成長を続ける電子コミック業界。各媒体の強み、集客戦略を分析

成長を続ける電子コミック業界。各媒体の強み、集客戦略を分析

スマホの普及などにより、成長を続ける電子コミック業界。新型コロナウイルスにより、おうち時間が増えたことで、さらに勢いを増しています。今回はそんな電子コミック業界の中でも、ブラウザで利用できる「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」について分析します。


成長を続ける電子コミック業界

スマホが普及し、非常に多くのサービスがスマホで利用できるようになりました。その中でも、スマホ普及の波にうまく乗ったのがコミックです。
コミック市場の販売金額の推移を表したグラフがこちら。

電子コミックは、2014年からすごい勢いで販売金額を伸ばしていることがわかります。2019年に紙のコミックを超えており、それ以降も成長を続けています。特にコロナ以降で大きな成長が見られます。

今回はそんな電子コミック業界の中で、ブラウザで利用できるサービスについて調査します。
電子コミックアプリの調査を行った記事も、あわせて是非ご覧ください。

「少年ジャンプ+」「LINEマンガ」など、拡大するマンガアプリ業界のユーザー数や利用者層を調査

https://manamina.valuesccg.com/articles/1988

マンガアプリ業界が好調です。2020年9月から2年間のアプリユーザー数を見ると、新型コロナによる巣ごもり需要の影響もあってか、その伸びは顕著です。 今回は、拡大するマンガアプリ業界を牽引する、電子書店型サービス「LINEマンガ」「ピッコマ」、および、出版社が提供する「少年ジャンプ+(集英社)」「マガポケ(講談社)」「マンガワン(小学館)」について調査します。また、今年に入って好調の「ヤングジャンプ+」について、さらに詳しく掘り下げてみたいと思います。

なお分析には、毎月更新される行動データを用いて、手元のブラウザで競合サイト分析やトレンド調査を行えるヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」を使用します。

今回ピックアップする電子コミックサイトは、「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」です。

以下のグラフは、ヴァリューズが定義した「書籍 通販」業界に含まれるサイトのセッション数ベースのシェアを表しています。上記の4つのサイトは、「書籍 通販」業界の中でも、よりコミックに特化した業界でトップクラスのシェアをほこっています。

「書籍 通販」業界シェア
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

利用デバイスが滞在時間に影響している?基本指標から各社の強みを探る

まずは経年での概況を知るために、各サイトの訪問者数の推移を見てみましょう。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」
のユーザー数の推移
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

コミックシーモアが、他サイトと大きな差をつけて最多となっています。
一方で、2022年4月から2022年6月にかけて、ピッコマのユーザー数が跳ね上がっていることもわかります。

この期間には、コインの大量獲得や還元のチャンス増加などの、お得なイベントが目白押しな「ピッコマ 6周年記念イベント 大感謝祭(2022年4月4日~2022年4月28日)」や、総額10億円分の作品購入代金をピッコマが支払う「マンガ10億円分おごっちゃいます企画(2022年4月28日~2022年4月30日)」などのイベントがありました。これらのキャンペーンが4月だけでなく、5、6月のユーザー数にも影響を与えていると考えられます。

続いて、一人あたりPV数と平均滞在時間です。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」
の一人あたりPV数と平均滞在時間の推移
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

こちらでは波があるものの、ピッコマが他サイトと一線を画していることが分かります。つまりピッコマは、一人一人のユーザーが比較的多くのページを訪れるようにし、滞在時間を伸ばしている、と考えられます。

一方、めちゃコミックは異なる特徴を持っています。めちゃコミックもピッコマほどではないですが、平均滞在時間が比較的長くなっています。しかし、一人あたりPV数は他サイトとあまり差はありません。つまり、ページ移動が多くはない中で、滞在時間を伸ばしているということがわかります。

このめちゃコミックの特徴には、ユーザーの使用デバイスが関係している可能性があります。
各サイトを閲覧するために、ユーザーが使用しているデバイスの割合がこちらです。PCはパソコン、SPはスマートフォンです。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」訪問者の利用デバイス
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

いずれのサイトも、PCよりもSPから閲覧しているユーザーの割合の方が多いことがわかります。その中でも、めちゃコミックは特にSPの割合が高いです。
PCよりもSPの方が画面が小さく、1ページを閲覧するのに時間がかかります。したがって、SPの割合の高さが、「ページ移動は多くないが、平均滞在時間が比較的長い」というめちゃコミックの特徴につながっていると考えられます。

