大反響!博報堂 若者研究所と解き明かす、Z世代特有の意思決定行動とは? | セミナーレポート

大反響!博報堂 若者研究所と解き明かす、Z世代特有の意思決定行動とは? | セミナーレポート

2023年2月17日(金)に開催され、大反響を呼んだZ世代の行動実態解説セミナー。本記事では、MarkeZine Day 2023 Springでもコンテンツ化された当セミナーの内容をお届けします。独特の価値観や消費力の拡大で世界的に注目されているZ世代について、特徴的な意思決定行動とその背景にある心理を分析。現役大学生のリアルな声と、行動(ファクト)ベースのWeb行動ログデータを組み合わせて、Z世代の実態を明らかにします。


そもそも“Z世代”とは?

“Z世代”は1990年代後半~2010年頃に生まれた世代を指します。スマートフォンやタブレット、SNSなどのデジタルテクノロジーを生まれたときから使いこなせるほか、多様性やインクルージョンに重点を置き、性別や人種、性的指向などに関して寛容であるとされているのが特徴です。また、社会的責任や持続可能性に関心を持ち、環境問題や社会問題に取り組むことが多いともされています。

なお、日本では少子高齢化の影響によりZ世代の割合は少ないですが、世界では3人に1人がZ世代であり、すでに消費への影響力を持っているため注目されています。

セミナー概要

これからの社会を牽引し、消費の中心になっていくZ世代。昨今の世間を賑わすようなトレンドの多くは、Z世代から生み出されているように思えます。SNSによる情報収集が主流になり情報に溢れている現代において、デジタルネイティブ世代ともいわれるZ世代は、日々どのように情報を収集しているのでしょうか、また、どんな態度でそれらと向き合い取捨選択し、自らの行動や買い物を決定していくのでしょうか。

今回、その一連の流れに関する若者のリアルな姿について、「計画」をテーマに、現役大学生との共創会議を核とする「博報堂 若者研究所」とともに共同研究をおこないました。

Z世代は、この情報過多のネット社会をどのように乗りこなしているのでしょうか?共同研究をふまえて見えてきた若者の情報との付き合い方を解き明かしていきます。

※当セミナーで使用したスライドは全て無料でダウンロードいただけます。記事末のフォームよりお申し込みください。

レポートの例

博報堂 若者研究所パートでは、すべての人が人生で繰り返し経験することになる「計画」のたて方について、身近な「旅の計画」をテーマに大学生たちの考えを聴取し、プロのマーケターの目線で「Z世代の計画のたて方とその意思決定の背景にある心理」を分析しました。

VALUESパートでは、国内最大規模のパネルから抽出した消費者のオンライン上の行動データ(検索データ、接触Webサイト・アプリデータなど)をもとに、実際の行動ベースでZ世代の情報収集スタイルを分析。

※以上はレポートの一部です。以下より、セミナースライドを完全無料でダウンロードいただけます。

ホワイトペーパーダウンロード【無料】|情報過多の時代を乗りこなす Z世代特有の意思決定行動とは?〜データ×専門家の視点で導く若者のリアル〜

資料のダウンロードURLを、ご入力いただいたメールアドレスに送付させていただきます。
ご登録いただいた方にはVALUESからサービスのお知らせやご案内をさせて頂く場合がございます。

博報堂によるレポートもあわせて是非ご覧ください。

Z世代の意思決定行動から考える 不安定な時代の人と情報の関係 博報堂若者研究所×ヴァリューズ 共同研究 レポート 前編 | “生活者データ・ドリブン”マーケティング通信

https://seikatsusha-ddm.com/article/13417/

WebやSNSの普及によって日々膨大な情報が飛び交う現代。VUCAの時代と呼ばれるように未来の見通しを立てることはますます難しくなっています。そんな時代を生きるデジタルネイティブのZ世代の若者たちは、普段の生活でどのように情報に接して、意思決定をしているのでしょうか。そこから不安定な時代の人と情報のあるべき関係を考えるためのヒントが見えてくるかもしれません。

Z世代の意思決定行動から考える 不安定な時代の人と情報の関係 博報堂若者研究所×ヴァリューズ 共同研究 レポート 後編 | “生活者データ・ドリブン”マーケティング通信

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この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

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