2024年トレンド総決算!6つのテーマのマーケティング調査で振り返る

2024年トレンド総決算!6つのテーマのマーケティング調査で振り返る

マナミナでは、国内最大規模の消費者オンライン行動データを活用して、世の中のトレンドを調査しています。2024年もさまざまなトレンドを記事として取り上げてきました。今回は調査記事の総集編として、2024年のトレンドを振り返ります。


2024年のトレンドをヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」を用いて、調査・分析しました。

ショッピング・グルメ|ターゲット層が鍵?

オンラインサービスは、コロナ禍をきっかけに注目度が高まっています。デリバリーアプリやファッション通販などで人気のサービスは、ファミリー層の獲得やターゲットの明確化がポイントです。

ターゲットの明確化で人気を集めたのはGRL

オンラインショッピングは、実店舗以外での買い物の選択肢として注目されています。ファッション通販で、とくに若年層の女性に人気なのが「GRL(グレイル)」です。

ファッション通販業界では、幅広い年代を対象にした高品質低価格の商品を取り扱う傾向にあります。一方、GRLは、ターゲットを特定の年齢層に設定しており実店舗がありません。

しかし、大手ブランドに負けないほどの人気を集めています。人気の背景には、ターゲットのニーズに明確に応える商品の提供や、効果的なプロモーションがあるようです。

ファッション通販サイトのポジショニングを分析! 20代に人気「GRL」を4P分析で紐解く

https://manamina.valuesccg.com/articles/3378

新型コロナウイルスの蔓延を経て、ファッション業界でもオンラインショッピングの利用が急拡大しました。実店舗よりも選択肢が増える状況下で、多くの支持を集めるブランド「GRL(グレイル)」「ユニクロ」「GU」「SHEIN(シーイン)」に注目し、好調の理由を分析します!

オンラインフリマサービスは年齢層により使うサービスが異なる

オンラインフリマサービスは、節約やお小遣い稼ぎの手段としても注目されています。「メルカリ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」を比較したところ、もっともユーザー数が多いのはメルカリです。

一方、Yahoo!オークションは、サイト訪問回数や閲覧ページ数から判断すると、ヘビーユーザーが多い傾向にあります。また、若年層を含めた幅広い年齢層に利用されているのはメルカリで、Yahoo!オークションやYahoo!フリマは中高年層を中心に人気です。

フリマ市場を比較調査。メルカリとYahoo!系サービス、それぞれの特徴や集客の強みとは?

https://manamina.valuesccg.com/articles/3244

節約やお小遣い稼ぎの手段としても注目が高まるフリマ市場。「メルカリ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」を対象に、フリマ市場の最新動向について調査しました。各サービスのサイト・アプリについて、利用者数やユーザーの人となりに加えて、サイト集客構造の違いについても深掘りし、それぞれの特徴について明らかにしていきます。

デリバリーアプリはファミリー層を獲得した出前館のユーザー数が最多

デリバリーアプリは、コロナ禍をきっかけに需要が高まりました。2020年に急上昇したものの、2022年初期をピークに勢いが落ち着き、2023年からは現状維持の状態が続いています。

直近1年間のアプリユーザー数は「出前館」がもっとも多く、次いで「Uber Eats」です。デリバリーアプリのユーザーには若年層が多いなか、出前館はファミリー層のユーザーを獲得している点が特徴的です。

人気デリバリーアプリ「Uber Eats」「出前館」「menu」「Wolt」のポジション分析 | コロナ初期からの変化は?【2024年最新版】

https://manamina.valuesccg.com/articles/3498

ここ数年で需要が高まったデリバリーアプリ。コロナ禍に利用し始めた人も多いのではないでしょうか。デリバリーサービスが注目され始めて数年が経った今、需要はどう変化したのか、また各社アプリを今利用しているのはどのような人たちなのか、人気デリバリーアプリの「Uber Eats」「出前館」「menu」「Wolt」を比較しながら分析します。

ファイナンス|ネット銀行やキャッシュレス決済への関心が高い

銀行と聞いてすぐに思い浮かぶメガバンクや地方銀行のほかに、手続きの際に店舗に足を運ぶ必要のないインターネット銀行に関心を寄せる人が増えています。また、クレジットカードや電子マネーをはじめとするキャッシュレス決済も注目されているようです。

インターネット銀行の関心の高まりはコロナがきっかけと推測

実店舗を持たず、インターネット上の取引で完結するインターネット銀行は、手数料の安さや金利の高さがメリットです。「ネット銀行」検索者は、新型コロナウイルスの「オミクロン株」が急速に拡大した時期の2022年1月から3月にかけて伸びていました。