ユーザー属性から見た各サイトの特徴

では、各サイトを利用するユーザーは、どのような人々なのでしょうか。ユーザー属性から、その人となりを分析していきましょう。まずは利用者の性別です。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」訪問者の性別
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

基本的には、男女比はほぼ50%ずつになっています。ただ、めちゃコミックは女性の割合が高いことがわかります。
続いて年代です。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」訪問者の年代
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

各サイトを比較すると、コミックシーモアとめちゃコミックは40代以下、ピッコマとebookjapanは50代以上の割合が高いことがわかります。特に、ebookjapanは20代訪問者の割合が低く、ユーザーの平均年齢が他サイトと比べて高くなっています。

これらの特徴には、各サイトの無料で読める量が関与していると考えられます。コミックシーモアは18762冊を無料で読むことができ、めちゃコミックは「10296作品103239話以上が無料」と謳っています(2022年10月17日時点)。経済的な理由により、若年層の方が課金することに抵抗がある人が多いと考えられるため、無料でもたくさん読めるコミックシーモアやめちゃコミックは、40代以下の訪問者の割合が高いと推測できます。

各サイトの集客戦略における共通点と多様性

では、各サイトはどのような経路で流入を獲得しているのでしょうか。オンラインでの集客構造に違いがあるのか、見ていきましょう。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」の集客構造
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

利用サイトが事前に決まっている人が、指名検索して流入する傾向

最初に全体的な特徴としては、ebookjapan以外のサイトはいずれも自然検索から一定の流入を獲得していることがわかります。
ではどのようなワードからの流入が多いのか、各サイトの流入キーワードTOP3を見てみましょう。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」の流入キーワード
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

どのサイトもトップは、そのサイトの名前(ピッコマなら「ピッコマ」、めちゃコミックなら「めちゃコミ」など)となっています。利用する漫画サイトは事前に決まっており、サイト名検索から流入する人が多いといえそうです。

一方で他サイトより自然検索流入が少なかったebookjapanは、3位に「キン肉マン」がランクインしています。これは、Googleで「キン肉マン」と検索した際に、公式サイト、Wikipediaに次いで3位にebookjapanが表示されることが影響していると思われます(2022年10月20日時点)。

コミックシーモアはLINE経由の流入を伸ばす

続いて、各サイトごとに、集客構造における特徴を見ていきます。

まずはコミックシーモアです。自然検索、外部サイト、ソーシャルからの流入が目立ちますが、ここではソーシャルについて深掘りしていきます。各サイトのソーシャルからの流入セッション数の推移が以下グラフです。

「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」
のソーシャル流入セッション数推移
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

コミックシーモアはソーシャルからの流入増が顕著です。めちゃコミックも一定数、ソーシャルからの流入がありますが、コミックシーモアは2021年9月~2022年8月の1年間で、ソーシャルからの流入が2.9倍になっています。

コミックシーモアのソーシャルの構成がこちらです。

「コミックシーモア」のソーシャル構成
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

LINEが半分以上を占めています。コミックシーモアのLINE公式アカウントを確認してみると、友だちの数が約730万人となっています。ソーシャルからの流入も一定数あり、そのうち76%をLINEが占めている、めちゃコミックのLINE公式アカウントの友だちは270万人ほどです。

コミックシーモア公式アカウントの友達の数がこれだけ多いのは、友だち追加でクーポンがもらえたり、LINE ID連携をすると漫画を読むためのポイントがもらえるなどのキャンペーンが関係していると考えられます。さらに、「コミックシーモア」サイトの運営会社によると、LINE公式アカウントを友だち追加した人たちのクリックデータを、LINE広告のターゲティングに利用し、広告の効果を高める取り組みも行っているそうです。

ebookjapanは提供元のYahoo!JAPANとのつながりが、利用年代の高さにも影響か

次に、外部サイトからの流入が多いebookjapanについて見ていきます。こちらがebookjapanの流入元外部サイトをセッション数ベースでランキングにしたものです。

「ebookjapan」の外部サイト
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

外部サイトの95%以上がYahoo!JAPAN関連のサイトとなっています。
そもそも、ebookjapanはYahoo!JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンによって運営されています。したがって、Yahoo!JAPANの他のサービスとebookjapanが有機的につながっており、Yahoo!JAPAN関連のサイト、つまり外部サイトからの流入が多くなっている、と考えられます。

また、Yahoo!JAPAN関連のサイトからebookjapanへの流入が多いといことは、先ほど述べたebookjapanの「ユーザーの年代が比較的高い」という特徴に関係している可能性があります。

