アンケート×Webログを用いた飲食店選びに関する調査 ~ 外食シーン・利用媒体・人の視点で分析

アンケート×Webログを用いた飲食店選びに関する調査 ~ 外食シーン・利用媒体・人の視点で分析

新型コロナウイルスの感染拡大により、大きなダメージを受けた飲食業界。外食市場規模は、2021年7月には2019年比で48.1%にまで減少したとも言われています。コロナによって外食への意識が大きく変わる中、飲食店はどのように選ばれているのでしょうか。アンケートとWeb行動ログを用いて、消費者の飲食店選びの現状について詳しく分析しました。(ページ数|30p)


どんなレポート?

9月末で緊急事態宣言が解除され、今年の4月4日以来半年ぶりにどの地域にも宣言や重点措置が出されていない状況となりました。感染拡大防止に努めながらの生活ではあるものの、街や飲食店にも少しずつ活気が戻り始め、GOTO事業にも復活の兆しが見えつつあります。

長く苦戦を強いられてきた飲食業界にとっては再び顧客を取り戻す重要なタイミングですが、コロナの流行は消費者の店の選び方にも大きな影響を与えているようです。また、テイクアウトやデリバリーサービスの普及など、消費者の飲食形態自体にも変化が起きています。このような変動激しい状況下で、消費者はどのように飲食店を選んでいるのか。今回は、「外食シーン別に見る」「利用媒体から見る」「人から見る」の3つの視点から、コロナ禍における飲食店選びの実態を調査しました。

レポートでは、

・外食シーン別の情報媒体と情報収集時間/予算の違い
・外食シーン別の求める店舗の条件や選定基準

・3大グルメサイト(食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ)の利用率や重視度、利用目的を比較
・グルメサイトに挑む新手段(Googleマップ、SNS)やオフライン媒体(雑誌や新聞折込チラシ)について

・飲食店選びに対するコロナ影響
・飲食店選び熟練者と初心者の違い

などをまとめています。

サマリー版のレポートは無料でダウンロードできます。下記フォームからお申し込みください。

目次

はじめに
レポート構成
調査実施概要
回答者属性
1. 外食シーンから見る
・全体像
・何を使って情報収集している?
・飲食店の情報収集の時間/食事の予算は?
・どんなお店を探している?
・どんな基準でお店を選んでいる?
・お店を絞り込む条件は?
・まとめ
2. 利用媒体から見る
・3大グルメサイト/アプリ比較
・グルメサイトに挑む新手段
・オフラインはもう古い?
・情報量×情報の信頼度で見る媒体の違い
3. 人から見る
・飲食店選びに対するコロナ影響
・飲食店選び熟練者と初心者とは?
・飲食店選び熟練者、初心者ってどんな人?
・熟練者と初心者の飲食店選びの違いは?
・まとめ

ホワイトペーパーダウンロード【無料】|アンケート×Webログを用いた飲食店選びに関する調査

資料のダウンロードURLを、ご入力いただいたメールアドレスに送付させていただきます。
ご登録頂いた方にはVALUESからサービスのお知らせやご案内をさせて頂く場合がございます。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連する投稿


YouTube, Shorts & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 2>

YouTube, Shorts & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 2>

Gen Z has been enjoying videos since their school days and known as one of the first to adopt short-form videos. We’ll analyze how they use video-format social media and compare with Gen X and Y. This analysis will cover medium usage, popular content, daily integration, purchasing behavior, and awareness.


自分を癒す、潤す、小さなご褒美!プチ贅沢調査【スイーツ編】ホワイトペーパー

自分を癒す、潤す、小さなご褒美!プチ贅沢調査【スイーツ編】ホワイトペーパー

日本生活協同組合連合会の「節約と値上げ」の意識についてのアンケート調査結果によると、回答者全体の93.3%の人が節約を意識しているという今、何かとメディアで取り上げられているのが「プチ贅沢」。本レポートでは、どのようにして「プチ贅沢」が生活に取り入れられているのか、日常生活における小さな幸せの追求が、どのようにして個人の生活の質を向上させているかという視点で、中でも手軽に取り入れられる「スイーツのプチ贅沢」にフォーカスを当て、考察しました。<br>※調査レポートは記事末尾のフォームより無料でダウンロードいただけます。商品企画やマーケティングをご担当の方はぜひご確認ください。