インターネット銀行に関心がある人は、金利や手数料などの数字を気にしているようです。また、独身や子どものいない世帯、家計管理をしていると予測できる30代以上の女性などがとくに関心を寄せています。

「ネット銀行」検索者の“気になりごと”をデータで分析。金利や手数料などの数字をシビアに検討か

https://manamina.valuesccg.com/articles/3381

実店舗をもたず、インターネット上で取引を行うことができるネット銀行。ネット銀行に関心を寄せる人々はどんなことが気になっているのでしょうか? 本記事では、検索ワードや訪問されたWebページから、ネット銀行に関する気になりごとを紐解いていきます。

キャッシュレス決済の利用者は若年層の割合が高い

キャッシュレス決済には、プリペイドやデビットなどのさまざまな種類があります。後払いの決済方法であるBNPL(=Buy Now Pay Later)の検索ユーザー数は上昇しており、注目度の高さがうかがえます。

BNPLや前払い(プリペイド)は誰でも手軽に利用でき、とくに若年層の割合が高い点が共通点です。また、購入チャネルや購入製品にも共通点があるため、支払い方法の差には、商品カテゴリよりもリスクへの考え方の違いがあるといえるでしょう。

後払い(BNPL)やプリペイド決済は誰がどう使っている? 特化型決済アプリユーザーを比較調査

https://manamina.valuesccg.com/articles/3653

ここ数年、非接触型のキャッシュレス決済を中心に多様な決済手段が発展してきました。その中で、ユーザーはどのようにして決済方法を選択しているのでしょうか? 本稿では後払い(BNPL=Buy Now Pay Later)に特化したアプリ(Paidy、Smart Pay)と、プリペイドに特化したアプリ(Ultra pay、バンドルカード)を比較し、それぞれのユーザーの興味を分析します。

副業|ハンドメイドが注目か

副業の選択肢のひとつに、ハンドメイド作家があります。ハンドメイドマーケットのなかでも「minne」「Creema」は女性に人気で「BASE」は男女両方から注目されています。

minneとCreemaはサイト規模が大きく、利用の気軽さや集客力が特徴です。BASEはサイトデザインの自由度が高く、こだわりのネットショップを持つことができます。

副業の注目高まる!ハンドメイド販売サイト「minne」「Creema」「BASE」を比較調査。検討者に違いは?

https://manamina.valuesccg.com/articles/3214

誰でも気軽に売り買いできるハンドメイド販売サイト。副業としてハンドメイド作家に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は「minne」「Creema」「BASE」を対象に、どのような人がこれらのサイトを訪問しているのか、それぞれの特徴を分析していきます。

健康|睡眠・ダイエットの関心ごとは?

2024年も様々な健康グッズや健康サービスが話題になりました。ダイエット管理アプリ「あすけん」を入れてみたり、インフルエンサーがプロデュースしたプロテインを飲んでみたりと、読者の方でも今年新たに始めた健康習慣がある方も多いのではないでしょうか。

健康に重要といわれている「睡眠」「食事」に関しての消費者のトレンドを見ていきましょう。

現役世代はさまざまなアプローチで良質な睡眠を追求

2022年の春に注目された「ヤクルト1000」や、2023年7月にリリースされた任天堂のゲームアプリ「Pokémon Sleep」を背景に、睡眠への関心が高まりました。「睡眠」検索者の推移は落ち着いていますが、20〜40代の現役世代を中心に睡眠の質の向上に関心をもっています。

良質な睡眠のために、アプリによる睡眠トラッキングや、耳栓・アロマなどの多様なアプローチを検討しているようです。また、睡眠に関心が高い層は、健康管理も意識しているとわかりました。

「睡眠」ブームの裏にある悩みとは?現役サラリーマンの幅広いアプローチに注目

https://manamina.valuesccg.com/articles/3227

三大欲求の一つにも数えられる「睡眠」ですが、日本人の平均睡眠時間は世界でもトップクラスに短いと言われています。ゲームアプリ「Pokémon Sleep」の人気もあり、睡眠への関心が高まっている昨今。「睡眠」検索者が知りたがっていることやその実態を、行動データから調査してみました。

