「SNS利用率」「行動経済学」など...ベスト記事「ナレッジ編」

「SNS利用率」「行動経済学」など...ベスト記事「ナレッジ編」

今年で3周年を迎えるマナミナ。特別企画として、カテゴリごとのPV数トップ5の記事をご紹介します。 第5弾の今回は「ナレッジ編」をお届け。世間の関心が高いテーマについて、振り返ってみましょう。


第1位 『最新版!総務省調査で見るSNS利用率 ~ 10代でTikTokが50%を超えるなど年代別にも注目』

皆さんはどのSNSをメイン利用されていますか。
全体の利用率は14.5%と依然低いですが、10代のTikTok利用率は約6割と非常に高いそうです。そんな彼らが社会人となり、消費力が上がっていくと、今までと全く異なるマーケティングが必要になってくるかもしれませんね。

本レポートでは、世界で最もよく使われているSNS媒体など世界と日本の比較も混じえながら、最新のSNS動向をまとめています。

最新版!総務省調査で見るSNS利用率 ~ 10代でTikTokが50%を超えるなど年代別にも注目

https://manamina.valuesccg.com/articles/1618

SNS利用率を総務省の資料を元に確認します。マーケティングする上でおさえておきたいSNSに関する基礎情報。なんとなく、自分が使っているSNSが主流だと思いこんでいませんか。10代や20代が一番使っているSNSをデータで答えられますか。総務省が発表している情報通信白書などをもとに、最新のSNS動向をまとめました。

第2位 『競合調査の代表的フレームワーク3種(3C分析・4P分析・SWOT分析)』

漏れなく効率的に自社の差別化を図るには、フレームワークを活用した分析が効果的です。
3C分析・4P分析・SWOT分析、使いこなせていますか?4C分析との違いは何でしょうか?

本レポートでは、フレームワークの紹介から、それらを用いた分析のやり方とポイント、成功事例まで簡潔に解説しています。

競合調査の代表的フレームワーク3種(3C分析・4P分析・SWOT分析)

https://manamina.valuesccg.com/articles/589

市場における自社の強み・弱みや他社の戦略を把握するために行う「競合調査」。ビジネスの競合調査でよく使わているフレームワークが3C分析・4P分析・SWOT分析です。本稿では、各フレームワークの概要と分析方法、使い分けをご紹介します。

第3位 『基礎から学ぶ!行動経済学の入門書籍18選』

いつも同じ店で食事をしてしまうのはなぜ?
人を動かすには?
賢い人は感情で決める?
経済は「感情」で動いている?

などなど、タイトルだけでも興味深い書籍の数々。「行動経済学」を学べるおすすめ書籍を、基本から応用編までピックアップしました。

基礎から学ぶ!行動経済学の入門書籍18選

https://manamina.valuesccg.com/articles/1145

経済学に心理学を組み合わせる「行動経済学」。マーケティングとの親和性が高いとされ、さまざまな場面で活用が進んでいます。その行動経済学をビジネスに活かすには、そのエッセンスがよくまとまった本で学ぶのが近道です。今回は、高校生でも理解できるぐらい平易に書かれたものから読み物としても充実したもの、そして学術的なものまで、行動経済学についてまんべんなく学べるように18冊の本を紹介します。

第4位 『市場調査の「レポート・報告書」の項目や書き方を知る』

徹底的に調べ上げ、分析も終えた調査。せっかくなら説得力のある報告をしたいですよね。
市場調査とは「数字や数値で現在の市場を把握し、マーケティング施策を立てること」であり、マーケティング活動において非常に重要な取り組みです。

そんな市場調査における、報告書の書き方と注意点、実際の報告書サンプルをご紹介しています。

市場調査の「レポート・報告書」の項目や書き方を知る

https://manamina.valuesccg.com/articles/627

市場調査の実施後は、関係者にレポートや報告書で集計結果や分析内容を共有することになります。説得力ある内容にするために、報告のベースとなる市場調査報告書の項目や書き方の注意点、参考となる報告書のサンプルをまとめました。