YouTube, Shorts, & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 1>

YouTube, Shorts, & TikTok: Comparing Gen X, Y, & Z! Usage rates, how they’re used, & effectiveness of ads <Part 1>

Gen Z has been enjoying videos since their school days and known as one of the first to adopt short-form videos. We’ll analyze how they use video-format social media and compare with Gen X and Y. This analysis will cover medium usage, popular content, daily integration, purchasing behavior, and awareness.


YouTube, YouTube Shorts, & TikTok usage: TikTok is about 40%! “Learning” for YouTube & “Trends” for TikTok

YouTube, YouTube Shorts, & TikTok usage: TikTok is about 40%! “Learning” for YouTube & “Trends” for TikTok

Compared to YouTube, which has a high usage rate, what is the usage rate of short-form videos, like YouTube Shorts and TikTok? What are their most popular videos, their position in daily life, how are they used? Which leads to purchasing a product? Based on the survey data, we investigated the usage of each medium.


【調査リリース】YouTube・YouTubeショート・TikTok利用実態 TikTokの利用率は約4割 YouTubeは学び、TikTokはトレンドがキーワード

【調査リリース】YouTube・YouTubeショート・TikTok利用実態 TikTokの利用率は約4割 YouTubeは学び、TikTokはトレンドがキーワード

高い利用率を誇るYouTubeに対し、YouTubeショートやTikTokといった短尺動画の利用率はどれだけの追い上げを見せているのでしょうか。それぞれでよく見られている動画や、生活の中での媒体の位置づけ、使い方や使い分けとは?商品の購買に一番繋がりやすいのはどの媒体?アンケートデータから、各媒体の利用実態を調査しました。


最新の投稿


サーチとパス・コミュニケーションズ、アイトラッキングによる屋外大型ビジョンの視認率調査結果を公開

サーチとパス・コミュニケーションズ、アイトラッキングによる屋外大型ビジョンの視認率調査結果を公開

屋外広告媒体事業を展開する有限会社サーチと株式会社パス・コミュニケーションズは、屋外大型ビジョンの視認率に関する調査を共同で実施し、結果を公開しました。


アクセス分析ツール導入後、約4割が想定よりも活用できていない 「データの活用の難しさ」「複雑な機能」がハードルに【インフォネット調査】

アクセス分析ツール導入後、約4割が想定よりも活用できていない 「データの活用の難しさ」「複雑な機能」がハードルに【インフォネット調査】

株式会社インフォネットは、サイト運営をしており、アクセス分析ツール選定に携わった経験のある、非専門人材/兼務人材を対象に、アクセス分析ツール選びに関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


競合調査(環境分析のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

競合調査(環境分析のアウトプット)|現場のユーザーリサーチ全集

リサーチャーの菅原大介さんが、ユーザーリサーチの運営で成果を上げるアウトプットについて解説する「現場のユーザーリサーチ全集」。今回は、競合調査(環境分析のアウトプット)について寄稿いただきました。


BtoB企業の半数以上が直近1年でのマーケティング施策のCPAが上昇していると回答【IDEATECH調査】

BtoB企業の半数以上が直近1年でのマーケティング施策のCPAが上昇していると回答【IDEATECH調査】

株式会社IDEATECHは、BtoB企業に勤めるマーケティング担当者を対象に、BtoBマーケティングの施策別CPA(リード獲得単価)実態調査を実施し、結果を公開しました。


SEOに効く!競合サイトの見つけ方と分析方法

SEOに効く!競合サイトの見つけ方と分析方法

狙っているキーワードで上位を獲得している競合サイトを分析して良い部分を自社サイトに取り入れましょう。すべてのサイトを見るのは大変なので、効率的に競合分析するには競合サイトの見つけ方が大事。メインの流入キーワードの競合となるWebサイトを探し、サイトの規模や更新頻度を自社サイトと比べることで、競合Webサイトに追いつくために必要なコンテンツ量や更新頻度の参考になります。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