女性のギフト交流消費は約9割
直近一年間に、何回程度プレゼント・贈り物をしているかという質問に対して、一年以内に9割以上の女性たちは贈り物をしているという結果でした。
独身女性と40歳以上の子どもがいない夫婦では贈る頻度が低くなる傾向が見られた他、65歳以上のセカンドライフ層では1年以内に100%が贈り物をしており、半数が6回以上の贈り物を行っていたことも分かりました。
■どのようなときにプレゼント・贈り物をしている?
母の日は20代、30代では約7割が実施していました。特にヤング夫婦、 乳・幼児期ママでは8割近くが実施しており、結びつきの強さを表しています。クリスマスプレゼントは子どもをもつ女性たちとヤング夫婦で多く実施されていました。
特に児童・思春期ママでは8割が実施しており、シングルや子どもがいないミドルの夫婦層では低くなる傾向となりました。誕生日プレゼントは世代ごとに大きな違いはなく、全体でおよそ8割が実施しています。ライフイベントが多くない20代前半までのプレ社会人では誕生日のプレゼントが約9割。ライフイベントギフトとしては誕生日プレゼントを最も重視している結果となりました。ヤング夫婦、乳・幼児期ママでは結婚、出産、転居などのライフイベントについては、全体に比べ、10ポイント程度多くなっています。
また旅行のお土産はおよそ6割が贈っていることが判明。属性別では児童・思春期ママが約7割と1割以上高いという結果になりました。
■プレゼントの購入として利用する場所や利用するものは?
プレゼントの購入として利用する場所
プレゼントを贈る方法として利用するもの
購入場所、贈る方法としてもプレ社会人、ヤング夫婦、乳・幼児期ママはソーシャルやネットを活用した手段をとっていることが分かります。65歳以上のセカンドライフ層では「相手先の住所へ発送」が約7割という結果でした。
プレ社会人、ヤング夫婦、乳・幼児期ママのソーシャルギフト使用経験が6〜7割
プレ社会人、ヤング夫婦、乳・幼児期ママでは、1年以内にソーシャルギフトの使用経験が6割〜7割ありましたが、40代以降になると使用率は減少している傾向です。「操作に慣れていない人には贈れないことが困る」との声もありました。
調査概要
調査期間:2023年10月4日〜2023年10月11日
調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳以上の女性920人
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ
出典元:株式会社ハー・ストーリィ
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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