8割以上がWebサイトの運用に「課題」を実感!そのうち約6割が「分析結果を具体的な改善施策に結びつけられない」【富士フイルムビジネスイノベーション調査】

8割以上がWebサイトの運用に「課題」を実感!そのうち約6割が「分析結果を具体的な改善施策に結びつけられない」【富士フイルムビジネスイノベーション調査】

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、事業会社に勤めており、Web広告の運用に携わっているマーケティング担当者を対象に、Webサイトの継続的改善と効果測定に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


目次

8割以上が、Webサイトの運用に「課題を感じている」と回答

「Q1.あなたは現在、Webサイトの運用に課題を感じていますか。」と質問したところ、「かなり感じている」が29.4%、「やや感じている」が51.8%という回答となりました。

Webサイト運用において感じている課題、「分析結果を具体的な改善施策に結びつけられない」や「アクセス解析データの適切な分析ができていない」など

Q1で「かなり感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q2.Webサイト運用において感じている課題を教えてください。」と質問したところ、「分析結果を具体的な改善施策に結びつけられない」が56.4%、「アクセス解析データの適切な分析ができていない」が53.0%という回答となりました。

「より質の良いリードの獲得」や「効果の数値化」などの声も

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外にWebサイト運用に取り組む上で感じている課題があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「より質の良いリードの獲得」や「効果の数値化」などの回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
54歳:結果を出すのが難しく、会社内部結果が出るまでの期間を短縮、説得するのが難しい。
36歳:より質の良いリードの獲得。
49歳:既存システムとの整合性。単なるシステムだけではなく、社内風土・慣習・規定などを含んだ既存です。
60歳:完成度があまり高く無い。
52歳:閲覧者のアクセス理由を完全につかめない。
33歳:個人情報の流出。
64歳:効果の数値化。

現在のWebサイト改善の成果に対して、「満足している」は43.8%にとどまる

「Q4.現在のWebサイト改善の成果に対して、どの程度満足していますか。」と質問したところ、「非常に満足している」が9.6%、「やや満足している」が34.2%という回答となりました。

Webサイト改善に対して、満足をしている理由、「サイト改善により検索エンジンでの順位が上がった」や「コンテンツの質が改善され、SEO対策の強化がされた」が上位

Q4で「非常に満足している」「やや満足している」と回答した方に、「Q5.Webサイト改善に対して、満足をしている理由を教えてください。」と質問したところ、「サイト改善により検索エンジンでの順位が上がった」が45.7%、「コンテンツの質が改善され、SEO対策の強化がされた」が45.2%、「ユーザーが求める情報に素早くアクセスでき、ユーザビリティが向上した」が44.3%という回答となりました。

現在のWebサイト改善施策の成果に対して、満足していない理由、「かけた時間に対する利益を感じられていない」が47.1%で最多

Q4で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に、「Q6.現在のWebサイト改善施策の成果に対して、満足していない理由を教えてください。」と質問したところ、「かけた時間に対する利益を感じられていない」が47.1%、「デザイン性に問題があり、コンバージョン率が低い」が34.6%、「施策の実施に時間がかかりすぎる」が33.1%という回答となりました。

約半数が、利用しているアクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、「満足している」と回答

「Q7.利用しているアクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、どの程度満足していますか。」と質問したところ、「非常に満足している」が8.6%、「やや満足している」が37.8%という回答となりました。

アクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、満足している理由、「複数のデータが集約されており、見やすい」や「分析結果が正確で信頼できる」など

Q7で「非常に満足している」「やや満足している」と回答した方に、「Q8.アクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、満足している理由を教えてください。」と質問したところ、「複数のデータが集約されており、見やすい」が49.6%、「分析結果が正確で信頼できる」が44.4%、「改善ポイントを自動で特定してくれる」が40.1%という回答となりました。

アクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、満足していない理由、第1位「改善施策に役立つ具体的な提案がない」、第2位「データの更新頻度が低く、タイムリーでない」

Q7で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に、「Q9.アクセス解析ツールのレポートやデータ分析の内容について、満足していない理由を教えてください。」と質問したところ、「改善施策に役立つ具体的な提案がない」が51.4%、「レポートがわかりにくく、見づらい」が35.6%、「データの更新頻度が低く、タイムリーでない」が32.9%という回答となりました。

調査概要

調査名称:Webサイトの継続的改善と効果測定に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年9月20日〜同年9月27日
有効回答:事業会社に勤めており、Web広告の運用に携わっているマーケティング担当者500名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

出典元:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000118297.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

株式会社マインディアは、買い物の場面で生成AIを利用する全国18〜59歳の男女を対象に、購買行動における生成AIの利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク株式会社は、コンテンツホルダーが保有するデータを保護しながら、生成AIの開発に活用できるデータエコシステム基盤「GaranAI(ガランエーアイ)」のベータ版を提供開始しました。同日から、コンテンツホルダーとデータ利用事業者を対象に利用申し込みを受け付けています。


「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

株式会社博報堂の生活者発想技術研究所は、東京都立大学 経済経営学部の水越康介教授との共同研究のもと、日本に住む15~74歳の男女を対象に「生活者から応援されるブランドと社会的価値に関する意識調査」を実施し、結果を公開しました。


バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース株式会社は、AI時代におけるブランドの「語られ方(ナラティブ)」を定量的に評価する技術「Narrative Score(ナラティブスコア)」を開発したことを発表しました。


ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

株式会社キーワードマーケティングは、ChatGPT広告をはじめとするAIツール広告に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