ダイエットの検索ニーズは「食生活」「運動」「概要解説」か

コロナによる外出制限も落ち着き、いまのダイエット検索者の数やそのニーズはどうなっているでしょうか。

ダイエット検索者は2022~2024年の間で少しずつ数を減らしているようです。また「ダイエット ○○」で調べられる言葉で人気なワードは大きく「食生活」「運動」「概要解説」の3つに分けられます。

特に食生活のキーワードが多く「プロテイン」「オートミール」など食事の置き換えダイエットや「サプリ」「リンゴ酢」「漢方」「豆腐」など普段の食事にプラスするダイエットが調べられています。

「ダイエット」検索者は過去2年で減少傾向に? 新型コロナ収束やニーズの多様化が背景か

https://manamina.valuesccg.com/articles/3659

誰もが一度は考えたことがあるはずのダイエット。特にコロナ禍で外出が制限されていた時期は興味をもつ人が多い状況でした。しかし、最近になって状況は少し変わってきているようです。この記事では、現在もダイエットに関心を持つ人々について分析し、彼らが何に興味を持っているのかを見ていきます。

ドラマ|好調なドラマの背景にはSNSやマーケティングの活躍

2024年1月〜9月までに放送されたドラマの評価をまとめました。視聴実態が好調なドラマの背景には、ストーリーの意外性やキャストの演技力、話題性などの要因があるようです。

『不適切にもほどがある!』が話題になった要因はSNSによる拡散

2024年1月〜3月に放送されたドラマの視聴実態1位は、フジテレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』次いで、流行語大賞にも選ばれた「ふてほど」ことTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』でした。

『不適切にもほどがある!』の視聴実態を押し上げる要因は、SNSによる拡散だとわかりました。また、フジテレビ系月9枠『君が心をくれたから』は、ロケ地の長崎県を巡り聖地巡礼を楽しむ観光客の増加につながったようです。

【TVドラマランキング】共感性や独自性が話題に。「不適切にもほどがある!」「君が心をくれたから」など

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近年動画配信サービスが普及し、時間や場所にとらわれず様々なジャンルの動画を手軽に視聴できるようになりました。テレビ離れが幅広い年代で囁かれている時代、話題になるテレビドラマとは、どのようなものなのでしょうか。今回は、2024年1月~3月に放送されたドラマについて、認知度や視聴方法、満足度、満足理由などをランキング化。その実態を探りました。

『アンチヒーロー』の満足度向上のポイントはマーケティング

2024年4月〜6月に放送されたドラマの全話視聴1位は、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』次いで、日本テレビ系土曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』でした。

『アンチヒーロー』は、マーケティングを重視し、ほかのドラマと差別化を図り、視聴実態・満足度を高めたようです。また、フジテレビ系月曜ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』は、リアルな医療シーンや演技力、先の読めないストーリーで女性視聴者の獲得につながりました。

【TVドラマランキング】伏線回収が高評価の「アンチヒーロー」やリアリティあふれる医療ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」など

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近年動画配信サービスが普及し、時間や場所にとらわれず様々なジャンルの動画を手軽に視聴できるようになりました。テレビ離れが幅広い年代で囁かれている時代、話題になるテレビドラマとは、どのようなものなのでしょうか。今回は、2024年4月~6月に放送されたドラマについて、認知度や視聴方法、満足度、満足理由などをランキング化。その実態を探りました。

『ブラックペアン シーズン2』は認知施策が好影響

2024年7月〜9月に放送されたドラマの全話視聴1位は、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』次いで、フジテレビ系月9枠『海のはじまり』でした。

『ブラックペアン シーズン2』は、初回放送前後に過去のドラマシリーズを動画配信サービスで放送する施策が視聴実態に良い影響を与えたようです。また『海のはじまり』やTBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』は、家族や親子の幸せを描いたストーリーが女性層の満足度に影響しました。

【TVドラマランキング】医療系ドラマ「ブラックペアン シーズン2」や親子の愛がテーマの「海のはじまり」の視聴実態など

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近年動画配信サービスが普及し、時間や場所にとらわれず様々なジャンルの動画を手軽に視聴できるようになりました。テレビ離れが幅広い年代で囁かれている時代、話題になるテレビドラマとは、どのようなものなのでしょうか。今回は、2024年7月~9月に放送されたドラマについて、認知度や視聴方法、満足度、満足理由などをランキング化。その実態を探りました。

Z世代|関心を得るにはSNSの活用が不可欠

1990年代後半〜2010年頃に生まれた“Z世代”の2024年のトレンドをまとめました。InstagramやYouTube以外にも、BeRealやVTuberも注目すべき市場のようです。

