「ヤクルト1000」「コロナ禍の消費者動向」など...ベスト記事 「リサーチ」編

「ヤクルト1000」「コロナ禍の消費者動向」など...ベスト記事 「リサーチ」編

今月で3周年を迎えるマナミナ。特別企画として、カテゴリごとのPV数トップ5の記事をご紹介します。 今回の記事では、第1弾として「リサーチ編」をお届け。世間の関心が高いテーマについて、振り返ってみましょう。


第1位 『ヤクルト1000……なぜここまで大バズり?検索ワードから見えた「SNS投稿したくなるきっかけ」』

2022年、空前のブームが起こっている「ヤクルト1000」。全国で売り切れが続出していることで、枯渇感がさらに人々の関心を煽っている様子がうかがえます。

検索者数も急増しており、マナミナ上でも当記事を公開したところ、驚異のPV数を叩き出しました。
そのブームのきっかけは何だったのか、検索ワードから紐解いたレポートです。

ヤクルト1000……なぜここまで大バズり?検索ワードから見えた「SNS投稿したくなるきっかけ」

https://manamina.valuesccg.com/articles/1801

食品業界のマーケターや、トレンドに敏感なマーケター層に向けて、食品のトレンドを分析します。今回のテーマは「ヤクルト1000」。とにかく様々な場所でよく耳にする「ヤクルト1000」ですが、なぜここまで流行っているのでしょうか?そこで今回は「ヤクルト1000」検索者のデータからそのブームのきっかけと理由を分析します。

第2位 『「ビックカメラ」と「ヨドバシカメラ」を徹底比較!ポイント・値引きなど両社のネット戦略は?』

コロナ禍やウクライナ侵攻の影響で、共有不足が懸念される家電業界。今後も注目していきたい業界です。
当記事では、国内の大手5社の公式サイトを比較し、ユーザーの利用実態や集客を分析しました(ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオン、ケーズデンキ)。

「ビックカメラ」と「ヨドバシカメラ」を徹底比較!ポイント・値引きなど両社のネット戦略は?

https://manamina.valuesccg.com/articles/796

家電量販店の大手「ビックカメラ」と「ヨドバシカメラ」を徹底比較。AmazonなどECモールを活用したメーカー直販が台頭する中、大手家電量販店は脱家電に舵をきりはじめ、例えばヤマダ電機が家具メーカーの大塚家具と組んで住宅産業に進出したり、ビックカメラが薬や日用品、自転車などの異業種マーケットに挑戦したりと、各社それぞれ戦略を打ち出しています。そこで今回は、大手家電量販店5社の公式サイトを比較し、ユーザーの利用実態や集客などについて分析しました。

第3位 『コロナ影響下での消費者動向、アフターコロナへの展望を調査 ~ 収束後も日用品・食材・化粧品などのネット購入は継続傾向に』

コロナの影響で消費にどのようなインパクトがあったのかは、誰もが気になるテーマです。
本記事では、アンケートデータとオンライン行動ログデータを組み合わせ、意識面と行動面の両軸から、消費動向を探りました。読者の皆さんも、ご自分の生活や嗜好性の変化をいち消費者として振り返りながら、チェックしてみてはいかがでしょうか。

コロナ影響下での消費者動向、アフターコロナへの展望を調査 ~ 収束後も日用品・食材・化粧品などのネット購入は継続傾向に

https://manamina.valuesccg.com/articles/885

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、国内の20歳以上の男女25,884人を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大によって変化した働き方や消費意識に関するアンケート調査を実施しました。また、一般ユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して、感染拡大前後のネット行動ログから消費者動向実態を調査しました。

第4位 『お菓子業界5社をマーケティング視点で企業研究!大学生のデータドリブン就活【第4回】』

就活生について回るのが、企業研究の必要性。しかし、情報収集してみても、紹介されているのは企業の良いところばかりで、実態が掴みにくいと困っている方も多いのではないでしょうか。

当記事では、お菓子業界の大手5社を題材に、各社の強みや集客施策などを分析しています(カルビー、森永製菓、グリコ、明治、ブルボン)。SNSでサイトへの誘導が成功している企業は?コンテンツマーケティングに積極的な企業は?各社の戦略を予想しながら読んでみても面白いかもしれません。

お菓子業界5社をマーケティング視点で企業研究!大学生のデータドリブン就活【第4回】

https://manamina.valuesccg.com/articles/822

競合分析ツール「eMark+」を使って、就職活動に役立つコンテンツをお届けする企画。第4回はお菓子業界の上位5社、カルビー・森永製菓・明治・グリコ・ブルボンをWebサイトの集客状況から分析し、企業の強みや違いをまとめました。

第5位 『ネット検索で Google を使う人、Yahoo! を使う人の特徴を分析してみた』

皆さんがメインでお使いの検索エンジンは、GoogleとYahoo!のどちらですか?
当記事ではそれぞれの利用者の違いを、年代や職業、情報収集媒体、普段の買い物場所などから明らかにしました。各ペルソナ像は、皆さんと一致しているでしょうか?

ネット検索で Google を使う人、Yahoo! を使う人の特徴を分析してみた

https://manamina.valuesccg.com/articles/1053

日本国内においての検索エンジンと言えば、GoogleとYahoo!。さらに、この2トップで国内の検索エンジンシェアの9割を超えているとも言われています。普段の検索にGoogleをよく使う人とYahoo!をよく使う人、特徴の違いはあるのでしょうか?今回はGoogleとYahoo!の検索ユーザーについて調査を行い、分析しました。

※集計期間:2019年5月~2022年6月27日

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

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