プレイ頻度、プレイ時間の変化
月に1回以上スマホゲームを行う人のうち「毎日」プレイする人は66%、50代は72%と最も高い結果に。
全世代で「週に1回以上」プレイをする人は9割前後を占めており、頻繁にゲームを楽しんでいる人が多いことがうかがえます。
また、1年前と比較したプレイ時間は、「長くなった」が29%、15~19歳や20代の若い世代でプレイ時間が長くなった人が3~4割を占める結果になりました。
ゲームタイトルとジャンル
現在プレイしているゲームタイトルを聴取した結果、男性の15~19歳は「プロ野球スピリッツA」、男性20代「ウマ娘プリティーダービー」、男性30代と60代は「Pokémon GO」、男性40代は「モンスターストライク」がTOPにあがりました。
男性50代は「Pokémon GO」「LINE:ディズニーツムツム」「パズル&ドラゴンズ」が並んだ。女性は、全世代において「LINE:ディズニーツムツム」がTOPという結果になりました。
ゲームタイトルからプレイしているジャンルを確認した結果、「パズルゲーム(LINE:ディズニーツムツムなど)」24%、「位置情報ゲーム(Pokémon GOなど)」11%、「コマンドRPG(Fate/Grand Orderなど)」10%、「アクションRPG(モンスターストライクなど)」9%、「スポーツゲーム(プロ野球スピリッツAなど)」8%がTOP5。50代は、「パズルゲーム」のプレイ率が31%となりました。
スマホゲームに関わる支出内容
この1か月の間にスマホゲームにお金を使った人のうち、具体的な支出内容は、「ゲーム内でのアイテム課金、ガチャ」が60%と多く、「ゲームアプリの購入(買い切り)」27%、「サブスクリプション」11%と続く。「ゲーム内でのアイテム課金、ガチャ」は女性で、「ゲームアプリの購入(買い切り)」は男性が多い結果になりました。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:全国47都道府県
調査対象:スマホゲームを月1回以上プレイしている15~69歳の男女
出典元:株式会社クロス・マーケティング
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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