マーケティング担当者のWebマーケにおけるパートナー・代理店との連携に隠された苦労とは?【ネットイヤーグループ調査】

マーケティング担当者のWebマーケにおけるパートナー・代理店との連携に隠された苦労とは?【ネットイヤーグループ調査】

ネットイヤーグループ株式会社は、Webマーケティングの支援会社と取引中のマーケティング担当者を対象、Webマーケティングのパートナー・代理店との連携に隠された苦労に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


約6割が、現在のWebマーケティングのパートナー・代理店に「不満」あり

「Q1.あなたは、現在のWebマーケティングのパートナー・代理店に対して、不満はありますか。」と質問したところ、「とてもある」が10.5%、「ややある」が46.7%という回答となりました。

具体的な不満、「ディレクション工数が多く、時間がかかる」が48.3%で最多

Q1で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q2.あなたが抱えているWebマーケティングのパートナー・代理店への不満を具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「ディレクション工数が多く、時間がかかる」が48.3%、「期待する成果がなかなか出ない」が46.7%、「活動の進捗や成果の把握が難しい」が40.0%という回答となりました。

Webマーケティングのパートナー・代理店への不満、「クオリティとコストバランス」や「対応にムラがある」などの声

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、Webマーケティングのパートナー・代理店への不満があれば、自由に教えてください。(自由回答)」と質問したところ、「クオリティとコストバランス」や「対応にムラがある」などの回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・53歳:クオリティとコストバランス
・37歳:対応にムラがある
・62歳:対応の遅さ
・28歳:進捗度合が不透明、期日を守ってくれない
・37歳:KPIの設定のずれ
・34歳:こちらから働きかけなければ動かないこと
・57歳:スピード感とデータ分析力

起こったしわ寄せ、「社内の不満やストレスの増加」が45.8%で最多

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.現在のWebマーケティングのパートナー・代理店への不満によって業務内容にどのような雛寄せが起こりましたか。」と質問したところ、「社内の不満やストレスの増加」が45.8%、「コア業務に集中できない」が39.0%、「プロジェクトに遅れが生じた」が37.3%という回答となりました。

現在のWebマーケティングのパートナー・代理店への不満によって、「パートナーの対応スタンスに対する社内への説明」や「外部の知見が得られない」などのしわ寄せが発生

Q4で「わからない/答えられない」「特になし」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、現在のWebマーケティングのパートナー・代理店への不満によって起こった雛寄せがあれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「パートナーの対応スタンスに対する社内への説明」や「外部の知見が得られない」など41の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・57歳:パートナーの対応スタンスに対する社内への説明
・34歳:外部の知見が得られない
・41歳:関係悪化
・37歳:納期の遅れ
・55歳:請求関連のミス
・37歳:モチベーションダウン

約6割が、Webマーケティングのパートナー・代理店から他社への乗り換えを検討中

「Q6.あなたは、現在取引を行っているWebマーケティングのパートナー・代理店から新しく他社への乗り換え(リプレイス)を検討していますか。」と質問したところ、「とても検討している」が12.4%、「やや検討している」が46.7%という回答となりました。

乗り換えを行っていない理由、半数が「システムや戦略の再構築が大変だから」と回答

Q6で「とても検討している」「やや検討している」と回答した方に、「Q7.他社への乗り換えを検討するも、乗り換えを行っていない理由があれば教えてください。」と質問したところ、「システムや戦略の再構築が大変だから」が50.0%、「信頼関係を一から構築するのが大変だから」が35.5%、「探す時間が取れない・捻出できないから」が33.9%という回答となりました。

Webマーケティングのパートナー・代理店を選ぶ際の重視ポイント、「企画から施策実行、運用までワンストップで対応してくれる」が72.6%で最多

Q6で「とても検討している」「やや検討している」と回答した方に、「Q8.あなたがWebマーケティングのパートナー・代理店を選ぶ際に重視するポイントを教えてください。」と質問したところ、「企画から施策実行、運用までワンストップで対応してくれる」が72.6%、「デジタルマーケティングに関する豊富な知識がある」が54.8%、「総合的なデジタルマーケティング支援を行ってくれる」が46.8%という回答となりました。

