プランニング
リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポートデビットカードは日本でも覇権を握るのか? 検索者の実態をクレジットカードと比較調査
即時払いで決済を行うデビットカード。キャッシュレス決済全体に占める割合はまだまだ低いものの、利用者や利用場面は着実に増加しており、成長の兆しを見せています。本稿では、そんなデビットカードの検討状況について、キャッシュレス決済カテゴリのマーケットリーダーであるクレジットカードと比較し、今後の市場動向を占います。
2024年人気アニメを振り返る!ヒットを生む「勝ちパターン」とは?
コンテンツには事欠かない現代ですが、話題を呼ぶ人気作には、どのような「勝ちパターン」が存在するのでしょうか。2024年に放送された新規アニメ「薬屋のひとりごと」「逃げ上手の若君」「怪獣8号」「ダンジョン飯」に、11月に劇場版が公開された「進撃の巨人」を加えて、消費者の関心を調査しました。
2024年トレンド総決算!6つのテーマのマーケティング調査で振り返る
マナミナでは、国内最大規模の消費者オンライン行動データを活用して、世の中のトレンドを調査しています。2024年もさまざまなトレンドを記事として取り上げてきました。今回は調査記事の総集編として、2024年のトレンドを振り返ります。
【2025年1月6日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
生活カレンダー(顧客理解のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集
リサーチャーの菅原大介さんが、ユーザーリサーチの運営で成果を上げるアウトプットについて解説する「現場のユーザーリサーチ全集」。今回は、生活カレンダー(顧客理解のアウトプット)について寄稿いただきました。※本記事は菅原さんの書籍『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)と連動した内容を掲載しています。
キャンプブームはコロナ禍を経て落ち着いたのか? 検索行動データやアンケート調査から市場を考察
新型コロナウイルスの拡大の時期に、キャンプが注目を集め、一大トレンドになりました。日常を取り戻した現在、キャンプブームは下火になっているようにみえます。一方で、キャンプブームが収まったのではなく、人々の生活にキャンプが文化として根付いたという意見もあります。今回は、キャンプブームをデータで分析し、その変遷と現状について考察します。
ARPUとは?客単価との違いや計算方法・向上のための6つの施策
ARPU(アープ)とは、ユーザー一人当たりの平均収益・売上を示す指標です。 もともとは携帯電話等の一契約当たりの売り上げを表す際に用いられていましたが、Saasや課金制のビジネスモデルでもARPUが活用されています。ARPUを用いることで、「優良顧客の選定」や「事業の成長性や収益性の判断」といった経営判断を行えます。本記事では、ARPUの計算方法に加え、ほかの関連指標との違い、ARPUを向上させる施策について解説します。SaaSの運営や、課金のあるサービスの運営をしている方や、ARPUの数値を改善したい方は参考にしてください。
二次元文化ブーム:IPコラボが中国の新しい消費トレンドを牽引
新型コロナウイルス後も経済が低迷し続けている中国において、二次元経済は異例の盛り上がりを見せています。実経済が衰退する中、二次元グッズショップは中国各都市で急速に拡大しています。2023年に上海静安大悦城(ジョイシティ)で開催されたIP展示のイベントは約1億元の売り上げを記録しました。また、上海静安大悦城の最新データによると、2024年7月から8月にかけてのIPポップアップストアの売上高は5,500万元を超えています。これらのデータは経済低迷という背景とは対照的に見えます。本記事ではこの盛り上がりを見せる中国の二次元ブームについて詳しくご紹介します。
【2024年12月23日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
日本の年間恒例行事のひとつでもある「忘年会」。「忘年会」と聞いてどのような会を思い出しますか?そのコミュニティはどのような集まりでしょう。「無礼講」の下、飲んで騒ぐといった「酒宴」は過去の産物なのでしょうか。本稿では、広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長、一般社団法人マーケティング共創協会理事・研究フェローを務めている渡部数俊氏が「忘年会」の起源に触れ、現代社会においてあるべき社内コミュニケーションの姿、従業員エンゲージメントについて解説します。
7つの系統から解き明かすメイクアップの今|コスメ利用実態調査【2024年11月版】
今、コスメティック市場は目覚ましい変化を遂げ、更なる美しさや自己表現を追求するニー ズに応えるため、一層の多様化と革新を見せています。化粧品はもはや単なる美を求める道具だけでなく、自己肯定感を高め、日々の生活に潤いをもたらす重要な要素とも言えるでしょう。本調査では、女性がメイクアップを通して目指すスタイルを「ナチュラル/ベーシック」「ガーリー/フェミニン」「クール/モード」「ボーイッシュ」「地雷/サブカル」「韓国/中華」「欧米/エレガント」の7つの系統に分類。それぞれのコスメ利用実態を明らかにし、それぞれの系統ごとに異なるニーズや人柄を分析しました。※調査レポートは記事末尾のフォームより無料でダウンロードいただけます。
タイのPride Month(プライドマンス)におけるマーケティング事例
近年タイでは、毎年6月のPride Month(プライドマンス)に力を入れています。特にバンコクを中心に、LGBTQ+の権利と平等を支持する活動やイベントが盛り上がりを見せており、企業やメディアもイベントに合わせた施策を行っています。本記事では、Pride Month期間中に展開されるタイのマーケティングについて、デザイン、キャンペーン、グッズの観点から紹介します。
1980年代のアメリカで、煙草と飴の会社から生まれたトレーディングカード。日本では、二次元文化の人気と結びついて1990年代から「ポケモン」や「遊戯王」を始めとした多様なトレカが流行し、私たちにも馴染み深いほどにトレカ文化が浸透しています。さらにそのトレカブームは近年、中国においても巻き起こっています。この記事では、中国のトレカブームの様子とその背景について探っていきます。
2024年のトレンドワードまとめ!新語・流行語大賞の「ふてほど」ほか、50-50、新NISAなど
パリ2024オリンピックや衆議院選挙が行われた2024年は、どのような1年だったのでしょうか?2024年新語・流行語大賞の分析とヴァリューズで分析した今年1年間の週間検索キーワードランキングから2024年のトレンドを分析しました。
【2024年12月16日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
In July 2024, Isuzu Motors announced its new ELFmio truck. This truck can be driven with a regular driver's license and is marketed as a "Truck for Everyone." The aim is to address the shortage of truck drivers in the logistics sector. We analyzed the impact of ELFmio through website visitor data.
