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MIKATA株式会社が運営する<a href="https://ecnomikata.com/ecnews/31985/" target="_blank">『ECのミカタ』の記事</a>によると、2020年度の国内食品通販市場規模は、小売金額ベースで前年度比13.1%増と初めて4兆円を突破し、2桁成長していることがわかります。新型コロナによる巣ごもり需要が追い風となり、お取り寄せグルメ系ECや、生鮮食品や酒類のEC、D2Cによる家庭向け宅配も加速しているようです。今回は「食品EC市場」業界に着目し、Web行動ログ分析ツール「Dockpit」の業界分析機能を使って調査・分析します。
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グーグル・ChromebookのテレビCM事例に見る検索行動との関連とは?50代以上の検索ユーザーが増加
GoogleがつくるノートPC、Chromebookは2月のテレビCM放映によって検索数が伸びていました。ユーザー属性を見ると50代以上の検索者が増加。消費者との接点づくりとして効果的なテレビCMを、その後のオンライン上のコミュニケーション戦略につなげる重要性について考察しました。
経済圏確立へキャリアが向かう道|EC編(1) コロナ禍がもたらした市場変化
通信キャリアの経済圏確立へ向けた動向について、第4回ではEC領域を分析してみます。新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う外出自粛でさらに欠かせない存在となり、市場成長が見込まれるEC市場。米国では過去5週間に失業給付金申請が2,650万件を記録するなか、Amazonが3月に10万人、4月に7.5万人を採用するなど労働力の受け皿としても期待されています。
高度成長期に構築され、50年以上の使用に耐える我が国のインフラ。人々の生活の生命線とも言えるそのインフラが老朽化の悲鳴をあげています。重要なものであるということは理解されているインフラですが、正確にそれらの役割や原理をご存知でしょうか。そして、この先の未来も安全に運用されるために急がれる対応とはどのようなことか。広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長、一般社団法人マーケティング共創協会理事・研究フェローを務めている渡部数俊氏が社会資本やインフラツーリズムといった視点なども踏まえ、解説します。
【調査リリース】Z世代メンズの美容意識を調査 ミレニアル世代より10%以上高く70%以上が美容に関心
SNS上のバズやトレンドへの感度が高く、流行を生み出す世代として注目のZ世代。企業のライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を高めるためには、顧客ライフサイクルが長いと思われる若い世代の獲得は避けて通れません。そこで今回は、「メンズメイク」「メンズコスメ」への関心が高まっているという背景から、Z世代男性の美容に関する意識や購買行動を、ミレニアル世代と比較しながら調査。美容潜在層を顕在層にするために、どのような環境やきっかけが必要なのか、現役Z世代アナリストが分析しました。
「ミニマリスト」とは最小限(ミニマル)の物で暮らす人を意味しますが、アートトレンドの一つとして、必要不可欠な要素も含め全てを剥ぎ取る「ミニマリストデザイン」と呼ばれるものが存在します。禅と簡素さに満ちた日本のデザインやホワイトインテリアが有名な北欧がその代表例として挙げられます。中国でも、日本と北欧からの影響を受け、シンプルなデザインに憧れ、「モノを手放そう」というミニマリスト志向を持つ人が増えてきています。ここでは、衣食住の観点から中国の「ミニマリスト」について考察していきたいと思います。
【2024年7月22日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
中国の次なる巨大マーケット 「下沈(かしん)市場」在住者特徴を都市市場と比較調査 ~ 購買実態調査レポート【一般消費財編】
中国の都市市場および3級都市以下の都市及び農村である下沈(かしん)市場在住の男女600人を対象にアンケート調査を実施し、都市市場/下沈市場在住者それぞれの特徴と購買実態を分析しました。「一般消費財編」のレポートでは、化粧品(スキンケア、メイクアップ)、オーラルケア商品、ヘアケア商品、調味料、レトルト食品について、購入者の特徴、情報集媒体、購入重視点と購入チャンネルを都市市場在住者と下沈市場在住者とで比較しています。(ページ数|99p)
コロナ影響によりBtoCリユース業界に追い風?「巣ごもり消費ならぬ『巣ごもり買取』の実態」レポート
新型コロナウイルスの感染拡大により自宅時間が増え、不用品の整理や処分を行う「断捨離」の動きが活発化しました。中でも自宅にいながら買い取りを依頼できる「出張買取」や「宅配買取」に人々の関心が集まっているようです。需要の高まる『巣ごもり買取』について、eMark+を用いて調査してみました。(ページ数|8p)
C Channelなどインスタメディアが女性の情報収集のメインに?Web記事はより深い課題解決のために利用か
情報収集ツールとしてインスタグラムが定着したことで、美容やファッション、グルメなど、様々なコンテンツを雑誌のように発信する「インスタメディア」が登場しています。ここ数年で利用者が拡大し、ユーザーの情報収集のタッチポイントとしてマーケティング上でも重要なチャネルに。本記事ではそんな「インスタメディア」を深掘りします。「C Channel」「Mery」「sucle(シュクレ)」「RiLi(リリ)」を取り上げ、それぞれの特徴やフォロワー数、Web版のユーザー数等を調査しました。
ブランディングは、商品やサービス、そして企業自体に対して顧客に共通したイメージを持ってもらう活動のことです。基本概念は理解できても、どこから手を付ければと悩まれるのではないでしょうか。そこで今回は、ブランディングの理解を深め、より効果的な実践に期待できる書籍7冊を厳選して紹介します。
ターゲットを絞って検索キーワードのランキングを作成できるKeyword Finderとは?|eMark+(イーマークプラス)
「eMark+(イーマークプラス)」のKeyword Finderを使うと、性別・年代・地域などの属性や、業界にターゲットを絞って人気のキーワードを知ることができるのをご存知でしょうか?SEOやリスティングのキーワード対策に役立ちます。
自動車メディアの市場を調査。「カービュー」「くるまのニュース」が2強に!
