どんなレポート?
新型コロナウイルスは、私たちに全く新しい生活様式をもたらしました。仕事も学校もリモートとなり、一日中一歩も家から出ない、そんな日々を送った方も少なくないのではないでしょうか。
人と会う機会が減ると同時に減るのが、トレンドを追って新しい服を買う必要性です。ファッショナブルに着飾るより、おうち時間をより快適に過ごすため、楽な服装を選ぶ人が増えています。この変化の煽りを受け、女性向けの人気アパレルブランド「CECIL McBEE(セシルマクビー)」は全43店舗を2020年11月までに閉店することを発表しました。
このように多くのアパレルブランドが経営不振に陥る中、adidas、NIKE、MIZUNOに代表されるスポーツウェアブランドはWebサイトユーザー数の拡大を達成し、世間の関心が高まっていることがわかりました。
今回は上記3ブランドの集客動向を比較しながら、コロナ禍におけるニーズの変化と各ブランドの生存戦略を調査していきます。
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レポートの一例
目次
調査背景
・ブランド公式オンラインショップのユーザー数ランキング
・ブランド公式オンラインショップのユーザー数推移
分析詳細
・検索キーワード分析
・プロダクト比較① – マスク
・プロダクト比較② – アプリ
・集客戦略分析
①ユーザー属性分析
②流入元分析
③アディダス式ファン作り
まとめ
ホワイトペーパーダウンロード【無料】|「スポーツウェアブランドの“withコロナ”成長戦略を探る」レポート
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大阪大学でポルトガル語とブラジル社会学を、カナダのビクトリア大学でビジネスを学び、2021年に新卒でヴァリューズに入社。データアナリストを経て、現在はマナミナのコンテンツマーケティングと自社の海外PRを担当しています。