Z世代の半数以上が「推し」がいる!Z世代の推し活事情
Z世代の男女300名に「推し」がいるかを聞いたところ、52%が「はい」と回答し、11.3%が「過去に存在したことがある」と回答。
男女別で見ると、女性の方が推しがいると回答した割合が多く、現在・過去をあわせると76%が推し活を経験していました。また、男性でも現在・過去をあわせると50.7%となり、男女ともに半数以上が推し活を経験していることがわかりました。
Z世代にとって、推し活はポジティブなもの
続いて「推し活」に対する印象を聞いたところ、「毎日を楽しくするもの」という項目に対して8割のZ世代が「そう思う」と回答し、「人生を彩るもの」「応援することで自分を元気づけるもの」「興味を広げてくれるもの」「お金を使いすぎてしまうもの」といった項目に対しても7割以上が「そう思う」と回答しました。
推し活に対する思いのコメントでは、「先々に予定を配置しそこまで頑張って暮らそうと思わせてくれる」(23歳女性)、「日常生活で嫌なことがあってもその瞬間は忘れることが出来る」(24歳男性)といったコメントが見られ、Z世代が推し活に対してポジティブな印象を持っていることがわかりました。
●推し活に対する思い
「先々に予定を配置しそこまで頑張って暮らそうと思わせてくれる」(23歳女性)
「できるだけ長く活動をできるように見守りたい」(28歳女性)
「自分の生活を彩ってくれる」(21歳女性)
「推しに楽しく暮らして欲しい。長く活動して欲しい」(27歳女性)
「日常生活で嫌なことがあってもその瞬間は忘れることが出来る」(24歳男性)
「日々の自分のモチベになっている」(19歳女性)
「そのコンテンツが発展していってほしいという思い」(28歳男性)
「楽しい、わくわく、幸せ、充実感」(17歳男性)
推し活の対象は実在する人物からアニメ・漫画のキャラクターまで様々!
推し活の対象についてのアンケートでは、「アニメ・漫画の登場人物」「キャラクター」が1位・2位となった一方、3位以降は「男性アイドル」「女性アイドル」「アーティスト・バンド」「YouTuber」「K-POP」「声優」「スポーツ選手」「俳優」と続き、様々な分野が推し活の対象となることがわかりました。
調査概要
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2024年5月27日(月)
【調査対象】全国の1995年4月2日~2009年4月1日生まれ)の男女
【集計サンプル数】300人
出典元:株式会社MERY
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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