Yahoo!JAPANとGoogle(日本)の利用者の年代を比べてみると、Yahoo!JAPANの方が、20代のユーザー割合が低く、50代以上のユーザー割合が高くなっています。つまり、比較的高い年代のユーザーを多く持つYahoo!JAPANの関連サイトからebookjapanへの流入が多いため、ebookjapanの訪問者年代も高くなっていると考えることができます。

「Yahoo!JAPAN (www.yahoo.co.jp)」と「Google(日本) (www.google.co.jp)」の訪問者の年代
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

ピッコマはキャンペーン期間にディスプレイ広告からの流入が急増

ピッコマは自然検索とディスプレイ広告からの流入が多くなっています。

「ピッコマ」の集客構造推移
期間:2021年9月~2022年8月
デバイス:PCおよびスマートフォン

集客構造としては、自然検索とディスプレイ広告の2本柱で、基本的には自然検索の割合の方が高いですが、2022年4月~2022年6月にかけて、ディスプレイ広告の割合が急増していることがわかります。
このディスプレイ広告からの流入の割合が急増している期間は、先ほど紹介した、「ピッコマ 6周年記念イベント 大感謝祭(2022年4月4日~2022年4月28日)」や、「マンガ10億円分おごっちゃいます企画(2022年4月28日~2022年4月30日)」などのキャンペーンによりピッコマのユーザー数が急増した期間と重なっています。このことから、これらのキャンペーンのディスプレイ広告から流入したユーザーが多かった、と推測することができます。

めちゃコミックはメルマガキャンペーンで集客

めちゃコミックは、メールからの流入の割合が多いです。これには、メルマガ購読で、毎週最大30ポイントもらえるというキャンペーンが寄与していると考えられます。

まとめ

今回は、成長を続ける電子コミックサービスの中から、「コミックシーモア」「ピッコマ」「ebookjapan」「めちゃコミック」の4つのサイトについて、ユーザー像や集客戦略などを分析してきました。
最後に各サイトの特徴を簡単にまとめます。

コミックシーモア
ユーザー数とセッション数がこの4サイトの中でもトップでした。ソーシャル、特にLINEからの流入が顕著で、成長を続けています。

ピッコマ
一人あたりPV数と平均滞在時間が4サイトの中で1番でした。集客に関しては、ディスプレイ広告からの流入が、インパクトのあるキャンペーンが開催される時期に跳ね上がっており、広告が功を奏したと考えられます。

ebookjapan
まず特徴的だったのは、ユーザーの年代が高かったことです。50代以上のユーザーの割合が他サイトと比べて高く出ていました。また、Yahoo!JAPANが提供するサービスということもあり、関連のサイトからの流入が多く見られました。

めちゃコミック
ピッコマと同様に、平均滞在時間が長いです。理由としては、めちゃコミックでは特に、PCユーザーよりもSPユーザーの割合の方が高いことが考えられます。ユーザーに関しては、さらに、女性の割合が特に高く、年齢層も40代以下が多めと、比較的若いということがわかりました。また、メルマガ施策を活かしたメールからの流入が目立ちました。

参考情報

「【ピッコマ】祝!ピッコマ6周年!4/4(月)〜4/28(木)「大感謝祭」開催!」
https://www.kakaopiccoma.com/info/news20220331.html
「ピッコマが“マンガ10億円分おごっちゃいます”! 財布は不要!4/28(木)12:00にピッコマWEBへ集合! 早い者勝ちの超太っ腹イベントがスタート | 株式会社カカオピッコマ」
https://www.kakaopiccoma.com/info/news20220428.html
「LTVが前年比で約117%アップ! 多彩なLINEサービスを組み合わせるコミックシーモアのマーケティング戦略|LINE for Business」
https://www.linebiz.com/jp/case-study/cmoa/


▼今回の分析にはWeb行動ログ調査ツール『Dockpit』を使用しています。『Dockpit』では毎月更新される行動データを用いて、手元のブラウザで競合サイト分析やトレンド調査を行えます。Dockpitには無料版もありますので、興味のある方は下記よりぜひご登録ください。

dockpit 無料版の登録はこちら

この記事のライター

2023年4月にヴァリューズ入社予定の大学4年生です。大学では主に経済学を学んでいます。

関連するキーワード


「エンタメ」市場調査

関連する投稿


推し活実態2024!「沼落ち」プロセスとは?推し活のインサイトとマーケティング活用

推し活実態2024!「沼落ち」プロセスとは?推し活のインサイトとマーケティング活用

日本の消費を活気づける「推し活」。実は10代の8~9割以上が「推し対象あり」と回答しているという結果も。本ホワイトペーパーでは、推し活市場の現状や、推し活にかける時間・金額などの行動実態、コラボ企画といったマーケティングとの接続について調査し、推し活への理解を深めていきます。


YouTube, Shorts & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 2>

YouTube, Shorts & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 2>

Gen Z has been enjoying videos since their school days and known as one of the first to adopt short-form videos. We’ll analyze how they use video-format social media and compare with Gen X and Y. This analysis will cover medium usage, popular content, daily integration, purchasing behavior, and awareness.


