定額給付金、Go To トラベルキャンペーンの消費者動向は?「2020夏の旅行のお金の使い方」レポート

定額給付金、Go To トラベルキャンペーンの消費者動向は?「2020夏の旅行のお金の使い方」レポート

観光の需要喚起を目的とした政府主導の「Go To トラベルキャンペーン」がスタートしました。独自に調査したアンケートと、Web行動ログデータから、今夏の旅行におけるお金について、定額給付金やGo To トラベルキャンペーン(GTT)に関する世間の認知度や消費者動向の違いなどをレポートにまとめました。(ページ数|24p)


どんなレポート?

2020年7月22日から始まった「GoToトラベルキャンペーン」。旅行会社や旅行予約サイトを使ってキャンペーン期間内に旅行予約をすると、旅行代⾦の半額相当分のクーポン等を、1人1泊あたり最大で2万円貰えるため、この機会に旅行を…と考えた人も多いのではないでしょうか。

一方で、新型コロナの感染拡大は依然として首都圏を中心に継続しており、「Go To トラベルキャンペーン」は東京都が除外されることになりました。観光業界ではキャンペーンに対する期待が膨らむ一方、感染者が増加している首都圏からの来客を不安視する声もあがっています。

今回は、新型コロナ影響拡大を受けて、夏の旅行ではどのような行動変化・意識変化があったのかを理解するため、特に定額給付金やGo To トラベルキャンペーンなど、お金の面に着目し、アンケート調査を実施、その結果をレポートにまとめました。

アンケート調査期間:2020年6月24日(水)~2020年7月1日(水)

レポートでは、
・特別定額給付金について
・Go To トラベルキャンペーンについて
・旅行予定別のお金の使い方について
などについてまとめています。

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レポートの一例

定額給付金の夏の旅行への利用額について

目次

アンケートの基礎情報
定額給付金について
- 定額給付金の夏の旅行への利用額について
- 夏に旅行を検討しない理由
- 関東からの旅行でみた定額給付金の使い方
Go To Travelキャンペーンについて
- GTTキャンペーンの認知度
- GTTキャンペーン認知きっかけ
- GTTキャンペーン利用意向
- GTTによってお金をかけようと思うこと
旅行予定別のお金の使い方について
- 世帯年収と保有資産
- 1ヶ月の可処分所得とそれぞれの平均支出
まとめ

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