線の模様
線の模様機能が追加され、折れ線グラフを作る際に実線以外に破線、点線を選択することができるようになりました。
この機能を使うことで、折れ線グラフを複数重ねた際にも、実線とそれ以外とで意味を区別しやすくなります。
例えば、実績は実線、計画や予測値は破線などと分けて、一つのグラフの中で表現することができます。
線の模様の使い方
実線以外を設定した折れ線グラフを選択し、[パス]をクリックします。
[線の模様]というメニューがあるので、変更したい形を選択すると、折れ線グラフで実線以外を使えるようになります。
まとめ
・折れ線グラフを作る際、実線以外に破線、点線が選択できるようになった。
・実践と破線、点線を分けて表現することで、一つのグラフの中で異なる意味の値(実績と計画、実績と予測など)がよりわかりやすく表現できるようになった。
サムネ画像:monticellllo - stock.adobe.com
新卒でソフトウェアベンダーに入社しBIツールを使ったシステム構築やデータ分析の他、顧客向けのトレーニングやセミナー講師を担当。
その後、WEB系事業会社のWEBマーケティングの担当として新規顧客獲得や広告運用の業務を担当した後ヴァリューズに入社。
現在はお客様が持っているデータを活用してマーケティングの支援を行う他、WEBマーケティングデータとBIツール「Tableau」を組み合わせた新たなサービスの開発にも従事。