クルマの情報や魅力、楽しさなどを発信する自動車メディア。今回は、数多くある自動車メディアについて調査します。自動車メディア市場の概観や勢力図、ユーザー属性などについて分析していきます。
急上昇ワードに“教場”など...「週間」検索キーワードランキング(2020/1/5~2020/1/11)
全国の30万人規模のモニター会員の協力により、ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、検索キーワードランキングを作成しました。
ソーシャルメディアではできない顧客体験を。Pinterest 広告の魅力に迫る
アイデアを画像や動画で発見・保存・整理できる「Pinterest(ピンタレスト)」。“ビジュアル探索プラットフォーム”として、SNSとは異なる独自ポジションを築き、全世界で毎月4億人超のオーディエンスが利用しているといいます。そんなPinterest は2022年6月に日本国内でも広告事業を開始し、広告出稿先としても注目を集めています。マナミナ編集部では、Pinterest ユーザーの購買やアクションとの関係性を行動ログデータから独自調査。広告プラットフォームとしてのポテンシャルを探るとともに、Pinterest Japan ビジネスマーケティングリードの石井恵子さんに、今後のPinterestアドの展望についてもお話を聞きました。
オウンドメディア戦略はデータで決める。リサーチ会社がメディアを作るときの調査手法とは
マーケティングリサーチとコンサルティングの会社「ヴァリューズ」は、新しいオウンドメディア「マナミナ」を立ち上げました。どのようにメディアを作っていったのか、その過程を今回から全4回でお伝えします。初回はメディアのコンセプト・戦略設計についての話。私たちの得意技であるリサーチを使って、マーケティング戦略を決めていきました。
【2025年3月17日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ
編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。
コロナ禍による失業解決策として屋台の出店が推奨された中国。「歩道で営業禁止」から一転|中国トレンド調査
新型コロナウイルスの感染が収束しつつある中国で、地方政府が消費喚起策、失業解決策に相次いで動いています。具体的な施策の一つとして、中心部の歩道で屋台を出店することが推奨されました。これまで環境に悪影響を与えるため、禁止になっていた歩道での屋台出店は今、上海、済南、南寧を初めとした27以上の都市で解禁され、服や雑貨などを売る個人の出店や飲食の屋台が歩道で溢れています。さらに、中国の最大規模のSNS「Weiboウェイボー」で屋台経済が急上昇ワードとなり、新型コロナウイルスの影響で大幅に増加した失業者が屋台の経営者と一変し、一つの町だけで10万人ほどの雇用を生み出しました。屋台経済の復興は、コロナ後の景気回復に向けた奇策と言えます。
Z世代の検索ワードランキング!WBC、新生活準備に注目(2023年3月)【現役Z世代が読み解くZ世代の行動データ】
Z世代のデータアナリストが、自らZ世代の行動データを分析する本連載。第5弾となる今回は、Z世代の2023年3月における検索キーワードランキングから、「WBC」と「新生活準備」を2大テーマに、Z世代のトレンドについてお送りします。 WBCという同じ話題でもZ世代とミレニアル世代で関心に違いはあるのか、新大学生・新社会人になるZ世代はどんな新生活準備をするのか。データとリアルな声を掛け合わせ、Z世代とミレニアル世代のニーズを読み解きます。