勤務先企業で実施しているイベントの主な実施形態、43.1%が「リアル」、39.2%が「ハイブリッド」と回答
「Q1.お勤め先の企業で実施しているイベントの主な実施形態を一つ教えてください。」と質問したところ、「リアル」が43.1%、「ハイブリッド」が39.2%という回答となりました。
勤務先企業で実施しているイベントのカテゴリー、「周年イベント」、「社員総会」が上位に
「Q2.お勤め先の企業で実施しているイベントのカテゴリーを教えてください。」と質問したところ、「周年イベント」が60.8%、「社員総会」が58.8%、「表彰」が48.0%という回答となりました。
イベント後に得られた定量的な効果、53.9%が「従業員満足度(ES)が増加した」と回答
「Q3.イベント後に得られた定量的な効果を教えてください。」と質問したところ、「従業員満足度(ES)が増加した」が53.9%、「コミュニケーションツールのチャット数が増加した」が46.1%、「他の部門との横断したコミュニケーションが増加した」が39.2%という回答となりました。
■33.4%が、「過去1年間で離職率が、40%以上低下した」と回答
Q3で「離職率が低下した」と回答した方に、「Q4.離職率について、過去1年間でどの程度低下しましたか。」と質問したところ、「~20%未満」が45.7%、「20%以上~40%未満」が20.8%という回答となりました。※なお、実施前の離職率からどの程度低下しているかを記載しています。
■約6割が、「過去1年間で従業員満足度(ES)が40%以上増加した」と回答
Q3で「従業員満足度(ES)が増加した」と回答した方に、「Q5.従業員満足度(ES)について、過去1年間でどの程度増加しましたか。」と質問したところ、「~20%未満」が10.8%、「20%以上~40%未満」が27.3%、「40%以上~60%未満」が27.3%という回答となりました。
※なお、実施前の従業員満足度(ES)からどの程度低下しているかを記載しています。
イベント後に得られた定性的な効果、第1位「社員のモチベーションが上がった」
「Q6.イベント後に得られた定性的な効果を教えてください。」と質問したところ、「社員のモチベーションが上がった」が46.1%、「社員の人間関係がより良くなった」が45.1%、「風通しが良くなった」が42.2%という回答となりました。
イベント1回あたりの平均予算、「1,000万円以上~2,500万円未満」、「500万円以上~1,000万円未満」が上位に
「Q7.お勤め先の企業のイベント1回あたりの平均予算(交通費、宿泊費、飲食費、会場費を含まない)を教えてください。」と質問したところ、「1,000万円以上~2,500万円未満」が20.5%、「500万円以上~1,000万円未満」が19.6%という回答となりました。
7割以上が、「リアルイベントが勤務先企業にとって有効」と回答
「Q8.リアルイベントとオンラインイベント、どちらがあなたの企業にとって有効だと思いますか。」と質問したところ、「リアルイベント」が73.6%、「オンラインイベント」が22.5%という回答となりました。
■リアルイベントの方が有効だと感じる点、56.0%から「参加者同士の距離を縮められやすいから」の声
Q8で「リアルイベント」と回答した方に、「Q9.どのような点でリアルイベントの方が有効だと感じますか。」と質問したところ、「参加者同士の距離を縮められやすいから」が56.0%、「直接同じ空間で話せるので意思の疎通がしやすいから」が53.3%、「イベントのメッセージが伝わりやすいから」が49.3%という回答となりました。
調査概要
調査名称:リアルイベントの効果に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年4月8日〜同年4月9日
有効回答:大企業(1,000名以上)に勤務する社内イベントの企画に携わる会社員102名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
出典元:株式会社グローバルプロデュース
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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