ステップ1:ECマーケティングの基礎
すでにECサイトがあり、運営している方でも意外と基礎的なことを忘れがち。これを機に改めて基礎に触れることで再認識し、アイデアが生まれることも。
■1-1 まずはここ!ECマーケティングの基礎から再確認
ECでのマーケティングの手法の全体図を掴める記事。ECマーケティングの要は集客から購買意思決定・リピート購入等を含め、ユーザーに自社商品を発見・購入してもらい、継続して利用してもらうための戦略や戦術を立てる活動。集客・購入・再訪に関して施策を打つことが重要。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓ さらに詳しく学ぶ!
ECマーケティングの特徴と集客・購入・再訪戦略に使われる手法まとめ
https://manamina.valuesccg.com/articles/811ECサイトのマーケティングは、ネット比重が高く、数字で効果計測できる施策が多い点で、実店舗ベースのマーケティングと異なる特徴があります。ECサイトの代表的な施策について、集客・購入・再訪の3つの対策ごとにご紹介します。
■1-2 EC強化には「Amazon,楽天などの大手モールの特徴」を理解すべし
大手プラットフォームのEC販売の強化に取り組む場合は、まずはそのプラットフォームの特徴を理解しておく必要があります。3大ECモールといえば、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。今回はそれぞれのサイトの特徴について、競合サイト分析ツールeMark+(イーマークプラス)を用いて比較された記事。もし自社と競合と比較する時どういう流れで分析すればいいのか参考になるかと思います。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓ さらに詳しく学ぶ!
3大ECモール(Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング)を競合サイト分析ツールeMark+で比較してみた
https://manamina.valuesccg.com/articles/520経済産業省によると、2017年のEC(BtoC)市場規模は、16 兆 5,054 億円。前年と比較すると9.1%の増加、まさに成長市場です。その市場を牽引する3大ECモールといえば、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。今回はそれぞれのサイトの特徴について、競合サイト分析ツールeMark+を用いて比較します。
■1-3 季節ごとのトレンド?シーズナリティを考慮した戦略
期間限定セールなど季節によって商品や価格を変えることでどのような変化がでるのかを再確認できる記事です。Amazonジャパン初のブラックフライデーを調査しており、新たな施策がどのような集客効果があったのかわかる記事です。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓ さらに詳しく学ぶ!
Amazonジャパン初のブラックフライデー、初日のPV数をセール前と比べると?昨年サイバーマンデーとも比較
https://manamina.valuesccg.com/articles/662Amazonが日本では初開催となるブラックフライデーを、11月22日(金)9:00~11月24日(日)23:59まで計63時間のセールとして行いました。Amazonといえば夏のプライムデー、そして冬に行われ有料会員以外も参加できるサイバーマンデーが有名ですが、新たな施策のブラックフライデーはどのような集客効果をもたらしたのでしょうか。AmazonのWebサイトのユーザー数調査結果を、速報でご紹介します。
ステップ2:伸びている他社事例から学ぶ
伸びているECの事例を学びましょう。商品や情報の飽和状態が起きている「美容やファッション」ですが、なぜこれらは伸びているのでしょうか?実際の伸びた商品を取り上げ調査している記事です。
SNSを中心としたバズも起こりやすい美容、コロナ禍中でECが伸びたファッションを取り上げています。
■2-1 コスメ会社:パルス型消費をおこす「バズコスメ」はSNSで話題に
選択肢が豊富すぎて消費行動に結びつかないといった問題がある中、特徴的な消費行動が登場。それが「バズコスメ」。SNS上でバズらせて購入へ繋げる方法です。キーワードは、#パルス型消費 #なぜ〇〇商品はバズったのか?など。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓もっと詳しく学ぶ!
なぜあのコスメはSNSでバズったのか?化粧品好きマーケコンサルが検索データから理由を探ります
https://manamina.valuesccg.com/articles/797化粧品のトレンドについて調査する新企画。ヴァリューズのマーケティングコンサルタントである私、伊東茉冬が気になる話題について調査していきます。初回のテーマは「バズコスメ」。SNSでバズることで人気が広がるような化粧品に関して、バズの実態や人々に受け入れられた理由をデータから考察しました。
■2-2 ファッション系サイト:新型コロナ×ファッションECが伸びている
“巣ごもり消費”でEC売上が向上したと言われるのがファッションECです。外出自粛の影響で、実際にファッションECが伸びているのか、またどのような影響が表れているのかの実態から、EC売上が上がる様子を掴みましょう。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓さらに詳しく学ぶ!