YouTube, Shorts, & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 1>

YouTube, Shorts, & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 1>

Gen Z has been enjoying videos since their school days and known as one of the first to adopt short-form videos. We’ll analyze how they use video-format social media and compare with Gen X and Y. This analysis will cover medium usage, popular content, daily integration, purchasing behavior, and awareness.


YouTube, YouTube Shorts, & TikTok usage: TikTok is about 40%! “Learning” for YouTube & “Trends” for TikTok

YouTube, YouTube Shorts, & TikTok usage: TikTok is about 40%! “Learning” for YouTube & “Trends” for TikTok

Compared to YouTube, which has a high usage rate, what is the usage rate of short-form videos, like YouTube Shorts and TikTok? What are their most popular videos, their position in daily life, how are they used? Which leads to purchasing a product? Based on the survey data, we investigated the usage of each medium.


【調査リリース】YouTube・YouTubeショート・TikTok利用実態 TikTokの利用率は約4割 YouTubeは学び、TikTokはトレンドがキーワード

【調査リリース】YouTube・YouTubeショート・TikTok利用実態 TikTokの利用率は約4割 YouTubeは学び、TikTokはトレンドがキーワード

高い利用率を誇るYouTubeに対し、YouTubeショートやTikTokといった短尺動画の利用率はどれだけの追い上げを見せているのでしょうか。それぞれでよく見られている動画や、生活の中での媒体の位置づけ、使い方や使い分けとは?商品の購買に一番繋がりやすいのはどの媒体?アンケートデータから、各媒体の利用実態を調査しました。


最新の投稿


Twilio、「顧客エンゲージメント最新動向」を発表 データ使用状況の開示と高い透明性の重要性を明らかに

Twilio、「顧客エンゲージメント最新動向」を発表 データ使用状況の開示と高い透明性の重要性を明らかに

Twilio Japan合同会社は、「顧客エンゲージメント最新動向」の日本語版を発表しました。


メンズの注目高まる?「日焼け止め」ニーズを調査!2024年最新版

メンズの注目高まる?「日焼け止め」ニーズを調査!2024年最新版

メンズコスメへの注目が高まる中、生活者の日焼け止めへのニーズはどのようになっているのでしょうか。また、夏と冬、シーズンによって日焼け止めに求められるものは異なるのでしょうか。本記事では、日焼け止めの検討行動から、ニーズの移り変わりと消費者心理を紐解いていきます。


HYUNDAI(ヒョンデ)の新EV「KONA(コナ)」への関心は?サイト訪問者から分析

HYUNDAI(ヒョンデ)の新EV「KONA(コナ)」への関心は?サイト訪問者から分析

2022年に日本市場に再進出したHYUNDAI(ヒョンデ)は、2023年11月にコンパクトSUVのEV「KONA(コナ)」の販売を開始しました。SUVのEVでありながら、車体価格が399万3,000円からと、他の高額なモデルと比較して手頃な価格であることが注目されています。今回は ヒョンデKONA(コナ)Webページの訪問者の調査を行い、どのような人が関心を持っているかや比較対象となるメーカー、集客構造を調査していきます。


Marketing strategy of three Chinese & Taiwanese home appliance manufacturers: HUAWEI, Xiaomi, & ASUS

Marketing strategy of three Chinese & Taiwanese home appliance manufacturers: HUAWEI, Xiaomi, & ASUS

Chinese and Taiwanese manufacturers have been growing their market share and number of users, and they are expected to compete with Japanese companies. We will analyze the current sales trends of HUAWEI, Xiaomi, and ASUS in Japan and predict their future while comparing with Japanese brands.


Z世代の最新トレンドは「猫ミーム」!男女すべての年代で1位に【LINEリサーチ調査】

Z世代の最新トレンドは「猫ミーム」!男女すべての年代で1位に【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチでは、四半期毎に実施しているZ世代(15~24歳)の男女への流行調査を実施し、2024年3月期の結果を公開しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

ページトップへ