デジタル化の進展により、ブランドとファンが接触できるチャネルは広がっていますが、データが分断され、一貫性のあるブランド体験を提供することが難しくなっています。ファンの自発的なデータ提供(ゼロパーティデータ)を促進するためには、これまでの関係性に基づく一貫性のある体験を提供することが求められています。
また、多様化する顧客接点でブランド体験を棄損することなくコミュニケーションを継続的に実施していくためには、過去接点で取得している顧客データを用いてインハウスで迅速かつ効率的に施策を実現することが重要です。
この背景を踏まえ、クリエイティブサーベイ株式会社はブランドとファンがより深く、継続的に繋がる体験を実現するために「Fan Fan Fan」の提供を開始したとのことです。
Fan Fan Fanの特徴
■マルチチャネルフォームで実現する一貫したブランド体験
Fan Fan Fanは、単なる情報収集のためのフォームやキャンペーンのランディングページ、アンケートの作成にとどまらず、豊富な質問タイプと分岐条件で、ファンが自分の意見や嗜好をシェアしたくなるような人気投票や診断コンテンツ、スタンプラリーなどのファンが楽しめる参加型コンテンツなども作成することができるとのことです。
また、豊富なテンプレートと柔軟なデザインカスタマイズ機能により、企業はインハウスで一貫したブランド体験を提供。ブランド独自のメッセージを反映したコンテンツを柔軟に作成し、ファンが自発的に情報を提供したくなる体験を創出、迅速な施策展開を実現するといいます。
■シームレスなデータ連携とAI活用
Fan Fan Fanは、CDPやMA、会員基盤、メーラー、コミュニケーションツールなど、日々使用している多様なサービスとシームレスに連携できるため、収集した顧客データを効率的に活用する体制が構築可能。
また、収集したデータはデータバケット連携を活用し、フォームの回答結果として分析基盤に連携できるといいます。
今後は、回答結果を即座にグラフ化したり、AIを活用した機能を拡充し、画像OCR機能やデザイン補助機能を提供し、インタラクティブでデザイン性の高いフォームを迅速に作成できるようになるとのことです。
出典元:クリエイティブサーベイ株式会社
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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