【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2024/11/04〜2024/11/10)
ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」をもとに、週次の検索急上昇ワードランキングを作成し、トレンドになっているキーワードを取り上げます。
リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート
リサーチャーである菅原大介氏の新刊『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)が2024年10月に発売されました。 ユーザーリサーチは、定性および定量的な手法を駆使して顧客の真のニーズを明らかにし、企業がサービス改善や新たなマーケティング戦略の立案をする際に活用できるため、その重要性が高まっています。今回は出版を記念するセミナーとして、著者の菅原氏をはじめ、ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員・CMOの黒澤友貴氏、株式会社マテリアルデジタル 取締役の川端康介氏をお迎えしてお話しいただきました。
スイート&スパイシー「Swicy(スワイシー)」味の商品が続々と登場!アメリカで人気の背景とは | 海外トレンドに見るビジネスの種(2024年11月)
海外からやってくるトレンドが多い中、現地メディアの記事に日々目を通すのはなかなか難しいもの。そこでマナミナでは、海外メディアの情報をもとに世界のトレンドをピックアップしてご紹介します。今回は、アメリカの食品業界で新たなトレンドワードとして注目されている「Swicy(スワイシー)」とその流行の背景について取り上げます。
人には5感が備わっています。さらに突き詰めれば第6感という感覚も。それら人の持つ感性や感覚を補うべくあらゆる技術も日々進歩していますが、人のそれらの代替となるような技術はまだ未完の途上です。それほどに他に取って代われない私たちの感性・感覚。本稿では、広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長、一般社団法人マーケティング共創協会理事・研究フェローを務めている渡部数俊氏が、広告やマーケティングを通して人の感性の深さを説き、ハプティクス(Haptics)を用いて人の感覚の重要性を解説します。
【2024年12月2日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
価値マップ(顧客理解のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集
リサーチャーの菅原大介さんが、ユーザーリサーチの運営で成果を上げるアウトプットについて解説する「現場のユーザーリサーチ全集」。今回は、価値マップ(顧客理解のアウトプット)について寄稿いただきました。※本記事は菅原さんの書籍『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)と連動した内容を掲載しています。
新時代のフランス発SNS「BeReal(ビーリアル)」MAUは過去1年で4倍に。広告にも期待感高まる
リリースされてから、Z世代を中心に強い支持を集めている「BeReal(ビーリアル)」。2023年初頭から人気を集め始めていますが、いまだにその人気は衰えていません。2024年7月には、日本で広告事業を本格化しはじめたことが大きな話題になりました。今回は、BeRealの最新動向をデータを用いて分析するとともに、広告ビジネスの可能性を調査していきます。
日本のLDHとタイのGMMが一丸となって誕生した新会社G&LFH 背景とトレンドを解説
2024年6月5日、EXILEを輩出した音楽事務所LDHがタイ大手音楽レーベルGMM MUSICと新エンターテイメント会社【G&LDH】開設を発表しました。タイ最大のメディア企業GMM GRAMMYの子会社であるGMM MUSICは、タイの音楽産業を牽引する存在です。 この合弁会社の設立により、両国の音楽市場の強化と相互の文化理解が期待されています。 本記事では、タイと日本の音楽文化の違いや、音楽がビジネスに与える影響、そしてG&LDH設立の背景を探っていきます。
【事例あり】リテールメディアとは?メリットや注目される理由を紹介
リテールメディアとは、販売データや顧客データを元に広告を配信する仕組みのことです。特にアメリカをはじめとする海外市場では、WalmartやAmazonなどの大手小売業者がリテールメディアの活用により成功を収めており、日本でもその波が広がりつつあります。 そんなリテールメディアですが、「リテールメディアが何を指しているかがわからない」「どのようなメリットがあるかわからない」といった声も多く聞かれます。 そこでこの記事では、リテールメディアの基本的な内容から、市場規模や事例までをわかりやすく解説します。
日経クロストレンド、「今後伸びるビジネス」2024年下半期ランキングを発表
株式会社 日経BPは、マーケティング専門メディア「日経クロストレンド」が作成した「マーケティング」「消費トレンド」「テクノロジー」の潮流を見極める「トレンドマップ 2024下半期」を発表しました。
データ分析のヴァリューズ、 「デジタル・トレンド白書2024 – ライフスタイル・消費トレンド編」を公開
ヴァリューズは、国内最大規模の消費者Web行動ログパネルを保有し、データマーケティング・メディア「マナミナ」にて消費トレンドの自主調査を発信してきました。その中から注目領域の調査・コラムをピックアップし、白書として収録。2021年の発行から4回目を迎える「デジタル・トレンド白書2024」は、Z世代トレンド・SNS動向編、ライフスタイル・消費トレンド編の2部構成になっています。(「ライフスタイル・消費トレンド編」ページ数|153P)