディーに完結させ、お客様の課題解決をサポートします。

「ValueQIC」には6つの基本機能があります。今回は「ワークショップ」機能についてご紹介します。 
ワークショップ機能は、一度に4〜6名程度の中国人生活者に参加いただき、複数回の質問を投げかけたり、テーマに沿ってディスカッションを促したりできる機能です。

「もっと多くの声を聞きたいけれど、デプスインタビューを行う時間がない」
「1対1の深掘りだけでなく、参加者同士の意見交換も見てみたい」

そんなニーズに応えるのが、このワークショップ機能です。スピード感を大切にしながら、ディスカッションを重視したい場面で多くご利用いただいています。

ValueQICは「調査スキルと言語の壁を感じることなく実施できる」ことがメリット

「調査を行いたいが、何から手をつければよいか分からない」「自社に調査のノウハウがない」。調査をご検討中のご担当者様から、このようなお悩みをよく伺います。

ヴァリューズの「ValueQIC」は、調査目的が明確であれば、AIにより質問文の提案が可能です。調査スキルと関係なく、誰でも簡単に調査を始めることができます

調査テーマと調査目的を入力し、簡単にスタート

調査テーマと調査目的を入力し、簡単にスタート

また、海外調査を行う場合は、日本語を現地語に翻訳する作業が欠かせません。通常の市場調査であっても、トレンドをできるだけ早めに把握したいお客様から、翻訳時間を短縮してほしいというご要望も多くいただきます。

ヴァリューズの「ValueQIC」は、AIによる自動翻訳機能を取り入れているため、日本語で調査設計をすると、現地語が画面上に表示されるので、言語の壁を感じることなく、すぐ海外調査を開始することが可能です。

調査作成画面:AI翻訳機能があるため、日本語での入力も可能

調査作成画面:AI翻訳機能があるため、日本語での入力も可能

ValueQIC(ワークショップ機能)でどんな調査ができるのか?

ヴァリューズが実施した「自動車購入に関する実態調査」(EV車利用者、ガソリン車・ハイブリッド車購入者それぞれを対象に実施)を例に、ValueQICのワークショップ機能を通じてどのようなことがわかるのかを見てみましょう。

2020年以降に①EV車を購入した方、②ガソリン車またはハイブリッド車を購入した方、それぞれ5名ずつにご参加いただき、ワークショップを実施しました。自動車を購入した理由や、中国車に対するイメージなどについてお話を伺っています。

チャットツール上で、モデレーターと中国人生活者が参加するグループをつくり、友達と話すような感覚でワークショップを進めています。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。

EV車購入者の購入理由を見ると、「ナンバープレート」という単語がよく話題に上がることが分かります。

ValueQICシステムで確認できる単語の頻度:【EV車の購入理由】「ナンバープレート」という単語が上位にランクイン。

ValueQICシステムで確認できる単語の頻度:【EV車の購入理由】「ナンバープレート」という単語が上位にランクイン。

背景には、中国独自の制度があります。北京や上海などの一部の都市では、新車を購入する際、ナンバープレートをオークションや抽選で取得しなければならないのです。しかし、EV車の場合はオークション不要、または比較的低倍率で取得可能な優遇制度があり、ガソリン車やハイブリッド車に比べナンバープレートを取得しやすくなっています。そのため、自動車購入を急ぐ生活者にとって、EV車は大きな魅力となっています。

一方、ガソリン車・ハイブリッド車の購入者は、「広さ」や「価格」などスペック面で自動車を選んでいます。

ValueQICシステムで確認できる単語の頻度:【ガソリン車・ハイブリッド車の購入理由】「広さ」「価格」が言及されている。

ValueQICシステムで確認できる単語の頻度:【ガソリン車・ハイブリッド車の購入理由】「広さ」「価格」が言及されている。

そして、中国車に対するイメージを聞くと、現在運転している自動車のエネルギー源を問わず、「コストパフォーマンス」「EV車の技術や性能」が評価されていることも分かります。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。 【EV車購入者の中国車に対するイメージ】昔の中国車に対して「デザインが良くない」、「性能が低い」という印象はありますが、現在はガソリン車もEV車も、「性能、品質が高い」という印象になりました。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。
【EV車購入者の中国車に対するイメージ】昔の中国車に対して「デザインが良くない」、「性能が低い」という印象はありますが、現在はガソリン車もEV車も、「性能、品質が高い」という印象になりました。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。 【ガソリン車・ハイブリッド車購入者の中国車に対するイメージ】昔の中国車に対して「外見が良くない」、「技術が遅れている」という印象はありますが、現在は特にEV車に対して、「コストパフォーマンスが良い」「技術が優れている」と大きな期待を抱えています。

ワークショップ実施時の実際のチャット画面。チャット内容もValueQICシステムからダウンロードいただけます。
【ガソリン車・ハイブリッド車購入者の中国車に対するイメージ】昔の中国車に対して「外見が良くない」、「技術が遅れている」という印象はありますが、現在は特にEV車に対して、「コストパフォーマンスが良い」「技術が優れている」と大きな期待を抱えています。

中国人生活者の自動車の購入理由や中国車に対するイメージをValueQICで調査することで、中国の自動車市場を取り巻く環境も把握できました。

まとめ

従来のアンケート調査やインタビュー調査と比べると、よりスピーディーに、言語の壁なしで中国市場の最新動向を把握できるのが、ヴァリューズの「ValueQIC」の大きな特長です。

今回はValueQICのワークショップ機能をご紹介しましたが、前回の記事でご紹介したQ&A機能や動画機能のほかに、写真調査、日記調査機能など従来の調査手法で対応しきれない機能もございますので、次回以降の記事で順にご紹介できればと思います。

IT技術の発展やSNSの浸透など環境の変化に伴い、今後も中国人生活者の行動は変化していくと予想されます。「最近、中国市場の変化が掴めない。言語の壁もあり、中国人生活者の考え方がよくわからない。」などのお悩みをお持ちでしたらぜひともヴァリューズにご相談ください。

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ValueQICをもっと知りたい方はサービス紹介資料のダウンロードがおすすめです。

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編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

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