8割以上が、マーケティング活動の全フェーズを一気通貫で支援してくれるマーケティングサービスに魅力を実感

「Q9.あなたは、ブランド価値の向上やビジネスの成長に向け、マーケティング活動の全フェーズを一気通貫で支援してくれるマーケティングサービスに魅力を感じますか。」と質問したところ、「とてもそう感じる」が26.7%、「ややそう感じる」が55.2%という回答となりました。

約6割のマーケティング担当者が、現在のWebマーケティングのパートナー・代理店に対して、「不満」があることがわかりました。理由としては、「ディレクション工数が多く、時間がかかる」や「期待する成果がなかなか出ない」などが挙がりました。また、不満によって、「社内の不満やストレスの増加」といった業務に良くない影響もあり、約6割が現在取引を行っているWebマーケティングのパートナー・代理店から他社への乗り換えを検討している結果となりました。

企業が他社への乗り換えを検討する一方で、半数が「システムや戦略の再構築が大変だから」という理由から決断できないことも判明しました。Webマーケティングのパートナー選びでは、「企画から施策実行、運用までワンストップで対応」を求める声が多く、今後は全方位のサポートを提供するマーケティングサービスが注目されそうです。

調査概要

調査概要:Webマーケティングのパートナー・代理店との連携に隠された苦労に関する実態調査
調査方法:IDEATECH社が提供するリサーチPR「リサピー®︎」によるインターネット調査
調査期間:2023年7月12日〜同年7月18日
有効回答:Webマーケティングの支援会社と現在取引を行っている、マーケティング担当者105名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

出典元:ネットイヤーグループ株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000014051.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


ChatGPTの回答の約43%にプレスリリースが登場!広報担当者が知っておくべき「AIに選ばれる」情報発信の最適解【Wallabee調査】

ChatGPTの回答の約43%にプレスリリースが登場!広報担当者が知っておくべき「AIに選ばれる」情報発信の最適解【Wallabee調査】

株式会社Wallabeeは、同社が提供するブランド露出を可視化・最適化するGEO/AIO/LLMOプラットフォーム「Optyino.ai(オプティーノエーアイ)」にて、蓄積されたAI回答ログをもとに、生成AIの回答におけるプレスリリース記事の引用実態を分析した結果を公開しました。


商談前に勝負は決まっている?74%が効果を実感した「営業動画」がもたらす変化【アルファノート調査】

商談前に勝負は決まっている?74%が効果を実感した「営業動画」がもたらす変化【アルファノート調査】

アルファノート株式会社は、営業活動で動画を活用している営業担当者を対象に、営業動画の活用に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


unerry、Ogury Japanと連携し、「ペルソナ別 来店計測パッケージ」の提供を開始

unerry、Ogury Japanと連携し、「ペルソナ別 来店計測パッケージ」の提供を開始

株式会社unerryは、Ogury Japan株式会社とパートナーシップを締結し、「ペルソナ別 来店計測パッケージ」の提供を開始したことを発表しました。これにより広告主は、Ogury Japanの強みである「ペルソナ」を軸とした広告配信と、unerryの来店計測技術による広告効果の可視化を実現。来店率の高いペルソナの特徴を理解し、顧客インサイトの深化が可能となるといいます。


食品は「PBへ」、家電は「買わない」!?物価高で激変する消費者のシビアな購買行動【マーケティングアプリケーションズ調査】

食品は「PBへ」、家電は「買わない」!?物価高で激変する消費者のシビアな購買行動【マーケティングアプリケーションズ調査】

株式会社マーケティングアプリケーションズは、長引く物価高における消費者の意識や購買行動のリアルな実態についてのアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

株式会社NEXER Groupは、株式会社GOSPAと共同で、全国の男女を対象に「企業・店舗のホームページに対する消費者の印象」についてのアンケートを実施し、結果を公開しました。


ページトップへ