約8割がSNSにおける漫画PR施策に満足!エンゲージメント率・コンバージョン率向上に寄与【PRIZMA調査】

約8割がSNSにおける漫画PR施策に満足!エンゲージメント率・コンバージョン率向上に寄与【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、SNSで漫画を活用したPR施策を実施したことがあるマーケティング担当者を対象に、「SNSにおける漫画の活用に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


SNSで漫画を活用する目的は、「ストーリーを通じた商品・サービスの効果的なPR」という回答が最多

「SNSで漫画をどのような目的で活用していますか?」と質問したところ、『ストーリーを通じた商品・サービスの効果的なPR(53.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『親しみやすさを通じてブランド認知度の向上(51.8%)』『消費者の感情や共感に寄り添うコンテンツの発信(37.6%)』と続きました。

漫画の活用でこだわっている点は「ストーリーの面白さや独自性」「キャラクターデザイン」「エンターテインメント性」

「漫画を活用する際にこだわっている点は何ですか?」と質問したところ、『ストーリーの面白さや独自性(45.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『キャラクターデザイン(37.6%)』『ユーモアやエンターテインメント性(36.6%)』と続きました。

こだわりを持つ理由は「ユーザーとの共感」「ユーザーの興味を引く」「ブランドイメージに直結」するため

「そのこだわりを持つ理由は何ですか?」と質問したところ、『ユーザーとの共感を得るため(37.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『エンターテイメント性を高めて、ユーザーの興味を引くため(36.4%)』『ブランドイメージに直結するため(35.0%)』と続きました。

約8割の方が「SNSにおける漫画PR施策に満足している」

「SNSにおける漫画PR施策への満足度を教えてください。」と質問したところ、『とても満足している(20.8%)』『まあ満足している(59.3%)』『あまり満足していない(16.9%)』『全く満足していない(2.9%)』という結果になりました。

具体的な成果は「エンゲージメント率の向上」「コンバージョン率の向上」「フォロワー数の増加」

「漫画を活用したSNSの具体的な成果を教えてください」と質問したところ、『エンゲージメント率の向上(いいね、シェア、コメント等)(56.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『コンバージョン率の向上(購入、申し込み等)(37.7%)』『フォロワー数の増加(37.7%)』『Webサイトへの流入数増加(23.0%)』と続きました。

出典元:株式会社PRIZMA

SNSにおける漫画の活用に関する調査

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper61

リサーチ&企画力、コンテンツ力、メディアリレーション。 3つの要素を組み合わせることで、PRの新たな地平を生み出す。 PRIZMAは全く新しい形のPRエージェンシーです。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000149156.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

株式会社メディアリーチは、企業のマーケティング課題を解明するための定期的な調査として、2024年11月に実施した『経営者・役員対象:SEO対策意識調査 2024・2025年』の結果を公開しました。


Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

僕と私と株式会社は、全国のZ世代/Y世代/X世代を対象に、商品カテゴリー別のカスタマージャーニーに関する調査を実施し、結果を公開しました。


ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

株式会社オトバンクは、企業のマーケティング担当者を対象に「ポッドキャストに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャーである菅原大介氏の新刊『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)が2024年10月に発売されました。 ユーザーリサーチは、定性および定量的な手法を駆使して顧客の真のニーズを明らかにし、企業がサービス改善や新たなマーケティング戦略の立案をする際に活用できるため、その重要性が高まっています。今回は出版を記念するセミナーとして、著者の菅原氏をはじめ、ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員・CMOの黒澤友貴氏、株式会社マテリアルデジタル 取締役の川端康介氏をお迎えしてお話しいただきました。


SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

株式会社メディアリーチは、企業のマーケティング課題を解明するための定期的な調査として、2024年11月に実施した『経営者・役員対象:SEO対策意識調査 2024・2025年』の結果を公開しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