コロナ禍での「乳酸菌」への関心調査レポート

コロナ禍での「乳酸菌」への関心調査レポート

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、消費者の健康へのニーズは日に日に高まっています。今回は「乳酸菌」に着目し、インターネット行動ログデータの分析から「乳酸菌」への関心の変化を探ります。(ページ数|16p)


どんなレポート?

悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整えてくれる「乳酸菌」。ヨーグルトやチーズなど身近な食品から摂取することができ、整腸作用に加えてコレステロール値の低下や免疫機能の向上などさまざまな働きがあるとされています。そんな「乳酸菌」について、コロナ禍の昨年2月には検索者数が大きく増加していたことがわかりました。withコロナの生活に慣れるとともに検索者数も減少していますが、EC上での乳酸菌関連商品の購入検討は依然として活発なようです。コロナを機に、人々の「乳酸菌」への関心はどのように変化しているのか、詳しく分析しました。

レポートでは、

・乳酸菌検索ユーザー数推移
・検索ユーザー属性分析
・閲覧サイトランキング
・Amazonでの乳酸菌関連商品の閲覧者数推移/ブランドランキング
・掛け合わせキーワードランキング
・他によく検索されているキーワード調査

などをまとめています。

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レポートの一例

目次

調査手法
サマリ
分析概要
-乳酸菌への関心はコロナ禍で増大するも、沈静化
-乳酸菌の関心層は女性・30代~40代が多い
-乳酸菌の検索者の閲覧サイトではECが首位
-乳酸菌商品のEC上での購入検討者はコロナ前の11%増
-乳酸菌で最も関心を持たれているのは「効果」
-乳酸菌の関心層は、他の発酵食品や成分にも関心
調査結果からの考察
Appendix①コロナ禍での免疫への関心と発酵食品
Appendix②サービス紹介

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