YouTubeショートの人気はゲーム実況や切り抜き動画

Z世代のYouTube利用率は約92%、YouTubeショートは約83%で、動画のなかでもとくに人気なのは「ゲーム実況」や「切り抜き動画」です。

ゲーム実況はゲームを買うお金や、プレイするための集中力・体力がいらず、省エネで楽しめるため、Z世代に人気だと考えられるでしょう。また、ゲームの実況者やほかの視聴者とコメントを通して交流ができ、コミュニティや推し活に近い感覚で楽しんでいるのかもしれません。

Z世代のYouTube・YouTubeショート・TikTokの利用実態をX・Y世代と比較!利用率や使い分け、広告の効果は?<前編>

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Z世代は、学生時代から動画を楽しむことが当たり前な世代。短尺動画もいち早く取り入れているイメージが強いのではないでしょうか。今回は、Z世代が動画のSNS媒体をどのように使いこなしているのかを、X・Y世代と比較しながら深掘り分析。それぞれでよく見られている動画や、媒体の生活の中での位置づけ、使い方や使い分け、商品の購買に一番繋がりやすい媒体はどれかなど、各媒体の利用実態、および購買意識を徹底調査しました。

Z世代のYouTube・YouTubeショート・TikTokの利用実態をX・Y世代と比較!利用率や使い分け、広告の効果は?<後編>

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Z世代は、学生時代から動画を楽しむことが当たり前な世代。短尺動画もいち早く取り入れているイメージが強いのではないでしょうか。今回は、Z世代が動画のSNS媒体をどのように使いこなしているのかを、X・Y世代と比較しながら深掘り分析。それぞれでよく見られている動画や、媒体の生活の中での位置づけ、使い方や使い分け、商品の購買に一番繋がりやすい媒体はどれかなど、各媒体の利用実態、および購買意識を徹底調査しました。

リアルな瞬間を投稿するBeReal

フランス発のSNSアプリで、Z世代を中心に人気を集めているのが「BeReal(ビーリアル)」です。毎日ランダムな時間に来る通知に従い、2分以内に無加工の写真を投稿するという独特のルールがあります。

BeRealは、2024年7月から広告ビジネスを導入し、日本国内初の広告主はNetflixでした。アプリユーザーの傾向をみると、ゲームやファッション、音楽鑑賞などの商品の広告コンテンツが受け入れられやすいようです。

新時代のフランス発SNS「BeReal(ビーリアル)」MAUは過去1年で4倍に。広告にも期待感高まる

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リリースされてから、Z世代を中心に強い支持を集めている「BeReal(ビーリアル)」。2023年初頭から人気を集め始めていますが、いまだにその人気は衰えていません。2024年7月には、日本で広告事業を本格化しはじめたことが大きな話題になりました。今回は、BeRealの最新動向をデータを用いて分析するとともに、広告ビジネスの可能性を調査していきます。

さまざまなコラボで今後の拡大が予想されるVTuber市場

Z世代から人気を集める「VTuber(バーチャルユーチューバー)」は、2Dや3Dのモデルを動かし、YouTube上で活動をしている人を指します。商品やイベントなどとコラボしており、市場は今後も拡大すると予想されます。

VTuberへの関心が高い層では、推し活が盛んでZ世代層も厚く、電子書籍やゲーム・動画アプリの利用が活発な点が特徴です。タレントの個性やファン層の違いも見られるVTuberは、今後も注目すべき市場のひとつでしょう。

Z世代に人気のVTuber市場を深掘り!「にじさんじ」と「ホロライブ」に沼った人はどんな人?

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Z世代から強い人気を集める「VTuber」。大手企業のCMやPRに起用されるなど躍進を遂げる一方で、「VTuberとは何か」よくわからない方も多いのではないでしょうか? この記事では、VTuberに関する疑問を解消しつつ彼らの経済効果を深掘りするために、VTuberの二大事務所といわれるにじさんじとホロライブを分析。ファンの姿と消費行動を読み解きます。

Z世代の検索ワードから見るトレンド

検索ワードと現役Z世代のリアルな声からトレンドを調査し、ニーズを読み解きました。2024年の新語・流行語大賞の30の候補に入った「猫ミーム」や、就職活動のイベントでも用いられている「MBTI診断」などを取り上げています。