第5位 『STP分析でセグメンテーションする具体的な方法と事例』

STP分析は、自社の立ち位置を明確にするために有効なフレームワーク。中でもS(セグメンテーション)では、『4R』を押さえて、やみくもに市場を細分化しないことが大切です。

本レポートでは、セグメンテーションの具体的なやり方やポイントについて、リクルートやグリコでの事例を含めて解説しています。

STP分析でセグメンテーションする具体的な方法と事例

https://manamina.valuesccg.com/articles/695

自社にとって優位なマーケティング戦略を練るうえで欠かせないフレームワークSTP分析。今回STPのうちのS=セグメンテーションについて、市場を細分化する具体的な方法やポイント、事例をご紹介します。

※集計期間:2019年5月~2022年6月27日

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連する投稿


Threadsユーザー数1,000万人突破。ヒットの要因と未来予測

Threadsユーザー数1,000万人突破。ヒットの要因と未来予測

「Threads(スレッズ)」は、「Instagram」や「Facebook」で知られるMeta社が提供するテキストベースのSNSプラットフォームです。2023年7月にサービス開始したThreadsですが、ここ2年でユーザー数を大きく伸ばしていることをご存じでしょうか。本記事ではThreadsユーザー増加の背景と、今後の推移について分析します。


現役大学生が語るリアルなSNS活用実態。インスタ"本垢・サブ垢"の使い分けとは|Z世代インタビュー

現役大学生が語るリアルなSNS活用実態。インスタ"本垢・サブ垢"の使い分けとは|Z世代インタビュー

Z世代の消費やコミュニケーションを理解する上でSNSは無視できません。彼らにとっては目的別に複数のアカウントを使い分けるのが当たり前。アプリを横断しながら「本音」と「建前」を巧みに操ります。今回は現役大学生3名に、そのリアルなSNS実態について聞きました。Z世代ならではのアカウントの使い分け、自己表現とは?


代替SNSとして期待の「Bluesky」急速なユーザー拡大の背景は? | 海外トレンドに見るビジネスの種(2025年1月)

代替SNSとして期待の「Bluesky」急速なユーザー拡大の背景は? | 海外トレンドに見るビジネスの種(2025年1月)

海外からやってくるトレンドが多い中、現地メディアの記事に日々目を通すのはなかなか難しいもの。そこでマナミナでは、海外メディアの情報をもとに世界のトレンドをピックアップしてご紹介します。今回取り上げるのは、Xに代わるSNSとして注目を集めている「Bluesky(ブルースカイ)」。世界規模でユーザー数を伸ばし続けてきた背景に注目していきます。


mixi2のユーザー数"143万人"は今後増えるのか。他SNSと比較して考察

mixi2のユーザー数"143万人"は今後増えるのか。他SNSと比較して考察

2024年12月16日に突如としてリリースされた「mixi2」。mixi2を使ってるという声も聞こえ始めるなか、他のSNSと比べると、どの程度のユーザー数なのでしょうか。この記事では、mixi2のユーザー数を、X、Facebookなどの主要SNSと比較。現在の立ち位置を紹介するとともに、招待制の他のSNSであるClubhouse、Blueskyと比較し、初動のユーザー数の伸びを分析しました。また、今後ユーザー数がどう推移していくのかも考察しています。


バリュープロポジションキャンバス(体験設計のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

バリュープロポジションキャンバス(体験設計のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

リサーチャーの菅原大介さんが、ユーザーリサーチの運営で成果を上げるアウトプットについて解説する「現場のユーザーリサーチ全集」。今回は、バリュープロポジションキャンバス(体験設計のアウトプット)について寄稿いただきました。※本記事は菅原さんの書籍『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)と連動した内容を掲載しています。


ページトップへ