AI回答エンジンPerplexity、誰もが利用可能なリサーチ機能「Deep Research」をリリース

AI回答エンジンPerplexity、誰もが利用可能なリサーチ機能「Deep Research」をリリース

AI回答エンジンPerplexityを展開するPerplexity AI, Inc.は、ユーザーに代わって詳細なリサーチと分析を行う新たなリサーチ機能「Deep Research」を発表しました。


競合他社の「Deep Research」機能の発表が相次ぐ中、今回発表されたPerplexityの「Deep Research」は、Perplexityホームページ内の検索ボックスのモードを変更するだけで誰でもアクセスすることが可能に。

ユーザーのリクエストに合わせて幅広い情報源の検索と参照を繰り返し、そこから得た情報を分析して包括的なレポートを自動的に作成するとのことです。

Perplexityの「Deep Research」は、金融やマーケティング、プロダクトリサーチなどの専門的なタスクにおいて優れたパフォーマンスを発揮しているといいます。

AIの精度を示す各種ベンチマークで高成績を記録しており、幅広い分野でAIの精度を試す「Humanity’s Last Exam(人類最後の試験)」においては21.1%を記録。事実性を評価するSimpleQAにおいても93.9%のスコアとなりました。この数値は、Gemini Thinking、o3-mini、o1、DeepSeek-R1などの主要な競合AIモデルを大きく上回っています。

また他主要な競合AIモデルが有料版のみで同機能を展開している中、この高速かつ高性能な「Deep Research」は、誰もが利用可能。「誰もが強力なリサーチツールを利用できるべき」という考えのもと、Perplexityはすべてのユーザーに無料で「Deep Research」を提供しており、無料版のユーザーは1日5回まで、定額制のPerplexity Proのユーザーは1日500回まで利用することができます。

「Deep Research」の仕組み

検索と学習を繰り返し、洗練された情報を提供

検索機能とコードインタープリター機能の両方を備えた「Deep Research」は、検索と情報源参照の行動を繰り返しながら次に何をすべきかを推論していくため、使用開回数の増加と比例してリサーチ力も洗練されていきます。

レポートを作成

収集した情報を整理し、分かりやすく包括的なレポートを作成します。

「Perplexity Pages」に変換し、共有も可能

PDFやドキュメントにエクスポートすることもでき、Perplexityの記事作成機能「Perplexity Pages」に変換すると同僚や友人とも共有できます。

「Deep Research」は複雑なテーマに関する専門的な分析を誰もが行えるようにするために開発され、高速かつ高性能で他競合AIモデルとの差別化を図る、Perplexityの最新のリサーチ機能です。
現在はWeb版のみでの利用となっていますが、今後は順次最新版のiOS、Android、Macにも展開されていく予定です。

出典元:PERPLEXITY AI, INC.

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157647.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング AI

関連する投稿


約半数が「口コミに不信感」? 飲食店や家電選びで消費者を襲う“選択疲れ”の実態【ネオマーケティング調査】

約半数が「口コミに不信感」? 飲食店や家電選びで消費者を襲う“選択疲れ”の実態【ネオマーケティング調査】

株式会社ネオマーケティングは、直近1年以内に、SNSまたは予約・比較・口コミサイトを参考に商品の購入・サービスの利用をした方を対象に「口コミ・レビューの利用実態調査」を実施し、結果を公開しました。


SNSで気になった商品、即購入は1割。購入を分けるのは「欲しい」より“決められる情報”【システムリサーチ調査】

SNSで気になった商品、即購入は1割。購入を分けるのは「欲しい」より“決められる情報”【システムリサーチ調査】

株式会社システムリサーチは、同社が運営する「創作品モールあるる(あるるモール)」にて、全国の20歳~39歳の男女を対象に「SNS購買」に関するアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


「不自然なAI文章」の修正に疲弊?6割超が悩む“AI疲れ”の実態【CHOIX調べ】

「不自然なAI文章」の修正に疲弊?6割超が悩む“AI疲れ”の実態【CHOIX調べ】

株式会社CHOIXは、AIツールを業務で活用しているビジネスパーソンを対象に「AI活用と業務負担に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


Macbee Planet、SNS広告・インフルエンサーマーケティングの過去/現在比較調査の結果を公開

Macbee Planet、SNS広告・インフルエンサーマーケティングの過去/現在比較調査の結果を公開

株式会社Macbee Planetは、全国のBtoC企業でマーケティング業務に従事する担当者を対象に「SNS広告およびインフルエンサーマーケティングに関する“過去/現在”比較調査」を実施し、結果を公開しました。


生成AIへの自社情報引用、広報・PR担当者の半数が意識するも対策済みは約1割にとどまる【IDEATECH調査】

生成AIへの自社情報引用、広報・PR担当者の半数が意識するも対策済みは約1割にとどまる【IDEATECH調査】

株式会社IDEATECHは、同社が運営する「リサピー®️」にて、従業員300名以上の企業に所属し、調査PRを実施したことがないプレスリリース業務に関与している広報・PR担当者を対象に、調査PR未経験者編:LLMO時代の調査PRに関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