現役Z世代が検索ワードからトレンドを考察!「バレンタイン」×「推し活」、大学受験の「応援・ご自愛ニーズ」とは?(2024年1月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】

https://manamina.valuesccg.com/articles/3181

Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第15弾となる今回は、Z世代とミレニアル世代の検索キーワードランキングから、「バレンタイン」「大学受験」の2テーマを取り上げてZ世代のトレンドをお送りします。 お菓子の手作り・購入のみならず、推し活やファッションにも広がるバレンタイン市場の様子や、大学受験にまつわるマーケティング・消費行動など、データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代のニーズを読み解きます。

現役Z世代が検索ワードからトレンドを考察!「猫ミーム」は共感性がバズりの鍵?新興SNS「Bluesky」も(2024年2月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】

https://manamina.valuesccg.com/articles/3250

Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第16弾となる今回は、Z世代とミレニアル世代の検索キーワードランキングから、「猫ミーム」「Bluesky」「LYPプレミアム」の3テーマを取り上げてZ世代のトレンドをお送りします。Z世代のSNSの使い方、猫ミームがバズった背景、LYPプレミアムの魅力とZ世代のサブスクの使い方など、データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代のニーズを読み解きます。

現役Z世代が検索ワードからトレンドを考察!「イマーシブ・フォート東京」「変な家」のプロモーションを考察(2024年3月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】

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Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第17弾となる今回は、Z世代とミレニアル世代の検索キーワードランキングから、「イマーシブ・フォート東京」「変な家」「新生活」の3テーマを取り上げてZ世代のトレンドをお送りします。イマーシブ・フォート東京が刺さるのはどんな人?映画化で話題の「変な家」と、マンガ広告が生み出す購買活動とは?、Z世代のニーズに刺さる家電のサブスクリプションとは?など、データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代のニーズを読み解きます。

現役Z世代が検索ワードからトレンドを考察!「名探偵コナン」「MBTI診断」はなぜ人気?「GW」の過ごし方は(2024年4月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】

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Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第18弾となる今回は、Z世代とミレニアル世代の検索キーワードランキングから、「名探偵コナン」「ゴールデンウィーク」「MBTI診断」の3テーマを取り上げてZ世代のトレンドをお送りします。 登場キャラクターや企業とのタイアップで話題を呼んだ劇場版「名探偵コナン」、Z世代の過ごし方が気になる「ゴールデンウィーク」、Z世代の出会いの場で活用される「MBTI診断」など、データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代のニーズを読み解きます。

現役Z世代が検索ワードからトレンドを考察!早くも「夏」の準備開始?「母の日」プレゼント選びも(2024年5月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】

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Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第19弾となる今回は、Z世代とミレニアル世代の検索キーワードランキングから、「夏」「母の日」の2テーマを取り上げてZ世代のトレンドをお送りします。Z世代の準備・楽しみ方が気になる「夏」、「母の日」のプレゼント選びの悩み など、データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代のニーズを読み解きます。

まとめ

本記事で紹介した2024年のトレンドニュースは、以下のとおりです。

・ファッション通販
・オンラインフリマサービス
・デリバリーアプリ
・インターネット銀行
・キャッシュレス決済
・ハンドメイド
・睡眠
・ダイエット
・『不適切にもほどがある!』
・『アンチヒーロー』
・『ブラックペアン シーズン2』
・YouTubeショート
・BeReal
・VTuber

コロナ禍に流行したオンラインサービスは、日々の暮らしの当たり前として浸透しつつある様子がうかがえます。

エンターテインメントは、ユーザーにおもしろいと思われるサービスを提供するだけでは差別化が図れないようです。話題性に欠かせない要素のひとつとして、SNSやマーケティングなどの効果的な活用があげられるでしょう。

Z世代は、デジタルネイティブといわれるように、国内外問わずさまざまなサービスの利用に積極的です。Z世代をはじめとする若年層の関心を得るには、SNSの活用は避けられないといえるでしょう。

マナミナでは、2025年も引き続き世の中のトレンドを調査し、マーケティングに活用できる情報を提供いたします。

▼今回の分析にはWeb行動ログ調査ツール『Dockpit』を使用しています。『Dockpit』では毎月更新される行動データを用いて、手元のブラウザでキーワード分析やトレンド調査を行えます。無料版もありますので、興味のある方は下記よりぜひご登録ください。
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この記事のライター

Webライター。転職、キャリア、美容、不動産、金融ジャンルの記事を執筆中。新卒からシステムエンジニアとして働いていました。ライティングにおいては、わかりやすい文章を書くことはもちろん、どこかくすっと笑えるような、読み手が温かい気持ちになれる記事を書くことを心がけています。

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