ファッションECで前年比の訪問者数が54%増のサイトも。巣ごもり消費と新型コロナ影響の関係を探る
https://manamina.valuesccg.com/articles/818外食産業や観光業をはじめ、あらゆる業界に深刻な売上不振をもたらしている新型コロナウイルス。しかしそんな中で、“巣ごもり消費”でEC売上が向上していると言われているのがファッションECです。本稿では、外出自粛の影響で、実際にファッションECが伸びているのか、またどのような影響が現れているのか、実態を調査していきます。
ステップ3:ヒントは「D2C」にアリ!
D2Cとは、メーカーやブランドが店舗を介さず、自社ECサイトを通じて直接商品を届けるビジネスモデルです。自社のECをさらに伸ばすため、トレンドの「D2C」に関する知識や成功事例、課題とその対応策もおさえましょう。
■3-1 これからのトレンド「D2C」とは?国内外最新事例から読み解く
EC運営でいま、ますます重要になっているのが「D2C」の考え方です。まずは「D2C」とは?を再確認し、日本と海外の各D2Cブランドがなぜヒットしたのか、なぜD2Cがここまで普及したのかを解説する記事を読みましょう。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓さらに詳しく学ぶ!
注目のビジネスモデル「D2C」とは?海外・国内の最新事例をご紹介
https://manamina.valuesccg.com/articles/550D2Cとは、メーカーやブランドが店舗を介さず、自社ECサイトを通じて直販するビジネスモデルです。D2Cはアパレルや小売業界を中心に活用され、寝具マットレスの米国企業Casperのように未上場ながら評価額10億ドルを超えるユニコーン企業も現れたことから注目を集めています。D2Cの特徴や日本と海外のD2Cブランド事例をご紹介します。
■3-2 「D2C」その強みとは?成功事例から読み解く
世界的なD2C興隆の流れに乗り、日本でも多くのD2Cブランドが立ち上がっています。D2Cムーブメントの中でいち早く名を上げたブランドの成功の秘訣を、事例をもとに検証した内容が書かれており、成功したブランドから理想の姿を描くための記事です。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓さらに詳しく学ぶ!
世界的なD2C興隆の流れに乗り、日本でも多くのD2Cブランドが立ち上がっています。D2Cにより生産者と消費者がダイレクトにつながり、消費活動の幅が今まで以上に広がります。D2Cムーブメントの中でいち早く名を上げたブランドの成功の秘訣を事例をもとに検証します。
■3-3 おさえておきたい「D2C」の課題と施策
D2C各社がどのようにネットで存在感を出し、ブランドを育てているか?課題と施策もおさえた記事。
<記事内ポイントをピックアップ>
|
↓さらに詳しく学ぶ!
店舗を介さず顧客へ商品を届けるD2Cが注目されていますが、商品が良くても顧客にリーチできなければ販売機会がありません。D2C各社がどのようにネットで存在感を出し、ブランドを育てているか、マーケティング事例から見ていきます。
最後に
自社サイトを伸ばすための3つのステップ、いかがでしたでしょうか?
順に見ていけばEC運営の知識も身につき、自社ECの課題点や改善点も把握できたかと思います。自社サイトを伸ばすためにはまずは他社で上手くいった事例を知り、同じように行ってみることが良いでしょう。マーケティングリサーチに基づいて仮説を検証し、ペルソナの行動を理解し、タッチポイントに対して施策を実施する丁寧な施策の繰り返しが成功の鍵です。
市場調査や競合他社を知ることも重要になってきます。競合他社分析ツールDockpitのFREE版も是非使ってみてください。
2018年MRT株式会社に新卒入社。オンライン診療サービス新規事業部に所属し、医師患者医療業界の方の声からオンライン診療情報サイトの重要性を感じ「MedionLife」を立ち上げる。リアルな声を大事にした"web上にいきるbookづくり"を目指し日々奮闘中。料理したり植物を育てたりすることがすきです。マナミナ編集部元ライター。